2022.05.14 Saturday

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    2014.08.30 Saturday

    不思議で可笑しく美しい/グランド・ブダペスト・ホテル

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      グランド・ブダペスト・ホテル



      なんとも不思議な映画でしたねえ。

      まあ殺人事件とか遺産相続とかに絡んでストーリー自体もオモロイのですが、そのおもろさを映像がぴょんと軽〜く超えちゃってるという不思議さね。

      色合いといい、構図といい、アップじゃロングじゃズームじゃという撮り方といい、ホンマに不思議なんですよ。

      ある意味、紙の漫画を(アニメじゃないって意味ね)読んでるみたいな感じ。それも昭和の漫画ね。手塚治虫とかの。



      決してアニメっぽくなく、スタイリスティックスとちごうて、スタイリッシュでもなくて、漫画の絵っぽい画像というか、漫画の絵っぽい構図、コマ割りで見せるんですよね。

      不思議な映画やったなあ。

      あのスキーとソリの雪上チェイスなんかサイコーやったなあ。

      いやあ、もっかい見たい



      JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
       
      2014.08.29 Friday

      映画というよりアトラクション/イントゥ・ザ・ストーム

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        イントゥ・ザ・ストーム

          

        体感せよ!ってなもんで、アメリカ中西部の街シルバートンを襲った巨大複合コングロマリットな竜巻のど真ん中に放り込まれたら「あなたならどうする」的なアトラクション映像(映画じゃないでしょ)。

        ただただ、竜巻の恐ろしさに唖然とするばかり。

        そこへ「ツイスター」みたいに竜巻を追いかけるチームと、卒業式の最中に竜巻に襲われた高校のセンセと生徒たち、それに別行動していたガッコの教頭の息子とガールフレンド?という人物たちのドラマを絡ませるんだけど、デザスター・パニックものにはよくある手。

        その人間関係のドラマは単純明瞭で簡単に感動へとのせられてしまうが、そんなものより兎に角「竜巻」だ!

        最初は1本ずつ来る竜巻が、次は複数で、それも4本も現れて取り囲むように襲って来る。そして最後は直径が3キロメートルという超巨大なボスが現れて・・・ギャアァァァ〜ッ!ピユゥゥゥゥゥ〜!

        ああ、おもろかった

        あっ、そうそう。高校の教頭先生って、ホビットトーリンリチャード・アーミティッジだったんですねえ。言われるまで分からんかった。だってトーリンはロンゲで真っ黒けの顔してねんもん。

        JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2014.08.12 Tuesday

        このレスキュー隊はエライ!/プレーンズ2

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          プレーンズ2/ファイアー&レスキュー



          前作もナッチュと二人で行ったので今回も二人で鑑賞。

          前作はまあゆうたらタダのレースものやったけど、今回はちょっとシビア。

          世界一周レースで優勝してちょっぴり天狗になってたダスティも無理がたたってギアボックスゆうのがつぶれた。それでフルスロットルで飛べなくなってしまう。
          えー?じゃあ、もう、レースは無理なの?

          で、次の活躍の場所はレスキュー隊。

          なんでいきなりレスキュー隊やねんゆうとこに大人の事情みたいな設定があって、子ども分かるんかな。
          ほんで修行に行った先のレスキュー隊もお金出してるオッサンの横領とかなんやら大人の事情が出て来て、これも子ども分かるんか?な設定。
          このへん意外にシビア。

          最後はキャンピングカーの老夫婦を助けるために自分の身も顧みず、フルスロットルで飛ぶダスティ。ところが、そのために墜落してしまい・・・。

          お決まりの自己犠牲だけど泣けます。

          新品のギアボックスのおかげで復活したダスティは3作目にはまたレースに復帰するのでしょうか?

          前作はだまってじぃーっと見てたナッチュでしたが、今回は割とガサガサしました。そういう出来の映画でした。


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          2014.08.10 Sunday

          ゴジラは3回、コレは1回でよし/トランスフォーマー・ロストエイジ

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            トランスフォーマー/ロストエイジ

             

            職場の映画好きが「トランスフォーマーは後ろの方に座って見るんですよ。そうじゃないと、あの早い動きに目がついていかん」とゆってたけど、ボクはいつものように前から2列目で大スクリーンを独り占め。目がついていかんくてもいいのだ。一体何がどうなってるのか分からんくてもいいのだ。ただただ映像のまっただ中に放り込まれた感さえあればいいのだ。

            で、このトランスフォーマー。なぜかプロポーションが良くなって、車から変形したロボットとは益々言えなくなってきた感ありあり。

            敵ロボットの変形なんてさらに反則技。もうトランスフォーーーーム!のレベルじゃない。

            うっひょーっ!なシーンもいっぱいあって、カッコいいぃぃぃぃ〜って叫びまくってたけど、(あー、やっぱり「けど」がでたかー。メンドクサイおっさんのこだわりの「けど」が・・・)マーク・ウォルバーグに変わって何か変化あるんか?と思ったけど、やっぱりいっしょでね。なーんにも変わってない、ホンマにいつもいっしょやねん。まあ、そんでええんやけどさ。

            父親と娘とその恋人という関係とか、人造トランスフォーマーを作り出した科学者と中国人女性の関係とか、ここで笑ってもらいましょう的なとこで全部スベるのよね。おもんないねん。

            1作目の時の最初のボクの印象は「またマイケル・ベイがオタク趣味で一人で喜んでるわー。オモチャで遊んでるのと同じ感覚やん」やってんけど、そのまんまやん、やってることが。
            一番喜んでるのは監督自身やんほらね。



            ま、これは1回見たらええわ。また忘れたころにDVD見るわ。どうせ続編もあるんやろし。その時また予習復習で見るわな。


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