2014.11.30 Sunday
血も涙もないんじゃない!戦争なんだ!/フューリー
フューリー
超話題の戦争映画、っていうか戦車映画。
戦車好き好きな元プラモ少年にはうれしすぎる映像が続々で、それだけで開いた口がふさがるヒマもない。戦車としての見せ場がありすぎて困るぐらい「ひぃ〜っ、カッコええーっ!」の連続だった。
シャーマン対タイガーの一騎打ちなんて、スゴすぎ。
戦車のプラモを8ミリカメラでコマ撮りして「動いた」ゆうて喜んでた頃を思い出すよ。
ってことで、戦争シーンというか戦闘シーンだけで言えばホンマにスゴかった。
機銃で頭が吹っ飛ぶとか、トラックで死体の山を無造作に運んでるとか、捕虜でも殺すとか、グロテスクだったり惨たらしい場面も含めて、戦闘描写は作り手たちの心意気がひしひしと伝わって来たよ。
さて、ブラピのウォー・ダディと他のタンカーたち、とりわけ新兵のノーマンとの人間関係はどうかというと、う〜ん、コレね、サンダース軍曹の「コンバット」やんかって感じ。
いや、文句ゆうてるんとちゃいますよ。良かったんですよ。でも、これはサンダースがすでにコンバットでさんざんやってきたこととちゃいますか?だから、今さら、すごいすごいゆうて大騒ぎするほどのもんでもないんやないか・・・と。
でも間違いなく今年の私家版トップ10には入って来る映画でした。
なんでトップ5に食い込んで来るとは言えないか?
それは音楽が・・・もひとつでしたから・・・。
PS:昭和の大昔、テレビで「戦場」というドラマやってましたよねえ。〜ここはーお国を何百里〜ゆう軍歌が主題歌やったと思うけど。なんとなく、あの雰囲気もありましたわ。って、誰も分からんか・・・。
もうひとつPS:ヒスパニック系で誰か?ってことになると必ずお声がかかるマイケル・ペーニャ。ええわ〜!
超話題の戦争映画、っていうか戦車映画。
戦車好き好きな元プラモ少年にはうれしすぎる映像が続々で、それだけで開いた口がふさがるヒマもない。戦車としての見せ場がありすぎて困るぐらい「ひぃ〜っ、カッコええーっ!」の連続だった。
シャーマン対タイガーの一騎打ちなんて、スゴすぎ。
戦車のプラモを8ミリカメラでコマ撮りして「動いた」ゆうて喜んでた頃を思い出すよ。
ってことで、戦争シーンというか戦闘シーンだけで言えばホンマにスゴかった。
機銃で頭が吹っ飛ぶとか、トラックで死体の山を無造作に運んでるとか、捕虜でも殺すとか、グロテスクだったり惨たらしい場面も含めて、戦闘描写は作り手たちの心意気がひしひしと伝わって来たよ。
さて、ブラピのウォー・ダディと他のタンカーたち、とりわけ新兵のノーマンとの人間関係はどうかというと、う〜ん、コレね、サンダース軍曹の「コンバット」やんかって感じ。
いや、文句ゆうてるんとちゃいますよ。良かったんですよ。でも、これはサンダースがすでにコンバットでさんざんやってきたこととちゃいますか?だから、今さら、すごいすごいゆうて大騒ぎするほどのもんでもないんやないか・・・と。
でも間違いなく今年の私家版トップ10には入って来る映画でした。
なんでトップ5に食い込んで来るとは言えないか?
それは音楽が・・・もひとつでしたから・・・。
PS:昭和の大昔、テレビで「戦場」というドラマやってましたよねえ。〜ここはーお国を何百里〜ゆう軍歌が主題歌やったと思うけど。なんとなく、あの雰囲気もありましたわ。って、誰も分からんか・・・。
もうひとつPS:ヒスパニック系で誰か?ってことになると必ずお声がかかるマイケル・ペーニャ。ええわ〜!
2014.11.24 Monday
トトツーツートト/インターステラー
インターステラー
「ゼロ・グラビティ」もホンマに宇宙空間におるみたいな気分になれた映画だったけど、こちらもそう。かなりホンマもんっぽい宇宙の映像と、激しい揺れと、あの爆音とで、宇宙に放り出されたような気分になれます。すごい映像体験です。
地球の寿命とやらで砂嵐が頻繁に起こるようになり、その気候変動のせいで農作物が全滅。食料危機が起こり、植物から生まれていた酸素がなくなり、人類は窒息死するという、とてつもなく恐ろしい設定。
そこで起こるはずの地上でのパニックやらなんやらは全く無視して、人類の移住先を求めて宇宙へ・・・というSF映画としてはありふれたパターンなんですが、そこはクリストファ・ノーラン節で、さっぱり訳の分からん理屈を並べられて「イミフー」な頭脳状態にさせておいて、惑星間(インターステラー)での宇宙船クルーたちの活躍をリアルに(宇宙学の偉い人が監修)見せる。いや、ほんまに見入っちゃいました。のめり込みました。3時間、あっという間でした。
マーフの子ども時代の子がアン・ハサウェイそっくりやったんが不思議な感じでした。
なんかバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいになってきて、時間さえも操れるようになったらこうなるんだ!というラストが壮大でした。
うん、壮大という言葉がぴったりくる、すごい映画でした。泣けました。
映画館で見て下さい!
PS:キャストにクレジットがないんだけど、あの人ってマット・デイモンとちゃうのん?
「ゼロ・グラビティ」もホンマに宇宙空間におるみたいな気分になれた映画だったけど、こちらもそう。かなりホンマもんっぽい宇宙の映像と、激しい揺れと、あの爆音とで、宇宙に放り出されたような気分になれます。すごい映像体験です。
地球の寿命とやらで砂嵐が頻繁に起こるようになり、その気候変動のせいで農作物が全滅。食料危機が起こり、植物から生まれていた酸素がなくなり、人類は窒息死するという、とてつもなく恐ろしい設定。
そこで起こるはずの地上でのパニックやらなんやらは全く無視して、人類の移住先を求めて宇宙へ・・・というSF映画としてはありふれたパターンなんですが、そこはクリストファ・ノーラン節で、さっぱり訳の分からん理屈を並べられて「イミフー」な頭脳状態にさせておいて、惑星間(インターステラー)での宇宙船クルーたちの活躍をリアルに(宇宙学の偉い人が監修)見せる。いや、ほんまに見入っちゃいました。のめり込みました。3時間、あっという間でした。
マーフの子ども時代の子がアン・ハサウェイそっくりやったんが不思議な感じでした。
なんかバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいになってきて、時間さえも操れるようになったらこうなるんだ!というラストが壮大でした。
うん、壮大という言葉がぴったりくる、すごい映画でした。泣けました。
映画館で見て下さい!
PS:キャストにクレジットがないんだけど、あの人ってマット・デイモンとちゃうのん?
2014.11.08 Saturday
暗いぞ、シュワちゃん/サボタージュ
2014.11.02 Sunday
カッコよすぎ/イコライザー
イコライザー
なんとビックリすることに、先月は映画館に一回も行ってなかった。前回が「猿」だったなんて・・・大昔じゃん。10月はずっと週末忙しかったもんねえ、こんなときもあるのねえ。
で、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」
バンドマンにイコライザーゆうたらEQのことですか?ってなもんやけど、どーゆー意味やねん?"equalize"は同じにするっちゅう感じの単語やからねえ、平等にする人??さっぱり分からん。
予告編でも「?」と思ったクロエちゃんの娼婦はやっぱり違和感大でした。だってホッペも腕も太もももモッチモチの商売女ってイメージわかんわ。
しかし、デンゼル・ワシントンがこれでもか!っちゅうほどカッコよすぎる。ちょっと前にトム・クルーズの「アウトロー」でジャック・リーチャー、ブラピの「ジャッキー・コーガン」という新しいキャラが出たけど全然カッコよくなくて続編もなかったけど、このホームセンターのマッコールさんは続編あるかもね。
ただまあ、あれだけのコトを起こしておきながら、地元ボストンで普通に生活を続けられるんか〜?ゆうのがあるけど、カッコよかったからエエことにしとこ。
なつかしや、ビル・プルマン(インデペンデンス・デイの大統領)を久しぶりに見たよ。
JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
なんとビックリすることに、先月は映画館に一回も行ってなかった。前回が「猿」だったなんて・・・大昔じゃん。10月はずっと週末忙しかったもんねえ、こんなときもあるのねえ。
で、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」
バンドマンにイコライザーゆうたらEQのことですか?ってなもんやけど、どーゆー意味やねん?"equalize"は同じにするっちゅう感じの単語やからねえ、平等にする人??さっぱり分からん。
予告編でも「?」と思ったクロエちゃんの娼婦はやっぱり違和感大でした。だってホッペも腕も太もももモッチモチの商売女ってイメージわかんわ。
しかし、デンゼル・ワシントンがこれでもか!っちゅうほどカッコよすぎる。ちょっと前にトム・クルーズの「アウトロー」でジャック・リーチャー、ブラピの「ジャッキー・コーガン」という新しいキャラが出たけど全然カッコよくなくて続編もなかったけど、このホームセンターのマッコールさんは続編あるかもね。
ただまあ、あれだけのコトを起こしておきながら、地元ボストンで普通に生活を続けられるんか〜?ゆうのがあるけど、カッコよかったからエエことにしとこ。
なつかしや、ビル・プルマン(インデペンデンス・デイの大統領)を久しぶりに見たよ。
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