2019.05.16 Thursday

ジャッキーにこりともせず/ザ・フォーリナー

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    ザ・フォーリナー/復讐者

     

    昨日に引き続き、娘を亡くした父親のお話。つらい。

     

    お話はアイルランドの対イギリス・テロ。アイルランドの副首相にアイルランド出身のピアース・ブロスナンを持ってきた監督のマーチン・キャンベルは007/ゴールデンアイで男前のブロスナンと組んだ人。カジノロワイアルではダニエル・クレイグに変更したけどね。

     

    で、ジャッキー・チェン。

     

    娘をテロで亡くしただけじゃなく、その前に悲惨なことがありすぎて完全に老けて笑顔も忘れてる。元特殊工作員という経歴があるからいざ「復讐の鬼」になったらやることに見境がない。徹底してる。でもさすがに年には勝てず・・・というとこらへんがおもろい。

     

    ちょっと話の筋をいじりたおした感があって、分かりにくいとこもあるけど、まあまあ楽しめた。

     

    ただ、ラストシーンの、帰って来たジャッキーを待っていた食堂のおばちゃんとのハグ。なんでキスまでしたん?どーゆー関係やったん?ぎゅうーとハグだけでよかったんちゃう?なんかあそこで恋愛感情持ち込まれたらアカンのんちゃうん?そこがひっかかってしもてなんか後味悪かったな。

     

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    2019.05.15 Wednesday

    期待したのに/轢き逃げ

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      轢き逃げ〜最高の最悪な日

       

      水谷豊監督・脚本ということで期待大で行きました。

       

      ところがどっこい、脚本に無理があるなあ〜と。

      2時間ドラマなら許せるけど映画ならもうちょっと練ってほしいというか、即つっこみ入るような「おっかしとこ」が目立って、なんか楽しめんかった。

       

      ネタバレせん程度に文句ゆうとくと、(1)あいつの動機と計画はまあ無理やり理解してあげたとしても、それが現実にあんなにうまいことというか予想通りというか、万に一つのタイミングでああなるか??

      (2)あの人の境遇というか身分というか環境からして、なんであんなふうに「昭和の女,それも戦時中の女」みたいに待ってますと言えるわけ?そんなに心底惚れてた相手の態度があれなのはなんで??

      (3)あの二人、思いっきり同性愛的に描いておきながら、そこはなんにもなしにしたんは演出がおかしいんとちゃう??

      (4)右京さん、普通のお父さんしてる間はよかったのに、突然「右京さん」に覚醒して、あいつが犯人だと確信して器物破損+家宅侵入までした、その心は??

       

      あれ?完全にネタバレしとるがな!

       

      あと、まだあるけど、もうゆわんとくわ。

       

      岸部一徳と若い刑事の掛け合いはさすが「相棒」仕込みでおもろかったなあ。ここは良かった。

       

      クローン空撮のシーンがあるねんけど、ちょっと前までは大きな大きな長い長いクレーンでこうやって撮影したんだよぉ〜ってメイキングで自慢してたもんやけど、今では手軽にクローンでできるようになって、なんかありがたみが薄らいだというか、「おーい」の「せやろがい!」みたいにもう誰でも空撮できる時代やねんな〜と。

       

      そうそう、サブタイトルの「最高の最悪な」というとこだけ見て勝手に轢き逃げやねんけど最後は最高にハッピーエンドとかあるんかな?と思たけど、全然そーゆー意味ではなかったのね。ほんなら、このサブタイトル、いる??

       

       

       

       

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      2019.05.14 Tuesday

      戦争ものでゾンビもの/オーヴァーロード

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        オーヴァーロード

         

        時は第二次大戦、ノルマンディー上陸作戦、いわゆるD−DAY。米空挺部隊がフランスに降り立ちナチスの通信施設をぶっこわすという戦争もののはずが、なんと通信施設のはずが・・・人造人間兵器研究施設だった〜!

         

        ってことで、戦争ものの気配は吹っ飛び、ホラーものの雰囲気ばりばりで人造人間たちがゾンビのように兵士たちにおそいかかるぅ〜〜〜っ!あーえぐぅっ!!

         

        なんじゃそりゃ。

         

        けったいな話でB級の王道。

         

        まあ、たまにはこんなんもええかーという感じでした。

         

        あのフランス人女子がいきなり火炎放射器ぶっぱなすシーンはよかったなー。素人でも簡単に扱えるナチスの武器。いいですねwww

         

         

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        2019.05.09 Thursday

        辛抱して・・・コレかいっ!/アベンジャーズ/エンドゲーム

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          アベンジャーズ/エンドゲーム

           

           

          さあっ、半分死んでしもたアベンジャーズがどうやってサノスをやっつけるのか!?

          今回はキャプテン・マーベルもおるし、かなり余裕で戦えるのか!?

           

          さあっ、始まったけどいきなりトラフィックの「ミスター・ファンタジー」かよ。ガーディアンズ・ギャラクシーっぽいな。

          まあ、例によってアベンジャーズは前半グダグダとしょーもない話し合いとかが続くのはお決まりで辛抱辛抱。

           

          さあっ、そろそろ佳境に入ってきたかな。なんとかストーンも手に入れたし、これで一発逆転か〜?っと、その割にはグングン話が進んで行く感がないな・・・。

           

          さあっ、最後の決戦や!生き返った奴らが全員集合や・・・って、ぞろぞろ出てきただけで何の感動もないな。こりゃあ「みなしごハッチ」の最終回に完全に負けとるやないか。数では勝っても内容で完敗じゃ。

           

          えっ?ほんで、これで終わりなん?このぐっちゃぐちゃの大乱戦がクライマックスかいな。

           

          さんざん辛抱してコレかいっ!

           

          なめとんか、マーベル。

          この程度で「アベンジャーズが終わる」とか大層にゆうて、全然たいしたことないやんけ。もうちょっとストーリー考えて、ひねって、見てるもんが「あっ、なるほど、そう来たか!まいった!」と思わせるような展開にせな。「うわー、ここでこいつが登場するのかーっ」と感動させてくれやな。あ〜あ、残念。

           

          感動したのは死んだはずのスタン・リーが出てきたときだけじゃ。

           

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          2019.04.15 Monday

          潜水艦ものにハズレなし/ハンターキラー

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            ハンターキラー〜潜行せよ〜

             

             

            大好きな潜水艦もの

             

            海の中、潜水艦の中だけの緊張感あふれる展開がたまらないんやけど、コレは予告編でもバンバン流れてたように、ロシアの大統領奪還というとんでもない設定でかなりの部分に地上戦もあったりして、どやねんろ〜?と半分不安を抱えながらの鑑賞となったが。

             

            いや、おもしろかった。

             

            話が出来すぎというか、危なくなったらうまいことアレが助けに来るとか、あー万事休すというときにアレが助けてくれるとか、ご都合主義だ!と笑うなら笑え!ドキドキハラハラしながらポンポンとテンポよく進む出来すぎのお話に気分もアゲアゲで最後のクライマックスへ!アクションものはこうでなきゃ〜ね。

             

            ジェラルド・バトラー率いるアーカンソーの乗組員もよかったし、助けられたロシアの艦長(ミカエル・ミクヴィスト)もよかったし、ロシア駆逐艦の乗組員もよかったし、気分良かったよ。

            ただ、ゲイリー・オールドマンの統合参謀本部長?がなんか弱々しくてね、気の毒やったね〜。どうせならもっと悪者に徹してたらよかったのにね。

             

            結局これは潜水艦ものというより擬似戦争アクションものだったな。

            閉ざされた、逃げ場のない空間での生きるか死ぬかのドラマが半分、ネイビーシールズの特殊部隊の活躍が半分やったもんな。

            まあ、あっというまに終わった感じのスピード感でよかったんちゃう?

             

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            2019.04.11 Thursday

            権力の私物化/バイス

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              バイス

               

              学生時代から飲んだくれで退学になって高所作業員みたいなことやってて牢屋にぶちこまれることもあったディック・チェイニーが怖い奥さんに一喝されて次のシーンでいきなりワシントンで官僚インターンになってるゆうのがアカンな。なにがあってん?

               

              結局アホんだら息子のブッシュを言いなりに動かしたチェイニーを言いなりに動かしてたのは、あの奥さん(エイミー・アダムス)やん。そこをもっと見たかったな。

               

              アレやったんはチェイニーやし、コレやったんもチェイニーやぞ!と、今頃言われても後の祭り。どっかの国のアホんだらどもと同じく権力を手に入れるとどんどんその権力を自分のために自分の身内のためにだけ使いたくなっていくらしい。私的にボロもうけやん。

              そーゆー権力とは程遠い人間には理解できん。

              あんたらの言う権力って、もともとは我々一人ひとりから一時的に託されてるだけの権力なのよ。

              自分の力やと勘違いしてるアホんだらどもがいかに多いことか。トホホ。

               

              しかし、クリスチャン・ベールにしてもスティーブ・カレルにしてもサム・ロックウェルにしても「そっくりさん」ぶりはすごいね。例のアカデミーとったチャーチルのメイク。なんかサ、実在の人物をやるんなら「そっくり」でないとアカンみたいになってるけど、どうなんやろ。そっくりやから見てるこっちも分かりやすいのはええねんけど、そっくりでないとアカンのんか?どやねんろ。

              バットマンやってたクリスチャン・ベールがあないなってるのはどやねんろ???

               

              まあ、かなりブラックな映画で、途中でエンドロールが入る・・・みたいな遊びも満載やねんけど、どやねんろ。爆笑したけどサ。

              そないおもろいか〜?ゆう感じかな・・・。

               

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              2019.03.29 Friday

              チャーリーとの友情にオッさんも胸キュン/バンブルビー

              0

                バンブルビー

                 

                 

                トランスフォーマーの最初の話より前のお話ゆうことで、地球に一人逃れてきたバンブルビーと孤独な少女チャーリーとが出会って・・・という二人の友情物語となっております。

                 

                時代が80年代でチャーリーもロック好きだということで、80年代ロックがガンガン流れますが、残念ながら当時のロックはほとんど聞いてません。なんとなく聴いたことあるな〜ゆう曲も多かったけどチャーリーお気に入りのザ・スミスなんか知らんし、わかったのはティアーズ・フォー・フィアーズやったかな?と、ウインウッドのソロあたりとザ・カーズぐらいかな。

                 

                そーゆーことで80年代青春ものという感じでもありましたが、まあ、チャーリーの成長というかバンブルビーが現れていろいろと巻き込まれる中でだんだん自分を出せるようになっていく過程というか、そーゆーとこらへんはオッさんでも胸キュンとなるんやけど、見終わって思たんは・・・なんでこれ、わざわざ実写でやらなアカンのん?手っ取り早くCGアニメかなんかで(それが手っ取り早いんかどうかシランけど)やったほうが早いというか、もっとむちゃくちゃ出来るんちゃうのん〜〜〜?ということでした。

                その方がチャーリーももっとかわいらしく描けたんちゃうか〜?と。

                 

                最後は例のカマロに変身して終わり〜。で、ここからトランスフォーマー「1」へつながると。

                 

                ま、こんなもんか。

                 

                 

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                2019.03.19 Tuesday

                やりすぎや/キャプテン・マーベル

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                  キャプテン・マーベル

                   

                   

                  マーベルものやけど、最初のうちは「私って誰?私って何者?」という謎解きのような、サスペンスものチックな流れで行くから、ちょっといつものアベンジャーズとは違うやんって思って興味深く見てた・・・ら、だんだんと自分の過去が分かってきて、自分が誰か分かってきて、誰が敵で誰が味方か分かってしまったところから、急にいつものアベンジャーズもののように暴れまくる。

                   

                  今回は◯◯星人とか△△星人とかが出てきて、宇宙で大暴れするもんやから、なんか敵や味方やってスターウォーズ並みに凝ってて、リブートネタを撒き散らしてるような気もするな。

                   

                  で、キャプテン・マーベルの宇宙での大暴れが『やりすぎ』の一言。

                   

                  ここまで強かったら、さすがのサノスも泡吹いて倒れるで。

                   

                  去年亡くなったスタン・リーのいちびったお姿が見られて涙!!

                   

                  例によってエンドロールの後のお楽しみもちゃ〜んと用意されてて、それも2回も、ファンは納得。

                   

                  キャプテン・マーベルの正体がどうのこうのというより、ニック・フューリーの左目はなんで?・・・というところのほうがおもろかったな。

                   

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                  2019.03.17 Sunday

                  まだまだイケるで〜/運び屋

                  0

                    運び屋

                     

                     

                    グラン・トリノ以来の待望のイーストウッド監督&主演作品。

                     

                    いきなりネタバレ

                     

                    グラン・トリノはイーストウッドの「総懺悔」の映画だと当時書いたけど、今回は刑務所に入れられて(というか、自らすすんで入ったというか)終わりという、アルカトラズからも脱獄したイーストウッドとしては「え?」というエンディングで、「懺悔」どころかホンマに私、引退します、刑務所で気楽にやりますーみたいな、まあ実話からきてるからしゃーないか。

                     

                    90のおじいちゃんが麻薬の運び屋をやるというだけでも見てる方は大丈夫かよとハラハラしてしまうんやけど、本人は全く意に介さず飄々とドライブを楽しんでる。ヤバいぞ、こりゃとかいうシーンも1回だけで、あとは麻薬ギャングたちとも麻薬取締局ともなぜか仲良しになってしまうという可笑しさ。アールじいちゃんのキャラが惹きつけてしまうしまうところがいい。このへんのエピソードは全部いいよ。

                     

                    だけど、家族にとっては最悪の夫であり最悪の父親であり最悪のおじいちゃんなところが、まあ、人生ってそーゆーもんかな〜と。

                     

                    アールじいちゃんの若干ユーモラスでもある運び屋稼業は見てて楽しめたんやけど、それに絡むブラッドリー・クーパーマイケル・ペーニャ(大好き!)の捜査コンビがエエとこなしでね。じいちゃんに完全に翻弄されてるというか、まるで凄腕じゃないというか、ヘボというか。同じく麻薬組織も甘々で家族やら何やらなんぼでも手がかりは知ってるはずやのになーんにも手ぇ出せへん。

                    ほんまにこのへん実話か〜〜〜?な疑問が。

                     

                    とケチをつけてますが、麻薬のボスのパーティーのシーンなんかではイーストウッド若い若い。グラマーな女性たちを色気たっぷりに艶めかしく撮ってます。演出が若い若い!じいさん、まだまだイケる!!

                     

                    イーストウッドがまたスクリーンに復活した!ということだけでもすごいことやよ。映画館出て家に帰ってきても、自分が90のおじいちゃんになったみたいに背中まるめて、よぼよぼ歩いてる自分がおかしかったよ。

                     

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                    2019.03.02 Saturday

                    アカデミー賞文句なし!/グリーンブック

                    0

                      グリーンブック

                       

                       

                      これの前に見た「アリータ」で悪もん役やったマハーシャラ・アリ、「指輪」で一番カッコよかったヴィゴ・モーテンセン。どっちも良かったなあ〜、ホンマに良かった。役者や!

                       

                      60年代のブラックミュージックがラジオからガンガン流れるし、ドクター・シャーリーのピアノもいいしで音楽ファンも超喜ぶ。

                       

                      ケネディ大統領暗殺事件の前の年の出来事で、まだまだ黒人差別はいろんなところに普通にあった時代。南北戦争というアメリカの「内戦」の傷を癒すために敢えて黒人問題には見て見ぬふりをしてきたアメリカも、さすがにそろそろ知らん顔はできなくなってくる時代の始まりという頃にあったお話。

                       

                      これ、トニー・リップもイタリア系移民で、ゆうたら差別される側やったゆうのがミソやね。

                       

                      トニーがシャーリーに「お前なんか黒人やけど、ほんまの黒人の苦しみとかしんどさとか知らんやろ。お城みたいな家ですごい椅子にふんぞり返って座ってるんやもんな。オレの方がお前なんかよりよっぽど黒人らしい生活してるんや」と言う。

                      シャーリーは「オレはたった一人なんや。お城みたいな部屋にたった一人なんや。白人からは黒人やと見られて、黒人からも特別な目で見られる。オレはただオレでいたいだけやのに」と返す。いくら有名なピアニストやゆうてもレストランには入れない、洋服屋でも試着もできない、招かれた白人の大豪邸でもトイレは外のほったて小屋みたいな便所を使えと言われる。

                       

                      という「差別」を扱いながらも、トニーのキャラがおかしくておかしくて、深刻な問題やのに見ててしんどくならない。このへん、監督のピーター・ファレリーが軽いノリの恋愛コメディで磨いた腕なんやろね。

                       

                      めちゃくちゃ良かったです。今年のトップ5に入るでしょう。まちがいないです。おすすめです。

                       

                      ラストの安いバーでの演奏シーンからクリスマスイブのNYへの帰路。すごくいいです。

                       

                      最後はシャーリーの「ふふふ」という笑いで終ります。あー、よかったなーと思えます。

                       

                      よかった!

                       

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