2022.05.14 Saturday

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    2014.12.30 Tuesday

    2014年私的趣味まるだし映画TOP10

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      今年映画館で見た映画のトップ10

       

      まず、ベイマックス見ました。
      一緒に行ったナッチュが「おもしろかったなあ」とゆってくれたんで、この映画は合格です。
      結局これは戦隊ものなんです。ベイマックスばっかりが主役みたいですが、ヒロと亡き兄の友だちの合計6人がヒーローとなって戦う、素人版アベンジャーズです。そこを裏切られたと思うか、なるほどオモロイやんと思うかで評価は変わってくるでしょうね。
      アナ雪が女の子向けだったから、男の子向けもちゃんと作っておこう。シリーズ化できるようにもしとこう。そういうことなんですね、ディズニーさん。はい。




      さて、今年は去年よりも映画館で見た本数が10本ほど少なかった。やっぱ、6年の担任すると忙しいか・・・。いや、全くそんなことは関係ない。ただ単純に土曜日とか金曜日に泉たまの練習が多かったということだと思う。レイトショーで行くのは大概金曜か土曜だもんね。

      ってことで、思い出してみたんやけど、う〜ん、これこそ第1位!文句なし!とバーンと発表できるほどの「超スーパーええ映画」はなかったなあ〜というのが正直なところです。みんな、そこそこええ映画でした。

      5本の指にあげられるのは
      グランド・ブダペスト・ホテル
      インターステラー
      ダラス・バイヤーズ・クラブ
      フューリー
      LIFE!〜ライフ〜
      ってとこでしょうか。

      さらに5本となると
      ゴジラ
      ネブラスカ〜ふたつの心をつなぐ旅
      ゴーン・ガール
      オール・ユー・ニード・イズ・キル
      マチェーテ・キルズ
      と、こうなりますね。

      いやぁ〜、今年もいろいろと楽しませてくれた映画がいっぱいありました。いっぱいあったのですが、ボケて忘れてしまったのも多いのも事実。逆にすぐ忘れてしまうような映画が多かったっちゅうことか???

      アリオの4階の駐車場から、あの坂道を車でビューンと下りて来る時の気分が「宇宙飛行士」になってたり「カーチェイス」の真っ最中だったり「タンカー」になりきってたり、あの瞬間の気持ちがどうかによって映画が面白かったのか、アカンかったのかがよう分かります。

      ってことで、また来年、楽しみな映画が目白押しですが、さらに60になったら「シニア割引」があるんで、そっちもウレシイんですけどね(笑泣)。





      JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
      2014.12.21 Sunday

      偉大なるマンネリ/ホビット〜決戦のゆくえ

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        ホビット〜決戦のゆくえ〜

         

        <いきなりネタバレ>
        前作のラストは、さあこれからスマウグ(竜)が大暴れするぞ〜で 終わったのに、始まってみればスマウグはあっけなく死んでしまう。えっ?もう終わり?ってなもんよ。
        これなら、スマウグバルドに殺されるとこまで前作でやっときゃええのに。ほんなら、前作の評価ももうちょっと上がってたかも・・・。
        まあ、スマウグの映像は空飛ぶ怪獣はこうあるべきという感じで、ラドンも次のゴジラではこうなるのかな?っと。

        さてさて、決戦のゆくえというサブタイトルに相応しく、延々と続く人海戦術の肉弾戦。ブスーッ、ザクーッ、クビチョッキーン。もうええわー。

        トーリンがダイヤモンドに目がくらんだ金色夜叉みたいになって、こらーしっかりせいー!だったけど、戦士に目覚める劇的なキッカケもなく、フツーに戻ったのも何じゃそりゃ〜。

        キーリに恋したタウリエルも最後はキーリを救えず残念。涙するタウリエルを見てレゴラスは「ここにはおられん」と旅に出る。その先にはストライダーが・・・と、指輪物語へと続くところはウレシかったけどね。

        ガラドリエルがあんなに強かったとは驚き桃ノ木。サルマンの大立ち回りはたぶん吹き替えの代役でしょう。あんなに動けるはずないもん、クリストファー・リー、92才!!このサルマンの「アレはワシに任せとけ」のセリフも指輪への布石。

        ビルボは指輪を使うのを全く躊躇しなくなってるのも不思議。

        またDVDでゆっくりアラ探しでもしましょうか・・・って、このトールキン6作品って、偉大なるマンネリ映画ですなあ〜。好きやけど。



        JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2014.12.13 Saturday

        こわい、こわい、こわいですねー/ゴーン・ガール

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          ゴーン・ガール



          予告編で「は、はーん。ベン・アフラックのヨメはんが失踪??で、殺人容疑がアフラック君にかかってくる・・・。これはヨメはんが仕掛けたワナやな。」とまでは予想できた。映画も前半はその通りに話が進む。ほらな、どっかでヨメはんがボロ出して捕まるんや・・・と思てたら、なんとなんと!
          デビッド・フィンチャー
          でっせ。そんな簡単な話にはしませんがな。

          話は二転三転して、キョーレツに恐い結末が待っていた。

          これねえ、話としては我々の身近には起こりえない派手な話になってるけど、スケールダウンして我々フツーの人にも当てはまるようにもなってるところが空恐ろしいんやね。

          誰だって本当の自分と他人の目に映る自分ゆうのがあって、本当の自分が何なのかよう分からんけど、周りが見ている自分ならこうするやろなあみたいな判断で行動してるとこってあるやん。

          それを結婚なり妊娠なり不倫なり殺人なりに形を変えて見せてくれたような気がしますわ。
          一歩まちごうたらこうなる!みたいなね。

          だから、ラスト近くのアフラック君の「ちゃうねん、ちゃうねん、ホンマはそうやないねんてー」という焦りというか、苛立ちというか、イライラーッとした感じがよう分かるし、でも、それをどないしようもない自分もおって、そうやって自分を演じて行く人生しかないんや・・・という恐ろしさ。
          いやー、こわい、こわい。

          恐いのはヨメはんでっせー。気ぃつけなはれやー、という映画でした。
          あーこわっ


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