2022.05.14 Saturday

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    2014.06.29 Sunday

    トム・クルーズだから良かった/オール・ユー・ニード・イズ・キル

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      オール・ユー・ニード・イズ・キル
      (原題=エッジ・オブ・トゥモロー)




      ちょっと前、マット・デイモンエリジウムってあったでしょ。マット君が似合わん坊主頭にして戦う近未来舞台の変なアクション映画。

      予告編見た時、なんか悪い予感がしてね。トム・クルーズもなんやバトルスーツ着て戦ってるから、あ〜あ〜、またああゆう感じのヤツぅ〜?ってイヤな予感がしたんよね。

      しかぁ〜し、おもろかった〜!

      これはトム・クルーズだからこそ成功した映画なのだ。すべては最後の最後のトムさまの「にやっ笑い」でキマリなのだ。あの笑い方が出来るのはトムさま以外にはいないのだ。他の誰がやってもわざとらしいし、いやらしいし、くさいのだ。トムさまだから似合うのだ。そうなのだ。

      エミリー・ブラントも女戦士が似合ってた。



      戦っては死に、戦っては死にしながら、だんだんを腕を上げて先が読めるようになり・・・というのは、いかにもゲーム世代の感覚だけど、これっておもろいね。失敗したら死んでリセットだもんね。次はうまくいくもんね。

      ところが、経験したところまではうまく切り抜けて行けるけど、ここから先は初めてだ!という瞬間がハラハラするよね。

      その連続のおもしろさと、本当はどこまで行ったことがあるの?本当はどこまで知ってるの?という「疑惑」のおもしろさがあったね。

      いや、おもしろかった。
      なにしろトムさまだからおもしろかった。
      トムさま、ばんざーい!

      ついでにトム・パクストン、ばんざーい!


      JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画
      2014.06.28 Saturday

      ポンペイといえばピンク・フロイドでんがな/ポンペイ

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        ポンペイ



        ピンク・フロイドのライブ・アット・ポンペイでお馴染みの円形競技場がでてきて、コレあそこのことやん!ってうれしかった。火山の噴火で一瞬にして消滅したという都市・ポンペイ。へぇ〜〜〜〜〜。

        さて、この映画、どうも「ノア」と同じ企画から出た双生児ではないかと。

        自然の猛威を大スペクタクルで見せるデザスター・ムービー。
        かたや「大洪水」、かたや「火山の大噴火&地震&津波
        かたや「旧約聖書」、かたや「悲劇の都市・ポンペイ
        あっちは「ブラック・スワン」のダレや・アロノフスキー、こっちは「バイオハザード」のポール・WC・アンダーソン
        あっちはラッセル・クロウジェニファー・コネリーエマ・ワトソン
        ところがこっちは「マトリックス」のキャリー・アン・モス(老けた〜)と「24」のジャック

        予算的にはアッチが上だと思うけど、ところがどっこい、出来はこっちの方が断然良かった。

        グラデュエーターとポンペイのお姫様の純愛ラブ・ストーリーを軸に、火山の噴火の大迫力。そして、グラデュエーターとローマのおっさんとの戦いと、目を離せなかったぞ。



        ノアを見るなら絶対ポンペイがおすすめです


        JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
         
        2014.06.22 Sunday

        ノアさんにがっかり/ノア〜約束の舟〜

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          ノア〜約束の舟〜



          ノアの箱船のお話は何となく誰でも知ってるよねえ。確か手塚治虫のマンガでも天地創造のお話はあったからボクはそれで知ってるわけ。
          人間があまりにも悪いから一旦滅ぼしてしまおう。ノアよ、箱船を作れ!ってことで、動物たちが一斉に乗り込んで来る。
          そのとき、人間はどないなっとったんか、よう覚えてない。
          人間がどういう「つがい」で乗り込んでたのか・・・?



          この映画のノアの目論見みたいに、子孫を残せず死に絶えてしまうという手はずだったのか。それとも人間もちゃんと「つがい」で乗り込んでたのか・・・?

          シラン。どうでもええ。

          なんせ映画はおもろなかった。

          注目の大洪水のスペクタクルシーンは、なんや雨ふってきたぞーと思ったら、いきなり大洪水で終わりや。なんじゃ、そりゃ。

          神の意志どおりに冷酷に任務を果たすのか、それとも人間の愛に目覚めるのか。ノアさん、どっち!!!

          おもろないんじゃ。結局は愛かよ。最後に愛は勝つかよ。

          なんと平凡な幕切れ。

          がっかり

          たとえ、ジェニファー・コネリーエマ・ワトソンという美女がおがめても、ダメなものはダメ。

          あー、がっかり。

          JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
          2014.06.15 Sunday

          ジョン・オットマンという人のスコアが沁みる/X-MEN

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            X-MEN:フューチャー&パスト



            こんな未来になったんは全部過去のあの事件が原因だ。だから過去へ行って歴史を変えて来い。

            分かりやすいなあ〜。
            ありえへんことやけど、分かりやすい。

            で、ウルバリンが1973年へ行きます。

            1973年ゆうのがまたええ時代でね。街並も人々もファッションも、いろんなところに懐かしの70年代テイストがあって、それを見てるだけでも楽しめたわ。音楽ももっと70年代ロックで行くんかと思ったけど、懐メロ・オンパレードにはならずに大人しい感じで控えめに。

            ところが、その控えめな音楽(スコア)が良かったのよ。

            今年の運動会の「組み立て体操」のバックで流す音楽を探してたとき、今年は全編サントラで行こうと決めて、サントラをよう聞いたのよ。まあ、特にハンス・ジマー系やけどね。
            それで、サントラ独特の、同じフレーズをちょっと変化をつけて、たたみかけるように迫力を増して行くという方法があるのを発見したんやけど。このジョン・オットマンゆう人の音楽も、そういう感じで、さりげなく、だんだんと迫力を出して行くのよね。
            まあゆうたら、昔のプログレの手法かな。
            これが良かったわー。

            ストーリーは、やっぱりマグニートーは信用したらアカンゆうことでした。

            おもろかったです。

            JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
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