2022.05.14 Saturday

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    2019.01.30 Wednesday

    あーもったいない/ナチス第三の男

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      ナチス第三の男

       

       

      あー、もったいない。このネタで、この俳優陣なら、もっとおもしろくできたはずやんー。

       

      ヒットラー、ヒムラー、そしてこのラインハルト・ハイドリッヒ。「ハイドリヒを撃て」っちゅう映画でも描かれた、ナチス第三の男の暗殺計画の話やで。気が弱くてすぐ泣くくせに洗脳に弱い?ハイドリッヒがいかにしてナチス親衛隊の幹部になっていったのか。そしてチェコの抵抗勢力(チェコもやっぱりレジスタンスゆうんかな?)が送り込んだ二人の刺客。このへん、うまいこと場面を切り替えながら構成していった良かったやろうに、なぜか前半ハイドリッヒ、後半チェコの若者というふうに完全に分けてやっちゃったから「なんだかなー」という印象。

       

      だって、暗殺の瞬間までのキリキリした緊張感は良かったから、うまいこと作ったらもっとおもろなったはずやん。

       

      ただ、教会に立てこもっての持久戦はあっけなく終わったけどな、残念。

       

      あのハイドリッヒをナチ党に引きずり込んだ張本人、ヨメはんとなるリナをやったロザムンド・パイク。ええ感じの人やから、こういう役には不向きやったんちゃう?いかにもいい人っちゅう顔やもん。冷たさがないわ。

      そういう意味でゆうたらハイドリッヒのジェイソン・クラークも猿の惑星ではエエモンやったなあ。

       

      ってことで、せっかくのネタやったのに、ユダヤ人迫害虐殺シーンがえぐいせいでR15指定までいただいてるのに、物語のおもしろさが台無しの映画でしたー。

       

      JUGEMテーマ:映画館で観た映画

       

      2019.01.26 Saturday

      俳優陣総入れ替え/蜘蛛の巣を払う女

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        蜘蛛の巣を払う女

         

         

        ドラゴンタトゥーの女の続編?っちゅうことでしっかり前作を復習してから臨んだのが失敗だったか・・・ルーニー・マーラのリスベットの印象というかインパクト強すぎて、今回のクレア・フォイがそこらの小学生の保護者然とした普通のヤンママおばちゃんの雰囲気が「こら、アカン」と思わせたが、ストーリーの運びとバイク・アクションがなかなかキレッキレでだんだん引き込まれていく。

         

        全体的にミッション・インポッシブル化してて、すごいハッキングでなんでもかんでも自由自在にコントロールできるとことか、裏切りじゃなんじゃで敵か味方かわからんようになるとことか、本物の敵は身内じゃとか、バイクとか、ラストの狙撃シーンとか、かっこええねんけど、ようある感じもしぃーので、リスベット、あんたいつから必殺仕事人になったんや?という感じ。

         

        オープニングのシュール?な映像は前作を踏襲してるんやろうけど「移民の歌」のインパクトには完敗。

         

        あの姉ちゃんはブレードランナーのラブやんなぁ。まいげがないからあんまり美人にはみえんかったけど。

         

        ってことで、そこそこおもろかったけど、前作ほど印象には残らんような・・・。

         

        2019.01.21 Monday

        バイオレンスーっ!/マイル22

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          マイル22

           

           

          マーク・ウォールバーグピーター・バーグ監督のコンビゆうのは、そこそこな面白さの映画作ってるんよね。ローン・サバイバーパトリオットデイバーニングオーシャンも大作ではないけど、そこそこ面白かったよね。

           

          で、この超重要参考人をちょっとそこまで護衛して移送するだけのお話の映画。このパターン、もう何回もあったよね。ブルース・ウィリスのんとか。

           

          これが、さすがR+15指定なだけあって、かなりのバイオレンスー!!

           

          マーク・ウォールバーグもよう頑張ってるんやけど、今回はこの重要参考人のアジア系の人がめっちゃ頑張ってた。

           

          イコ・ウワイスゆうジャカルタ出身のぜーんぜん知らん人。調べたらお爺さんがインドネシアのマーシャルアート、シラットという武術の先生で、このイコさんもチャンピオンになったこともあるそうで、そのシラット?のアクションがめっちゃバイオレンスなんよ。

           

          で、ネタバレやけど、イコさんの方がマークさんに勝つ!これは第2作目もあるんか??

           

          おもろかった!

           

          JUGEMテーマ:映画館で観た映画

          2019.01.13 Sunday

          やっぱり泣いちゃうロッキーシリーズ/クリード2

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            クリード 炎の宿敵

             

             

            映画見てる時、ふと「あしたのジョー」と「ロッキー」と、どっちが先やったっけと気になって、あしたのジョーは高校の時に夢中になってたな〜、いやいや、中学の時から読んでたんちゃう?ロッキーは大学やろ・・・とか思い出してたら、映画終わってた・・・うそうそ。

             

            アポロの息子が出てきたんやから当然次はドラゴやろなあ。アポロの息子がドラゴの息子と戦う。ロッキーとドラゴの因縁の戦いの続きが始まる〜!

             

            まあ、よくあるパターンでなんにもびっくりもなにもせえへんし、お決まりのストーリー運びで観てる方は安心して流れに身を任せてたら最後は「やっぱり」というエンディングが待っていた。ただ、ロッキー対ドラゴのときのようには終わらせず、父ドラゴが子ドラゴに「もう、いい。よくやった。」と『愛』を見せるところがミソであり、この映画のキモなのです。

             

            前作以上に「父と子」を前面に押し出した物語がオッさんを号泣させるのだ!え〜んえ〜んえ〜んwww

             

            JUGEMテーマ:映画館で観た映画

            2019.01.09 Wednesday

            バカバカしさも映画です/ワイルド・ストーム

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              ワイルド・ストーム

               

               

              うまいこと付けた邦題や。ワイルド・スピードで人気のロブ・コーエンやからワイルドか。オリジナルはハリケーン・ハイストで火事場ならぬ「台風場泥棒」ってことやね。

               

              いわゆる竜巻じゃ津波じゃ大嵐じゃゆうデザスターもんと、6億ドルゆう超大金を盗む犯罪ものが合体した面白さというかバカバカしさが良かったね。

               

              使い古された汚れた紙幣をシュレッダーにかけるという施設がほんまにあるんかどうかしらんけど、たぶんホンマにあるんやろなあとは思うけど、シュレッダーが故障して廃棄待ちの現金6億ドルの図がなかなか爽快!それを奪うゆうんやから長い長いコンテナトラックが3台もいる。すごい量やね。ということで、この強盗計画、あかんでしょ。目立ちすぎるし小回り効かんし、邪魔んなってしゃーないやん。あんなけ有能なハッカーおるんやったら、もっとスマートな方法でやりなさい。

               

              去年は台風で屋根は飛ぶし雨戸も飛ぶし、飛んだおかげで車は大破するしで、えらい目におおたとこやけど、映画で見る台風はおもろいね。ほんまに何でも飛んでいきよるわ。ハハハー。

               

              ところで気になったのはエンドロールにロシア人(らしき)の名前がずらーずらーっと並んでたこと。なんで?制作にロシアがかかわってたん?そんなんどこにも書いてないけどなあ〜。誰かシランか〜?

               

               

              JUGEMテーマ:映画館で観た映画

               

              2019.01.01 Tuesday

              2018初見DVDトップ10

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                2018年に初見で観た映画 DVD編 トップ10

                 

                映画館、レンタルDVD、動画配信などぜーんぶひっくるめて2018年は254本見てました。

                 

                そのうち印象に残っているDVD作品(初見に限る・公開年は問わず)を10作品選びました。順番はあって、ないようなもんです。

                 

                さて、共感・同意してもらえる部分があるでしょうか?

                 

                1. ビッグ・フィッシュ

                 

                 

                2. あなたの旅立ち、綴ります

                 

                3. モリのいる場所

                 

                4. スイス・アーミー・マン

                 

                5. さざなみ

                 

                6. トレジャーハンター・クミコ

                 

                7. 人生はシネマティック

                 

                8. ローガン・ラッキー

                 

                9. チェイサー

                 

                10. ゲット・アウト

                 

                 

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