2022.05.14 Saturday

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    2012.10.29 Monday

    12人の怒れる男

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      ロシア版十二人の怒れる男

      いわずとしれた57年シドニー・ルメット監督作品のリメイクですが、現在のロシアに舞台を設定してやってます。

      しかし、こんな芝居がかった長ゼリフを熱く熱く語れる陪審員の普通の人たちというのが、いかにも芝居っぽくて、これは舞台劇か!と言いたくなる。

      これじゃあ映画にならんなあ。

      ラストの人間の腕をくわえて走る犬
      どっかで見たことあるシーンだよ。
      何だったか思い出せん。

      誰か助けて!

      これも黒澤明??


       JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
      2012.10.28 Sunday

      アルゴ

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        ARGO, FUCK YOURSELF!
        (アルゴ? クソ食らえ!)


        ベン・アフレック、やるじゃないか!という一本。

        「ザ・タウン」も監督&主演でがんばってたけど、これはかなりいける映画でしたね。
        実話だから、それも誰もがなんとなく覚えている事件(日本ではね)だから、件の人質が無事に出国できるのは知ってるんだけど、それでもこのハラハラ・ドキドキ感はすごいよ。

        別にすごいアクションがあるわけでもなく、すごい人間ドラマがあるわけでもなく、感動的な自己犠牲があるわけでもないけど、その史実を忠実に、エンターテイメントの味付けもしながら、2時間にまとめたのは、監督としても「よくやった」と認めてあげるべきでしょう。

        ベン・アフレックって、あんまり賢そうじゃないイメージだったけど、この映画では冷静で賢くて、クールだけど、命令に逆らってでも人質を助けようとするような熱いところもあるっていうキャラクターで、ちょっと好きな俳優さんになってきたな。

        やるじゃん!ベンさん!アフラック!

        息子が見ていたテレビが「最後の猿の惑星」で、それからこの「ハリウッド作戦」を思いついたってのが、なんかリアルだなあ〜。

        ストーンズ、ダイヤー・ストレイツ、バン・ヘイレン、ツェッペリンの曲が流れてきたりして、時代を思い出させるとこもいいよね。

        インタビューでゆうてたように、俳優さんを選ぶ時には本物の人物と似ている人を選んだそうだけど、エンドロールでご本人さん登場みたいな写真を見て、ホンマや、ホンマに似てる〜と感心した。

        ハリウッドのシーンではスター・ウォーズみたいな人たちがいっぱい出てきて、なんやウレシイ気持ちになったなあ〜。

        久々、「おもろい!」と人に言える映画でした


         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2012.10.27 Saturday

        ミラーズ・クロッシング

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          これって、黒澤明の「用心棒」ですよね?

          レオ(アルバート・フィニー)が襲われたシーン。
          これは大笑いで見るべきなんだろうねえ。
          こんなオッサンがなんとカッコいいことか!・・・と。

          なんかの映画でゆってたよね。
          弾が当たらないのはビビってるからだ。
          パニくらずにしっかりねらって撃てば当たるもんだって。

          このレオのマシンガンのシーンはまさにそれですわ。

          思い出した。
          ビビってるから当たらないんだってのは
          「許されざる者」でイーストウッドがゆってたんだ。


           JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
          2012.10.22 Monday

          ミッドナイト・エクスプレス

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            つらすぎる、むごすぎる

            ネタバレ 恋人とトルコに遊びに来ていたビリーくん。ちょっとした金欲しさに麻薬を国外に持ち出そうとする。ここ、ひょっとして自爆テロ?と思わせるのでめっちゃドキドキ。ところが、搭乗寸前に見つかって逮捕〜投獄。
            その獄中生活が予想をはるかに超えたひどいもんで・・・。

            こういう設定って、よくあるんだけどね。

            まあ、すぐに釈放されて帰国できるわ・・・とタカをくくっていたら、裁判の判決は懲役4年!そら酷すぎるやろ〜と怒り爆発させながらも、大人しく服役。あと53日で出られるという段になって、なんと再審査。

            今度は懲役30年が言い渡される。

            つらすぎる、むごすぎる、ひどすぎる監獄での生活。

            とうとう・・・・。

            なかなか思い映画だったけど、ラストシーンのビリーが表へ出られて走って逃げるところでのストップ・モーション。いかにも「やったぜ」みたいなガッツポーズに見えるのがダメ!

            なんやら・エクスプレスとか、ミッドナイト・なんやらゆうタイトル多すぎるけど、この「ミッドナイト・エクスプレス」ってのは監獄用語?で『脱獄(ESCAPE)』のことだそうです。


             JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
            2012.10.21 Sunday

            ヘムズワース兄弟

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               よう似てるわ

              「エクスペンダブルズ2」に出て来た、若き狙撃手・ビリー。
              あんた、どっかで見たことあるなあ。
              そうや、あんた「スタートレック」でカーク船長の父親役やってた人、マイティー・ソーの人とちゃうか?でも、おかしいよな。えらい若いやんか。

              と思いながら、なんで?なんで?と思いながら見てたんやけど、調べて分かった。

              若い方はリアム・ヘムズワース

              ソーはクリス・ヘムズワース。こっちは兄ちゃん。

              な〜るほど。どっちも兄弟仲よう、がんばりなはれや〜。
              2012.10.21 Sunday

              シンディー・ローパーの5枚組

              0
                日本びいきなシンディー・ローパーさん

                だから、ちょっと買ってみただけ。

                ところが、オール・シングル盤か!と言わせる程、ヒット曲満載の1枚目から、大人らしくスケールのでかくなったワールド・ミュージックっぽい「シスターズ・オブ・アヴァロン」まで聞いてみると、シンディー・ローパーさんの懐の深さを思い知った。

                同じ頃に出てきたマドンナより、ボクはシンディーさんの方をプッシュしますね。


                 JUGEMテーマ:ROCK
                2012.10.21 Sunday

                エクスペンダブルズ2

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                   説明不要!派手なドンパチあればよい!

                  登場人物がどういうヤツらで、なんでこんなことになってるんや?なんていうイラン説明は全くなし!
                  いきなり怒濤のドンパチの始まりで、こりゃあ、いける!と思ったら、最後までその調子で押し切られた。いやぁ〜、楽しい!

                  ジェイソン・ステイサムのナイフがカッコよかったなあ〜。

                  チャック・ノリスは「おいしいとこ」独り占めやね。

                  最初はあんまり・・・やったけど、最後には気に入ってしまった紅一点。

                  フライパン拳法はジャッキーさんのネタじゃなかったの?リーくんよ。

                  ヴァン・ダムの回し蹴りは天下一品じゃ。

                  しかし、「1」のときと同様、スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスが3人そろったシーンは、どうも眉唾物で「CGで合成か???」と思ってしまうんだよなあ。なんか、3人とも不自然なのだよ。

                  まあ、とにかく、ド派手なドンパチと、爆笑ネタのセリフの大サービスで、めっちゃ満足できる映画でした。
                   
                  2012.10.19 Friday

                  突破口!

                  0
                    ドン・シーゲル節〜!

                    オープニングの自然光バリバリの牧歌的な風景でニュー・メキシコとはどんなところかと全て語ってしまうところがすごいね。

                    そして銀行強盗!

                    いきなりドン・シーゲルだぜ〜!

                    そこらのオッサン然としたウォルター・マッソーがなぜかイーストウッドに見えてくるのも、やっぱりドン・シーゲル色だからか。

                    最後の複葉機vs自動車のアクション。テンポは遅いけどかなりの迫力で、よくできている。

                    アクションというより、頭脳戦で勝ったマッソーおじさん。

                    ラストシーンもまさにドン・シーゲル!

                    いやぁ〜、やっぱり映画っておもしろいですねえ〜と言わせる一本だ。


                     JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                    2012.10.19 Friday

                    祭典の日

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                      ホントに楽しそうにやってる!

                      DVDをテレビの画面で見るより、大画面で大音量で見る方がそら楽しいやろ。

                      ゆうたらジミー・ペイジの商売熱心さと日本びいきのお陰で、見れたようなもんやから、まずはジミー・ペイジさんにお礼をゆうとかな。おおきに〜。

                      そのジミーさん、さすが「リフの天才」だけあって、今でも(2年前)リズム感は抜群!残念ながら左手が思うように動かなくなってるのは、お年のせいだからしかたがないか。
                      アマチュアでもジミーさんより、もっとジミーさんらしく上手に弾けるやつはおるやろうけど、プレデターのように口をとんがらせてソロを弾く様子はホントにええもん見せてもらいました!ゆう感じ。

                      ジョン・ポール・ジョーンズさんはやっぱりまだまだ現役っぽく、上手でしたね。男前!

                      ロバート・プラントさんも往年の声は出なくなってますが、そこはやっぱりツェッペリンのフロントマンですから、かっこいいです。
                      「胸いっぱいの愛を」の真ん中の部分で「ウェ〜〜〜〜イ、ダウン、インサイド・・・」の次の「ウーマン」というやつをお客さんに先に歌われてブスっとするところ、よかった〜〜!シャレやけどね。

                      そしてそして、ジョンの息子、ジェイソンくんのドラム。かっこいい〜!CD聞いて練習しました!ゆう感じで、パパのフレーズをうまいことコピーしてます。
                      ボクだって、ツェッペリンはコピーしましたから、ドラムのおかずはほとんど口で言えます。だから、ジェイソンくんのおかずがピタっと来たときはホントにシビれました。

                      パパ世代のメンバーと一緒にやれて、ほんまにうれしいです、ハッピーです!っちゅう顔がほんとによかった。

                      いや〜、よかった。


                       JUGEMテーマ:ROCK
                      2012.10.14 Sunday

                      素晴らしき戦争

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                        OH! WHAT A LOVELY WAR.

                        リチャード・アッテンボロー監督といえば「遠すぎた橋」「ガンジー」「チャーリー」と史実に基づく長〜い映画を撮る人だけど、俳優やっててこれが初監督作品。

                        舞台ミュージカルを映画化した映画。

                        この、戦争を歌と踊りと笑いで描いてしまうというのがイギリスだねえと思う。

                        戦場と戦場じゃない所を極端にまで単純化して見せるやり方は舞台から取ったんでしょうが効果抜群。

                        ダラダラ長いかなと心配したけど、いやいや、いっきに見せてくれました。

                        ラストの白い十字架が延々と続くシーンはザ・フーの「トミー」でもお馴染みですね。

                        色彩が良かった!


                         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
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