2015.01.31 Saturday
おとんの暴走?じゃないよ/96時間〜レクイエム
96時間〜レクイエム
ついに3作目。どこが96時間なんじゃー!とまずツッこんでおこう。
1作目の悪者はかなりヤバい悪者やったし、2作目はその復讐で、今度は何や?と思たら、しょーもない、元ヨメはんがしょーもない男に引っ掛かったために起こった保険金詐欺やないけ。しょーもない。
それをいかにも今までの「96時間」風に仕立てただけで、ホンがおもろないんじゃ。
リーアム・ニーソンもそろそろアクションから手を引いた方がいいかもね。
強いんか弱いんか、よう分からんがな。
あんなけ殴られてどつかれてやられてんのに怪我もせえへんし死ぬわけないし、それやったら開き直って、沈黙のセガールみたいになんでも一撃で倒すようなアホみたいな強いヤツになったほうがオモロイで。
父親の暴走ゆうけど、最初は悲しい職業病で、元◯◯やったからつい本気出したらこうなっちゃったのよ・・・ごめんね、ゆう感じやったのが、何かまだまだオレもやれるやん!みたいな気になってきて、今回はよーし、いっちょうまた暴れたろかーみたいな雰囲気で、なーんにも悩んでないのよね、このブライアン・ミルズさんは。
妻殺しの疑いをかけられて逃げるんなら「逃亡者」やし、タイムリミットが96時間やったら「24」の4話分やし、ほんまに今回は元ヨメのレノーアがあんな悪いオッサンに惚れんかったら何事もなかった話でね。
あ〜あ、久しぶりに帰りの車でシラーっとしてしもたで。
JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
ついに3作目。どこが96時間なんじゃー!とまずツッこんでおこう。
1作目の悪者はかなりヤバい悪者やったし、2作目はその復讐で、今度は何や?と思たら、しょーもない、元ヨメはんがしょーもない男に引っ掛かったために起こった保険金詐欺やないけ。しょーもない。
それをいかにも今までの「96時間」風に仕立てただけで、ホンがおもろないんじゃ。
リーアム・ニーソンもそろそろアクションから手を引いた方がいいかもね。
強いんか弱いんか、よう分からんがな。
あんなけ殴られてどつかれてやられてんのに怪我もせえへんし死ぬわけないし、それやったら開き直って、沈黙のセガールみたいになんでも一撃で倒すようなアホみたいな強いヤツになったほうがオモロイで。
父親の暴走ゆうけど、最初は悲しい職業病で、元◯◯やったからつい本気出したらこうなっちゃったのよ・・・ごめんね、ゆう感じやったのが、何かまだまだオレもやれるやん!みたいな気になってきて、今回はよーし、いっちょうまた暴れたろかーみたいな雰囲気で、なーんにも悩んでないのよね、このブライアン・ミルズさんは。
妻殺しの疑いをかけられて逃げるんなら「逃亡者」やし、タイムリミットが96時間やったら「24」の4話分やし、ほんまに今回は元ヨメのレノーアがあんな悪いオッサンに惚れんかったら何事もなかった話でね。
あ〜あ、久しぶりに帰りの車でシラーっとしてしもたで。
JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
2015.01.18 Sunday
親子で共演/ジャッジ〜裁かれる判事
ジャッジ〜裁かれる判事
たまたま今日の昼間、あの超巨大津波のシーンが見たい!と思って「ディープ・インパクト」を見てたんやけど、そのロバート・デュバルとロバ−ト・ダウニーJr.という親子共演でも話題の映画が、今年の1本目でありました。
法廷ものであり、長年判事を務めて来た父に殺人容疑がかかり、その弁護を請け負う息子という設定から、かなりスリリングな法廷での戦いがあるのかと思いきや、さにあらず。
この親子、過去に大きな事件というか、確執というか、誤解すれ違いがあって、うまいこと行ってなくて、かなりギクシャクした関係で、こんなんでうまいこと弁護できるんかいな。
高齢の父親は「記憶障害」なんてものも出て来てるし、ボケから来た認知症的なことが原因なん?
さらにアイアンマンの実の兄もなんか弟に対してわだかまりありそうやし。
若い時に付き合ってた彼女ともなんかありそうやし。
・・・と、故郷の田舎町での若い頃からの人間関係がこの映画のキモとなっておるのであります。
裁判が進むに連れて、解き明かされるこの家族の人間関係がいいですね。
それぞれの人物の生き方の美学というか、ここはこだわるんじゃ!という頑固さというか、そしてそれぞれの生き方がリスペクトされているというか。
この雰囲気はイーストウッドっぽいんじゃないですか?
監督の人はあんまりシラン人やけど、そんな気がしましたね。
アイアンマンの田舎の元カノがヴェラ・ファーミガっちゅう名前の人やけど、う〜ん、いい感じ♡という人でしたね。
ってことで、イーストウッド・テイストな地味ぃ〜な法廷ものの人間ドラマな映画でした。
そうそう、ビリー.ボブ・ソントンジャムさんはいつまでも変わりませんねえ〜。
たまたま今日の昼間、あの超巨大津波のシーンが見たい!と思って「ディープ・インパクト」を見てたんやけど、そのロバート・デュバルとロバ−ト・ダウニーJr.という親子共演でも話題の映画が、今年の1本目でありました。
法廷ものであり、長年判事を務めて来た父に殺人容疑がかかり、その弁護を請け負う息子という設定から、かなりスリリングな法廷での戦いがあるのかと思いきや、さにあらず。
この親子、過去に大きな事件というか、確執というか、誤解すれ違いがあって、うまいこと行ってなくて、かなりギクシャクした関係で、こんなんでうまいこと弁護できるんかいな。
高齢の父親は「記憶障害」なんてものも出て来てるし、ボケから来た認知症的なことが原因なん?
さらにアイアンマンの実の兄もなんか弟に対してわだかまりありそうやし。
若い時に付き合ってた彼女ともなんかありそうやし。
・・・と、故郷の田舎町での若い頃からの人間関係がこの映画のキモとなっておるのであります。
裁判が進むに連れて、解き明かされるこの家族の人間関係がいいですね。
それぞれの人物の生き方の美学というか、ここはこだわるんじゃ!という頑固さというか、そしてそれぞれの生き方がリスペクトされているというか。
この雰囲気はイーストウッドっぽいんじゃないですか?
監督の人はあんまりシラン人やけど、そんな気がしましたね。
アイアンマンの田舎の元カノがヴェラ・ファーミガっちゅう名前の人やけど、う〜ん、いい感じ♡という人でしたね。
ってことで、イーストウッド・テイストな地味ぃ〜な法廷ものの人間ドラマな映画でした。
そうそう、ビリー.ボブ・ソントンジャムさんはいつまでも変わりませんねえ〜。
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