2022.05.14 Saturday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2019.09.25 Wednesday

    えぇーーっ!期待してたんと違う!/アド・アストラ

    0

      アド・アストラ

       

       

      製作に名前があるということはブラピの発言権は大きかったはず。

      ってことは、この映画のトーンはブラピが狙ってやったということ?

       

      死んだと思われていた、宇宙の果てまで行った父が、実は生きていて、なんと地球に電磁パルス?で攻撃を仕掛けている。これをストップさせるのは実の息子であるブラピ、あんただ。

       

      こんな設定で映画を作るんなら派手なアクションとスピード感と見たこともない宇宙空間を期待するんやけど、それが全く無い

       

      ほんまに無い!

       

      あるのはうっとおしい、ねむたい、退屈なブラピのモノローグ・・・。

       

      例えば月面でのゲリラの襲撃。

      例えば、電磁パルスで操縦不能になったロケットの手動操縦による火星への着陸。

      例えば、救難信号を受けて寄り道した宇宙船の中でのアレとの格闘。

      例えば、ついに出会えた父との本当の別れ。

       

      盛り上げるべきシーンはいくつもあったのに、冷静沈着で心拍数、脈拍でさえ自分でコントロールできるような感情を表さない軍人たるブラピのおかげで何にも盛り上がらない。

       

      わざと狙ってそうしたとしか思えんが、なんでなん?

       

      これなら、トム・クルーズでド派手にやってほしかったなwww残念。

       

      JUGEMテーマ:映画館で観た映画

      2019.09.06 Friday

      見たわけじゃないけど懐かしい/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

      0

        ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

         

         

        こりゃ楽しい。

        アメリカン・グラフィティはちょっとオールディーズすぎるけど、これはドンピシャ!ときは1969年!ね、まさしくドンピシャでしょ。

         

        そのときのロサンゼルス、ハリウッドを見たことはないけど、街並み、映画館、ドライブイン、レストラン、おお〜っキャピタルレコード〜!当時のヒッピーな風俗というか色彩というか空気感がなんでやしらん懐かしい。

        走っている(または駐車している)車、よくもまあ今更集めましたねというぐらい本物??ばっかり。

        これは美術さん、プロダクション・デザイナーさんの素晴らしい仕事。いやー、参りました。

        いまはあるけど、当時はなかった建物とかそういうのん、全部、CG処理して消してるんやろねえ、しらんけど。

         

        そして音楽。車から流れるラジオ。お家で聞いてるレコード。四隅がまあるい白黒テレビが映し出す当時のTVドラマやCM。

        日本でもアメリカンなTVドラマが大流行りでしたねえ。数え上げたらきりがない。

        バフィーセントメリーのサークルゲームで鳥肌立ったわ。「いちご白書」思い出してまうし・・・。

         

        レオさまとブラピは文句無し。二人のバディ物語だけでもよかったのに、それで終わらせないのがタランティーノ??

        キープ・ミー・ハギング・オンがなり始めた瞬間、あ。こりゃ来るな・・・と悪い予感www

        予想通り、そこまでやるかなスーパー暴力シーン。

        ネタバレ これがシャロン・テイト事件へのある意味「リベンジ」となっているところがミソ。

         

        シャロン・テイトのマーゴット・ロビー、かわいすぎやね。ミニスカートめっちゃかわいいし、自分がちょい役で出た映画こっそり見に行って、お客さん喜んでるの見てめっちゃうれしそう・・・っていう、性格までめっちゃかわいいし。ほんまかいな?ほんまもんもそないかわいかったんかい??しらんけど。

        音楽聞きに行くだけでもええから、おすすめします。

         

         

        JUGEMテーマ:映画館で観た映画

         

        2019.09.05 Thursday

        ファンにはたまらない/トールキン

        0

          トールキン〜旅のはじまり

           

           

          オープニング、第一次大戦中、病気らしいトールキン(上官)を必死で世話する兵隊さん。彼の名前が『サム

           

          うわーっうわーっうわーっ!ファンならもう、ここでウルウルと来るでしょ。

           

          フロドとサムですよ!

          あのサムの原型がここにあったのか・・・と。感激!

           

          これね、トールキン・ファンとしてはいっくらでも深読み(勝手な妄想)できる映画でね、ここからあの名前がついたとか、ここからあのエピソードを考えたとか、この風景からあの設定になったとか、どんどん勝手に考えちゃうわけ。もう最高!

          Fellowship(Friendshipじゃなく)というのも、あの仲良しクラブから出来たのかとかね。

           

          でも、お話的にはそんなに劇的でも起伏に富んだ話でもなく、淡々と普通に、子供時代から学生時代、戦時中、そして著作へと時代を追ってるだけなんだけど、美術さんというかプロダクションデザイナーさんというか、画面の雰囲気がそのままホビットや指輪の世界に直結してるような、いい色合いで、いいざらつき感で、見てるだけで「トールキンの世界」が味わえた。

           

          伝記だとどうしてもだらだらと説明調になりがちだけど、テンポよく、オープニングの戦争中の意識がもうろうとなっているトールキンが断片的に思い出している・・・みたいな繋ぎ方で、これ、編集がうまかったのかな。

           

          イメージとしてトールキンの姿ってガンダルフ的な感じやと思い込んでたけど、当然、若い頃もあったわけで、今回のニコラス・ホルトは上品で良かったんちゃう?

          神父さんにスタトレのオブライエンが出てたのも関係ないけどうれしかったな。

           

          また『指輪物語』『ホビットの冒険』を読んでみよう。

           

          JUGEMテーマ:映画館で観た映画

           

           

          Calendar
          1234567
          891011121314
          15161718192021
          22232425262728
          2930     
          << September 2019 >>
          PR
          Facebook
          Katsumi Imai

          バナーを作成
          いまヤンの本棚
          Selected Entries
          Categories
          Archives
          Recent Comment
          Recent Trackback
          Links
          Profile
          Search this site.
          Others
          Mobile
          qrcode
          Powered by
          30days Album
          無料ブログ作成サービス JUGEM