2022.05.14 Saturday

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    2013.05.15 Wednesday

    リンカーンゆうてもコレはコンチネンタル

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      リンカーン弁護士

      実は吸血鬼ハンターだったというリンカーンとか、本家スピルバーグのリンカーンとかもあって、おいおい、またリンカーン・ネタかよ!と誤解を生んだ「リンカーン弁護士」
      主演はマイアヒー・マイアホー・マイアヘー・マイアホー・ホッホーでお馴染みの
      マシュー・マコノヒーいつにも増してイヤ〜な金儲け主義の弁護士として登場する。

      金になる話なら依頼人がどんなカス野郎でも受けて立って勝ってしまうんだから腕はいいんだろうけど、その弁護士としての信念とやらはどこへ行ったの?

      と、思わせておいて・・・。

      いや〜、話の運びがうまいねえ。いい脚本だ。原作もベストセラーなんだってさ。シランけど。

      ハメられたのは依頼人ではなく、実はリンカーンを事務所代わりに使っている節約家&小金持ちのこの弁護士だった・・・と、じわじわ分かってくる過程がいいねえ。

      ボク何にもやってませんみたいな顔してるこの小僧(ライアン・フィリップ)が腹立ってくる。


      しかし、一旦弁護を引き受けた以上は弁護人は依頼人の悪をあばくことはできない。

      じゃあ、どうする?

      浅はかなボクは「ははぁ〜ん、知らん顔して検察側に奥の手の証人情報を流してわざと負けるんやな」と分かった気になっとったけど、そんなもんじゃなかった。

      なーるほど!そうきたか!
      スカーっとしたぜー。

      しかし、それで一件落着にならないところが、こういう法廷サスペンスものの常套手段。

      さらに一発ガツンとやられて、ラストシーンはなかなか粋な感じでニヤリとしてしまう幕切れ。お見事。

      これ、シリーズ化されるかも???

      ウイリアム・メイシー、やっぱり存在感あるねえ〜!

      2013.05.11 Saturday

      汗が気になるんだけど・・・

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         華麗なるギャツビー(1974)

        1920年代の超バブルな時代の超ブルジョアな人たちの超らんちき騒ぎな日常と、超ロマンチックすぎたギャツビーさんと、超現実的な金持ち美人デイジーさんの薄情さ。

        映画自体もストーリーも最後は「幻滅」という言葉でしめくくられる。

        まあ、それはどうでもいいとして。

        ずっと気になったのは画面に登場する人たち、特に男性諸君が、で顔がテカテカだってこと。

        これは夏のニューヨークがホンマに暑いということなんだけど、ホンマにかいて、おでこもほっぺたもでテッカテカというのは演出なのか、ただ単に暑くて汗が噴き出しているのか。

        女性陣もミア・ファローは涼しげなのに、カレン・ブラックはまみれという対比。

        このに関しては、あまり触れているのを見た事ない(読んだことない)んだけど、どうなんでしょう。

        ずう〜っと、そのが気になって気になって、可哀想なギャツビーさんの最期もかすんでしまいました。

        ところで、「ジョーブラック」を観た時、レッドフォードの次の世代はブラピかなっとか思ったんだけど、ブラピもあんまりそういう路線では行ってないんよね。
        レッドフォードは二枚目すぎて、何をやってもとことん二枚目で、損してるよね。
        その点、ブラピは汚れ役でもいけるから、一枚上手(うわて)だと思う。

        ちょっと関係ないけど、「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのリメイクでマット・デイモンが「リプリー」やったけど、これはビックリな配役でした(笑)。
        2013.05.03 Friday

        リュック・ベッソン「レオン」の女バージョン

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           コロンビアーナ


          アバターゾーイ・サルダナさんを主演に、リュック・ベッソンが製作&脚本で「レオン」が女だったら・・・みたいな、そういう映画。

          9才の時に目の前で両親を殺された少女が「殺し屋」となって復讐を果たす。

          108分という尺がちょうど良く、テンポもサクサク、話も分かり易い。

          殺しても殺してもちっとも満たされない殺し屋の悲しみ??になぜかホロっとさせられる。

          それもこれも、クリフ・カーティスという人がやった叔父さんがいいから。

          この人の顔、よく見るでしょ?
          ニュージーランドのマオリ族出身だそうだけど、顔がちょっと黒いんで、アラブ人やらメキシコ人やら、ちょっとイスラムっぽいんやら、そういう役でよく見かける人です。

          殺し屋となったカトレヤを心底心配してる叔父さんという感じがいい。

          なんでもかんでも銃で殺すんじゃないところも、ひとヒネリあって良かったです。

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