2022.05.14 Saturday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2019.02.24 Sunday

    よう出来た漫画や/アリータ

    0

      アリータ/バトル・エンジェル

       

       

      原作とはイメージの違うアリータやけど、かわいくて良かったわ。なんかね、突然登場してきたときの宇多田ヒカルに見えてしょーがなかったけど。

       

      顔が似てるとか似てないとかじゃなく、あの時代のあの世界に全く違う時代の違う世界からひょこっと現れた少女、というイメージがなぜかダブるのよ。分かりにくいやろうけどボクにはそう思えた。

       

      まあ、それが映画の内容とどないやねん!ゆうことやねんけど。

       

      しかし、よう出来た漫画やなあ。さすがの手塚治虫も天国でびっくりやろ。

       

      アクアマンもそうやったけど、ミーハー映画好きっ子の喜ぶツボをうまいこと全部押さえてるな。やられたーゆう感じや。

      いろんな要素がてんこ盛りに出てくるけど、そろそろ飽きるかな?ゆう一歩か二歩手前でやめるところが憎い。

      ロバート・ロドリゲス、うまい!

      さすがダニー・トレホのいとこ!

      カンケーないけど。

       

      続編がさっそく楽しみだわい。

       

      JUGEMテーマ:映画館で観た映画

      2019.02.18 Monday

      怖すぎ!女の戦い!/女王陛下のお気に入り

      0

        女王陛下のお気に入り

         

         

        これは「カメラ」と「照明」と「プロダクション・デザイナー」の勝利でしょう。

         

        まずカメラ。いや、詳しいことは知らんけど、この映像、全編、魚眼レンズか超広角レンズでのみ撮ってるんとちゃうのん?スクリーンの端っこがひずんでるというかゆがんでるというか、カメラが動くと妙な3D感まで出てくるけったいな奥行き感というか妙な空間浮遊感というか、なんか不思議な体験やったな。

         

        次、照明。その広〜く奥行きある画面を人工的な照明にたよらず、自然光とロウソクの明かりだけで(いや、シランけどたぶんそうちゃう?)見事に光を調整した照明さん。これはすごいんとちゃう??

         

        次は美術さんと衣装さん。ハットフィールド・ハウスという、ああゆう建物がそのまんまきちんと保存されていること自体が驚き桃の木やねんけど、建物のそれぞれの部屋が豪華絢爛「大奥」感ばっちりで女の戦いの舞台として完璧やったね。衣装もほんまは当時のままではないらしいんやけど、イメージとして時代をうまいこと見せてました。舞踏会みたいなシーンでの踊りは全くの創作というか、当時はあんな踊り方するわけない!というダンスで、衣装もダンスも、たぶんセリフまわしも遊びゴコロ満点でした。

         

        ネタバレ!

         

        で、お話はというと、アン女王の取り合いをするサラとアビゲイルの戦いやねんけど、前半のアビゲイルがだんだんのし上がっていくとこはユーモアたっぷりで陽気な明るさがあったんやけど、後半サラをやっつけるとこまでいくとアビゲイルのイヤラシサが鼻についてきて、げんなり〜な感じ。

        最後まで明るい女の戦いにしてほしかったなあ。

         

        オープニングのFOXのロゴシーンでパンパカパーンのファンファーレがにわとりかアヒルの声でなんとなくそう聞こえるようなとこからして、もっとコメディ仕立てでもよかったんちゃう?

         

        女優3人の顔合わせはすさまじかったね!

         

        JUGEMテーマ:映画館で観た映画

         

        2019.02.13 Wednesday

        大興奮だ!/アクアマン

        0

          アクアマン

           

           

          オープニングのボストン水族館のシーンでもう大号泣。

          ああいう、みんな味方なんだよ!なシーンには超弱いのです。

           

          しかしトリトンがこんなオッサンに成長したら嫌やなと思っていたけど、あのむさくるしさが大正解。だって、アトランティスの登場人物たちがそこそこイケメンだったりカッコ良かったり美女だったりで、あのハワイにはごろごろいそうなオッサンが特に際立った存在になっててホンマ正解やったわ。

           

          最初から最後までアクションシーンはいろんなパターンの応酬で、これでもかこれでもか!とたたみかけてくる展開は飽きる暇さえない感じ。肉弾戦あり銃撃戦あり水中での乗り物バトルあり、ちょっと恋愛ものの雰囲気もありでもう満腹満腹大満足。

           

          こないおもろいんか!と逆に感心するぐらい。

           

          ところが、最後らへんでマナーモードのケータイがブルブル震えだして無視してたんやけど、しつこいぐらい鳴るのよ。バイブだけやけど、あまりのしつこさにチラッと見たら、中一の娘からで「あちゃ〜、また何かやらかしおったかー」と気になって、もうこれで終わりやろというとこで外へ出た。

           

          新しい国王だーゆうてハッピーエンドになってたから大丈夫やと思うけど、あの後、へんな展開になってないやろなあ。

           

          死んだはずだよお富さんなブラックマンタがまだ生きてましたよ〜とかないやろなあ。あのダッサいキャラはザコキャラの証やろ。アベンジャーズやないねんから最後にちょっとオマケみたいなんもなかったんやろなあ。

           

          そこだけ気になるけど、ニコール・キッドマンの大女優らしさがめっちゃ効果的やったなと思いながら、中一の娘をガッコまで迎えにいくという幕切れでした。あ〜、やっぱり気になる。もっかい行っとこか。

           

          JUGEMテーマ:映画館で観た映画

           

           

          2019.02.10 Sunday

          宇宙が怖い!/ファースト・マン

          0

            ファースト・マン

             

             

            宇宙モノ大好きっ子(大好きジジイですが)としては期待度最大限で行きましたがな。

             

            なんちゅうかアクション系ハラハラドキドキというよりも、ドキュメンタリーっぽい地味ぃ〜〜〜〜なホラーゆう感じでね。

             

            カメラもロケットじゃ宇宙船じゃゆうモノをカメラ引いてスペクタクル・アクション・シークエンスで撮るのではなく、実際にそこにおる!という雰囲気で目に見えるモノ、耳で聞こえる音だけを頼りにぎりぎり視界の範囲内に抑えて見せるように撮りましたゆうことでしょう。

             

            それで主人公のニール・アームストロングの恐怖がひしひしと伝わってくる。この怖さはドキドキハラハラじゃない。ホラーの怖さやった。背中、ゾクゥ〜〜〜〜!

             

            ほんまに真っ暗けになったり、なーんにも音がない世界で、ほとんどたった独りきり状態。そら、怖いでしょ。

             

            奥さんのクレア・フォイ。この前のドラゴン・タトゥーの時にゆうた(書いた)ように、こういう普通の奥さんがよく似合う人がリスベットなんかやったらアカンのよ、似合わんのよ。逆にこういう芯の強そうな普通の女の人(ほぼいつもスッピンやった)やったら、まあまあやったやん。←それでも「まあまあ」かいっ!

             

            NASAのスタッフには強面の名脇役さんたちがずらーっ!このへんはグッド・チョイス!

             

            「アポロ13」と「ゼロ・グラビティ」がまた見たくなったね。

             

            でも、最後に一言。最大限の期待度からゆうと、残念、期待はずれーーーーっ!ごめん!

             

             

            JUGEMテーマ:映画館で観た映画

             

            2019.02.04 Monday

            もっとひねりなさーい/フロントランナー

            0

              フロントランナー

               

               

              時はハリウッド俳優から大統領になったレーガンから父ブッシュに替わる時の大統領選挙。

               

              バック・トゥ・ザ・フューチャーに「イマの大統領だれだっけ?」「ロナルド・レーガンさ」「おいおい、バカなこと言うなよ!レーガンなんて売れない俳優じゃんか」ってな場面があったよねー。

               

              時代は政治家も政策や信念というようなお堅い話ではウケなくなって、テレビ写りやポピュリズム的な人気投票のような気配もジワジワしてきた時代なのよね。そーゆーときにゲイリーハートのようなイケメンで若くてケネディの再来とまで言われた政治家が下半身のスキャンダルで潰されていくというお話。まあ、下半身は別人格だけど、それもこれも含めて「人格」というか「品格」だもんねー。政治的な理念が素晴らしければ横山のヤッサンみたいな人でも大統領になってええんか?っちゅう話。

               

              で、それだけの話なのよ。

               

              なーんにもひねってない。工夫がない。非常に残念な後味でしたね。あ〜あ、ヒュー・ジャックマンがウルバリンのようなワイルドさを封印して真面目に演技してたのに、もったいないなー。

               

               

              JUGEMテーマ:映画館で観た映画

              Calendar
                   12
              3456789
              10111213141516
              17181920212223
              2425262728  
              << February 2019 >>
              PR
              Facebook
              Katsumi Imai

              バナーを作成
              いまヤンの本棚
              Selected Entries
              Categories
              Archives
              Recent Comment
              Recent Trackback
              Links
              Profile
              Search this site.
              Others
              Mobile
              qrcode
              Powered by
              30days Album
              無料ブログ作成サービス JUGEM