2022.05.14 Saturday

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    2017.04.30 Sunday

    地元の沢口靖子/校庭に東風吹いて

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      校庭に東風吹いて

       

       

      泉北ニュータウンのまちおこし50周年イベントゆうことで地元泉北出身の沢口靖子主演、ロケ地も泉北ニュータウンという映画『校庭に東風吹いて』の上映会に行ってきました。

       

      上映後に沢口靖子本人も登場して、堺市長と対談ゆうのもあるゆうからね、そっちメインで。

       

      映画の方は場面緘黙の子と家庭の貧困で荒れる子をメインにした、いわゆる学校もの・先生もので、現場の教師としては「???」なところも当然あるんですが、まあまあよくある雰囲気の、まあまあよくある程度の内容でした。

       

      それよりもボクとしては、「84ゴジラ」での沢口靖子がタンスにゴン!を経て、いまでは科捜研の人でおなじみとなっているわけですが、本人登場の瞬間の場内のどよめきと彼女の発するさすがは女優というオーラがびっくりでした。

       

      地元やからということで、もっと気さくにオバちゃんオバちゃんなキャラで来るんか?と思いきや、完全に大女優というスタンスで終始押し通したんが「へぇ〜〜〜っ」という印象でした。

       

      で、映画では沢口靖子のお母さんをやった星由里子も、これまたゴジラファンにはおなじみやし、旦那役の村田雄浩もゴジラ映画経験者。さらに校長先生にひし美ゆり子ときたら特撮ファンなら涙・涙でしょう。

       

      さらに薬局のおっちゃんに大塚まさじ!まで登場するとは・・・!!

       

      というわけで、映画どうのこうのよりも、その配役が大受けした映画なのでした。

       

      JUGEMテーマ:映画館で観た映画

       

       

      2017.04.22 Saturday

      この臨場感スゴイ!/バーニング・オーシャン

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        バーニング・オーシャン

         

         

        うまいこと邦題つけたなあ〜と感心。全くそのとおりだった。

         

        さて、アリオ鳳のTOHOシネマズ、金曜日のレイトショー。劇場ロビーは超満員。なんじゃ?と思たら「美女と野獣」やった。なーるほど。カップル多いわけや。

         

        それに比べてバーニング・オーシャンは男臭いダサ男のマーク・ウォールバーグだから?オッサンが断然多い。

         

        これもまあ、かなりネタバレな映画(実話だもん)やけど、デザスター系としてはかなりの高レベル。

         

        お金をケチってきっちりしたテストもせんと石油を掘削しようとしたもんだからドカーンとなっちゃうんやけど、その金の亡者みたいな経営者側のオヤジがジョン・マルコビッチというなんともけったいな配役で、このハゲのおっさんがそっちにおるか??という感じ。

         

        カート・ラッセルも狂った系なのに非常にまっとうな性格のリーダー。これも不思議な配役。

         

        マーク・ウォールマートは「まんま」やったな。

         

        それにしても、このドカーン・ボカーン・ガッシャーン・ボーボーボーゆう爆発〜火災シーンは壮絶の一語。すさまじいで。

         

        こっちは座って見てるだけやのに、痛さ・熱さ・怖さをひしひしと感じたもん。この臨場感はハンパないっ!

         

        大画面で観ることをおすすめするっ!

         

        JUGEMテーマ:映画館で観た映画

        2017.04.20 Thursday

        3月じゃない方のライオン/LION〜25年目のただいま

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          LION ライオン〜25年目のただいま

           

           

          見る前から完全にネタバレしている、いかにも「お涙頂戴」的なお話だからか、平日午前中の客席はジジババ、ババババで埋まっていた・・・が、ジジババ、映画の途中でトイレに行きすぎ〜!ひっきりなしじゃ。

           

          さて、このネタバレ映画を良質の映画にしているのは何か。

           

          それは主人公のサルーの見たもの聞いたものと頭の中にある記憶だけでドラマを展開させたこと。

          つまりサルーがいないところでの勝手なドラマは完全に排除したおかげで、見てる人はサルーと同じように見て聞いて経験して想像できるのだ。

          サルーの与り知らないところで起きたであろうお話はないから、変な小細工で感動させようとか、はい、ここでちょっと涙ねというようなシーンもない。

           

          前半は小さいサルーが迷子になって一人ぼっちで行きていく様子。それを見ているだけで泣けてくる。インドの現実に唖然とする。今でもこんな状態なんや。

          後半は大人になってニコール・キッドマン(うまいっ!)夫婦に気を使いながらも本当の母親を探すサルー。恋人のルーニー・マーラとのごちゃごちゃはちょっとイランかったかも。

           

          「マリーゴールド・ホテル」のすっとぼけた兄ちゃんがガラッと変わって、真剣に悩むとことか良かったなあ。

           

          で、最後は分かってるように実の母親との再会。母をたずねて三千里ですがな。

           

          う〜ん、グーグル・アース、こんな役に立つこともあるんやね。

           

          JUGEMテーマ:映画館で観た映画

          2017.04.13 Thursday

          T2ゆうてもターミネーターちゃうで/T2

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            T2 トレインスポッティング

             

             

            スパッド役のユエン・ブレムナーは顔面が前に張り出している見事な頭骸骨の持ち主だけど、この人ええなと思たんは「パールハーバー」で日本軍が真珠湾に奇襲をかけたとき0戦がいっぱい飛んでるのを見つけて「J・・J・・J・・Jaaaaaap!」とゆうたとき。

             

            で、あれから20年たっても4人の「どうしても抜け出せない、どうしようもない現実」はそのままで、どない話を終わらせるんだろうと、そればっかり気になっていた。

             

            結局は「T3」もやろと思えばやれるような終わり方で、なんか「そうなん?」って感じ。

             

            スパッドが時々思い出すあの頃のフラッシュバック・シーンがなぜか涙を誘うが、残念ながら誘われた涙は90年代の馴染みの薄いポップな音楽に押し戻されてしまった。

             

            もしこれが、もともと70年代のお話だったオリジナルの続編として、じじいになったレントンたちがどう老いて死んでいくのかという設定だったら大泣きできたと思うけど、いかんせん、90年代といえばこっちはもう40超えたエエおっさんの時代やから、この4人に自分を重ね合わせることもできない。

             

            見る人の年代を選ぶ映画だったなと。

             

            JUGEMテーマ:映画館で観た映画

            2017.04.09 Sunday

            青江三奈か?/パッセンジャー

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              パッセンジャー

               

               

              前半は宇宙版キャスト・アウェイ、中盤は宇宙版タイタニック、ラストは宇宙版福島原発事故。

               

              まあまあなSFものでしたね。そこそこ笑いもあり。

               

              ただ、あの二人がイチャイチャするとこはあんまりいらんなあ。

               

              「早く目覚めたのには理由がある」って・・・何の理由があったん??偶然と故意(恋)やんか。

               

              それにしても、あんな宇宙服一枚で生き残れるなんてスゴイね(笑)

               

              それにしても、最後に目覚める艦長がアンディー・ガルシアである必要、あった??(爆笑)

               

              それにしても、ジェニファー・ローレンスのあの髪の色と目ぇのメイクは青江三奈にしか見えんがな。

               

              JUGEMテーマ:映画館で観た映画

              2017.04.02 Sunday

              夏木マリがおばあちゃん/モアナと伝説の海

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                モアナと伝説の海

                 

                  

                 

                この前見たとこの「シング」と比べてしまうのはしゃあないけど、やっぱり全然違うな。こっちの方が断然ええがな。質のレベルが違うわ。

                 

                一緒に行ったチビさん達も「モアナの方がよかった」と口を揃えてゆうてましたから。

                 

                きちんと設定が出来ているし、キャラもはっきりしているし(二人だけやけど)ギャグあり冒険あり対決ありで楽しめるしね。

                 

                まあ、ボク的にはあのマウイの見てくれとタトゥーに描かれた絵が「わんぱく王子の大蛇退治」に出てきた日本の神様とそっくりなのが興味深くてね。もとをだどれば同じ民族だったのかと。もともとは海を渡って暮らす民族であったのが、島の中でひっそり暮らすようになったのかと。そう思うとおもろいよな。ほんまはどうか知らんけど。

                 

                音楽もよかったし、モアナの勝ち!

                 

                JUGEMテーマ:映画館で観た映画

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