2022.05.14 Saturday

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    2014.09.28 Sunday

    サルのはクセい/しんせきガイジン

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       猿の惑星/新世紀ライジング

       

      猿も人間と同じだった・・・

      いやぁ、重い、重い。

      シーザーたちがミュア・ウッズに逃げ込んでから10年。
      猿たちは言葉や文字を覚えながら平和に暮らしていた。
      その間に人間さまの世界では猿インフルエンザ(という名前になった伝染病)のおかげで、政府も何もかもパーになっちゃってね。たいへんよ。
      サンフランシスコで細々とやってた人たちが電気欲しさにダムを稼働させようと森へやって来た時に、猿と人間が久しぶりに遭遇。

      そこからまた戦いが始まってしまう。

      いやぁ、重い、重い。

      どうしてもお互いを理解しあえない「人種と猿種」が出て来てしまう。

      どうしても信頼しあえないタチの人や猿が出て来てしまう。

      猿は人間よりも上だと思ってたシーザーでさえ
      猿も人間と同じだったとあきらめてしまう。

      いやぁ、重い、重い。

      重いからこそ、もっとその先まで見せて欲しかった。
      結局は猿対人間の大戦争が起こってしまうんでしょ?
      結局は猿が勝ってしまうんでしょ?
      それが全米、全世界へ広がってしまって、ついにはあのオリジナル「猿の惑星」の世界へと行ってしまうんでしょ?

      それは「猿の惑星3」なの?

      う〜ん、人間ドラマ(猿ドラマ?←サル芝居じゃないよ)に比重が置かれすぎていて、ドカーン!という見せ場がなかったのが残念。
      見ていて「うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜」となるシーンが欲しかった。

      いやぁ、重かった、重かった。
      そこそこはオモロかった、オモロかった・・・けど。

      PS:電気が復活してガソリンスタンドから流れるCDの曲がバンドの「ザ・ウェイト」だったのは感動だったけどね。


      2014.09.15 Monday

      このバカバカしさがマーベルだよ/ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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        ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー



        懐メロがいっぱい聞ける!ということで見に行った。

        予想通り、映画の方はバカバカしくてアホらしくて、わざとB級テイストに仕立て上げたドSFもので、きらいじゃないけど、あまりのアメリカンな大雑把さにちょっと呆れた。
        なんせ。こっちは「るろうに剣心」の京都大火編を61話までイッキ見した後ですから、目が肥えてるのよ。
        こんなマンガちっくなアホらしさでは日本人には単に「あほらしすぎる」ゆうて一喝されるだけよ。残念。

        で、懐メロの方やけど、いきなり10ccからスタートで「およっ」ときて、お次はラズベリーズ!!で「きゃぁーっ」です。
        ちょっと飛ばして、エルビン・ビショップの「♪フール♪ラウンド♪ア♪フェル♪イン♪ラーブ」」が来て「うぇ〜ん」で、さらにデビッド・ボウイで「ガーン」。そして「エイン・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」まで出て来て「なみだー」って感じでした。



        ネタバレ
        エンドクレジットの最後にハワード・ザ・ダックが登場するのは「2」のため??


        JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
         
        2014.09.07 Sunday

        これはSFです!/LUCY〜ルーシー

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          LUCY〜ルーシー



          なにしろアベンジャーズ・シリーズ超セクシー・アクションを見せてくれるスカーレット・ヨハンソンなんだから、そういう系の暴れまくる映画だと思わせておいて、実は非常に知的で哲学的なSF映画なんですよーだ!ってリュック・ベッソンがほくそ笑んでいるような映画。

          ネタバレ

          どう見ても女子大生には見えないスカ・ヨハの登場のしかたは無理があったが、正体不明の新薬で脳が徐々に覚醒していくとこらへんは、この顔だからこそできる役でバッチリこんとハマってました。

          普通の人間の脳は10%しか機能していないのは「感情」がガードをかけているからで、それが外れると感情はどんどんなくなり無表情な顔になっていくんだけど、それがスカ・ヨハの顔にピタリと来るのだ。

          超人的ブラック・ウイドウになっていく様もカッコよかったけど、ボクが感動したのは究極の100%覚醒したときの人間の知識というもの。

          ボクらの記憶は一体いつから残っているのか。ぎりぎり幼稚園ぐらいですか?それも1つか2つのエピソードとしてしか覚えてないんとちゃう?
          後で親から聞かされて、そんなこともあったのか・・・という記憶じゃなくてちゃんと自分で覚えているのはホンマに少ないよね。

          ところが覚醒していくと、母乳の味まで覚えているし、さらに母親のお腹にいたときのことまで。さらに覚醒するとDNAのもつ全ての記録が記憶として蘇るのだからスゴイ。

          人間の誕生からさかのぼって、生命の誕生へ。さらには何故か宇宙の誕生へと記憶は時をこえる。

          まあ、このへん、全てCGなんだけど、そのCGで感動しちゃったんだよなあ。137億年をたどる壮大なCG。我々のDNAにはこの全ての情報が刻み込まれているのか??(そんなはず・・・ないやろ?)

          100%覚醒した脳には人間の肉体なんて必要なくなってしまう・・・なんて、なんとなく日本のアニメっぽいね。はたまたスタトレか?

          そして、その全てのルーシーの知識が一本のUSBメモリに保存されて・・・というラストで一同ズっこけるようになっております。

          おもろかった。また見たい。



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