2022.05.14 Saturday

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    2011.09.30 Friday

    名犬ラッシー

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      エリザベス・テイラーのオーラ

      最初から終わりまで「人間の善意」の物語。

      ラッシーのお話だけど、そのまわりの人々の善意が泣ける。

      失業して生活に困ってラッシーを売ってしまう父親も辛い。

      ラッシーを買った公爵の孫娘がエリザベス・テイラー!14才!

      出て来た瞬間に「こいつ、なにものや?」というオーラがあった。

      調べて、これがリズだと判明。

      やっぱり!

      すごい人は始めっからすごいわ。オーラが!!

      PS:「わが谷は緑なりき」でラッシーはウェールズだみたいに書いたけど、正しくはヨークシャーでした。でも同じような炭坑町で町並みも似てましたけど・・・。


       JUGEMテーマ:おすすめ格安DVDシリーズ!!(洋画)
      2011.09.29 Thursday

      わが谷は緑なりき

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        格安DVDは著作権の保護期間が消滅したから

        いつも行く食品スーパーの外では、毎日どっかの業者がワゴンを何台か並べて、変なモノを売っている。一応ボクは何を売っているのかチェックすることにしている。変わった(使い物にならないような)家庭用品であったり、オバチャン用の服とか下着であったり、子供服であったり・・・。

        今週は格安CDと格安DVDだった。

        なっちゅが大好きな「はたらくくるま」のDVDが500円だったので、それを買ってあげるついでにブラブラ見ていたら、昔の名作(日曜洋画劇場で見た記憶のある)が3作品入って、たったの500円というシリーズがあった。

        その作品の価値と500円という破格値のギャップにたじろいだが、レンタルするよりも安いその値段に負けた。

        映画の著作権は公開後50年間は保護されていたが、法律が変わって、今では70年間保護されるそうだ。

        ところが、法律改正前に、1950年代の名作たちがあっという間に「格安DVD」となって出回り、それさえ飽和状態になっているらしく、どんどん値段が下がって、1本で¥280、3本入って¥500というところまで値下げが続いたという。

        さて、このジョン・フォードの「わが谷は緑なりき

        全編、アルフレッド・ニューマンの音楽が鳴り止むことなく、芝居はあるけどセリフがほとんどなく音楽が全てを物語ってゆく。

        19世紀のウェールズの炭坑町。アニメの「名犬ラッシー」で見慣れた町並みだ。

        炭坑夫一家のモーガン家でおこるさまざまなドラマを、優しく時には厳しく描きながら、人間の素晴らしさを高らかに謳い上げる。オスカー6部門獲得。

        1941年製作の映画だから第二次大戦中だ。そんな時にこんな映画を撮れる国なんだな〜。

         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2011.09.26 Monday

        ひまわり

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          メロドラマの傑作

          ウチの奥さんが、テレビか何かで紹介されていたので見たいと、のたまわれたのでボクもついでに鑑賞。

          久しぶりに見たな〜。

          それこそ、日曜洋画劇場とかで見て以来でしょう。

          イタリア映画の巨匠、ヴィットリオ・デ・シーカが亡くなる4年前の作品。

          音楽は当然、ヘンリー・マンシーニ。このテーマ曲はヒットした。

          ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニ(この名前、K高校映画研究同好会部長のボクは絶対に「なにかの間違いかギャグだ」と思い込んでいた)の二人。

          これだけそろって何を文句があろうか。

          戦争が絡んでくるメロドラマはどう転んでもこういう感じになるのね。

          あの当時にモスクワ現地ロケを敢行したのはスゴイことじゃないの?


           JUGEMテーマ:おすすめのメロドラマ!!(洋画)
          2011.09.22 Thursday

          サンクタム

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            3Dはイヤなんだけど・・・

            サンクタム

            最近、なんでもかんでも「3D」になってきて、見たいけど3Dはメガネがキュークツだからという理由で敬遠してたのよ。だって、我々、眼鏡族はメガネの上にさらにアノでっかい3Dメガネをかけなきゃならんのよ。あれで2時間はつらい!

            でもまあ、ジェームズ・キャメロンの名前にだまされて見に行きましたよ。

            ところが!3Dメガネも進化していた!ビオランテのように。

            眼鏡族用にクリップで装着できるタイプもあるのだ。


            しかし、3D鑑賞代に¥300とメガネ代に¥300をぼったくられる。

            なんぼメガネは次からも使えるといっても、この超過料金はぼったくりでしょう。

            さて、映画の方はというと、ぜーんぜんオモロくない。

            洞窟探検家が嵐で洞窟に閉じ込められ、あるのかないのか分からん水路をたどって海まで脱出するという設定に、親子の葛藤、パニックになった人間の弱さ、裏切り、リーダーの指導力とかなんとか織り交ぜながら進んで行くけど、全編これ、水の中&洞窟の狭い中だから見ていてキュークツ。

            さらに登場人物がばたばたと死んで行く・・・。

            メガネのキュークツは解決されたけど、映画がキュークツだったとは・・・。



             JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
            2011.09.21 Wednesday

            ニック・ロウ/ジ・オールド・マジック

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              ホントに心地よい声です

              ドラムの入り方がめっちゃカッコええとか、ギターのリフが新しいとか、この曲のギターソロがすごいとか、ストリングスのアレンジがいいとか、この曲の音圧が感動的だとか、そういう派手なところが全くなくて、ただただ、気持ちの良い声で優しく歌ってくれるニック・ロウ。

              こういうアルバムが気に入るような年になったのか・・・と実感してしまいますが、ホントにいい歌ばかりです。

              泉たまの曲で「ディケイド/DECADE」というのがあります。最近はライブではやらなくなった曲ですが、歌詞はいまヤン作です。

              若い頃は自分がオッサンになるなんてことは想像できなかったけど、どんどん時間が流れ、知らないうちに自分がオッサンを通り越して、50を超え、もうすぐ60だと気がつく。
              若い頃に「オッサンになってしまったら自分はどうなるんだろう」と妙な不安があったけど、考えてみると、その年取ったオッサンというのは今の自分であり、その正体は「ただの大きな子ども」だったというような内容です。

              このアルバムの2曲目「チェックアウト・タイム」はまさしくそういう内容の歌で、そうかー、そうだよなー、ニックさんも同じだったのねー、分かるなぁ〜という、うれしい気持ちになります。

              この夏の大阪ビルボードでのライブ。チケット取ってたのに、体調絶不調で行けなかったのが、ホントに残念で残念で・・・。来年はバンドとして来日するという噂なので、来年こそは!

              どの曲も「分かるなぁ〜」という気持ちにさせる歌ばっかりで、ホントに心地いいアルバムです。ブラボー!



               JUGEMテーマ:ROCK
              2011.09.21 Wednesday

              ジョナ・ヘックス

              0
                DCコミックの西部劇

                痛快とでも言うのかな?独立戦争、南軍の生き残り、ジョナ・ヘックス。

                正義のために自軍の将軍を裏切ったため、その将軍に目の前で家族を殺され復讐に燃える。

                死にかけたジョナ・ヘックスをインディアンのカラス族が助けてくれて、その時から「死人」と話せるという能力を持つ。死体を触ると生き返って会話ができるだ。お墓を掘り返して白骨死体でさえ生き返ってお話できるのだ。いいですね〜。この荒唐無稽さ、マンガちっくさ!

                それだではなくて、ガメラ3のようにバーニング・フィストという奥義まで出して来た!

                独立100年で沸く、リンカーン記念塔建設中のワシントンを救うのだ!いよっ!国際救助隊、サンダーバード!

                いつもは背広姿のジョシュ・ブローリンが顔面特殊メイクで、心優しい復讐鬼を演じてました。

                相手の悪者はジョン・マルコビッチビチ!イカれた感じがよかったけど、年寄りっぽくて弱そうなので、ジョナとの対決シーンは迫力不足。

                新兵器として登場した、今で言うミサイルが「ドラゴンボール」そっくりだったのも、さすが、アメコミというところか。


                 JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                2011.09.18 Sunday

                世界侵略:ロサンゼルス決戦

                0
                  燃える海兵隊魂!

                  東日本大震災のため、公開がのびのびになっていたので、おんなじような内容の「スカイライン」が先行してしまったけど、こっちの方がビッグ・バジェットな映画。


                  「いくら撃っても死なねえよ〜」と弱音をはかせるぐらい、始めは強かったエイリアンだけど、後半になるとなぜか撃たれたら死ぬ。なんで?

                  世界侵略を企てた宇宙人なのに、海兵隊の1小隊にやられちゃうなんて、ちょっと弱すぎるんじゃない?

                  まあ、それだけ米国海兵隊は素晴らしく強いって宣伝か!

                  弱いエイリアンのせいで、映画としてはいまいち盛り上がらないけど、全編戦闘シーンが続くし、音楽もいいし、ちょっと泣かせるクダリもあったりして、戦争映画好きなボクは全く退屈しませんでした。

                  アーロン・エッカートがタフな男を演じているのも、意外な感じでよかったかな。

                   JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                  2011.09.16 Friday

                  ゴジラ対メガロ

                  0
                    許せない!

                    昭和48年。東宝チャンピオンまつり。ゴジラ対メガロ+飛び出せ!青春+パンダ・コパンダ+ジャングル黒べえの豪華4本立て。

                    思い出すのは、ボクと弟が堺東の映画館の前を歩いていたら、ちっちゃい男の子とパパが劇場の看板を見ながら何かしゃべっていた。パパはそれぞれの映画のタイトルを声に出して読み上げている。そして「ジャングル黒べえ」の順番がまわってきた時、ボクと弟は確かに聞いた。

                    「ジャングル・・・べえ」

                    パパには「黒」という漢字をマンガちっくなレタリングで変形してあるのを「黒」とは認識できず、「ジャングルべえ」と読んでしまったのだ。

                    懐かしや!18のときの思い出(こんなもんが思い出かよ!さびしいなー!)の一つですわ。


                    それにしても許せない映画です。

                    福田純監督はお得意のアクション路線でカー・スタントのシーンでは本領発揮ですが、本編がクサすぎる。子どもいらん!
                    (関係ないけど、林ゆたかさんは元ビレッジ・シンガーズのドラマーだ)
                    特撮もオープニングの湖の水が地割れに吸い込まれ,干上がってしまうシーンはがんばってたけど、低予算のせいで、過去の作品の使い回し・流用が多すぎ。
                    あろうことか、「サンダ対ガイラ」のメーサー砲で森の木が途中で折られて横一線に高さがそろってしまうという、あの名シーンまで使ってしまった!

                    東京へ向かったメガロがなぜか寄り道してダムを破壊し、突然のコース変更を分かっていたかのように、自衛隊の総攻撃が始まる。シートピア人はM宇宙ハンター青雲と友好関係を結んでいるし、ジェットジャガーは意思を持って巨大化する。

                    あまりにも設定とストーリーがおそ松くんだ!

                    許せない!




                    2011.09.16 Friday

                    処刑教室

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                      評価:
                      ロイ・リー,ティム・カルピン,ケビン・ジャクボウスキ

                      よくもまあ、こんなアホな邦題をつけたもんだ!

                      「処刑教室」なんてタイトル言われたら、誰もが学校で起きた血なまぐさい事件を思い起こすでしょ?アメリカのどっかの学校で、復讐に燃えた高校生が一人一人殺して行く・・・みたいな・・・。

                      そんな処刑なんて全く出てこない。だいたい、誰一人として死なない

                      サエない新聞部員がスクープをモノにして、生徒会長の悪事を暴く。ところが、それは「早とちり」で、実はもっともっと悪いヤツがいた・・・それを記事にするために頑張る記者高校生!

                      そういう映画です。

                      舞台は高校だけど、しっかりと普遍性を持たせて、社会ドラマとして成り立っています。「大統領の陰謀」のウッドワードとバーンスタインのような記者になりたいという、記者魂がいいです。

                      ブルース・ウィリスが出てるっちゅうんで見たんやけど、ブルースさんは元軍人でチョイとイカれ気味の校長先生でした。

                      新聞部の部長が、なんとなくサザエさんに出てくる花沢さんのような感じで、もっと話に絡んで欲しかったな。

                      [ネタバレ]しかし、分からんのは、ちょいちょい電話してきた大学院生のナントカくんは誰だったの?なんで、内部の事情をあんなに知ってるヤツがいたのか、それは誰だったのか、分からんままだった。

                      しかし、アメリカの高校生って、考えられないほど、調子に乗ってるなあと、あきれます。

                       JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                      2011.09.15 Thursday

                      沈黙の復讐

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                        まあ、どうでもええけど

                        セガールものにしては珍しく「日本趣味」を見せびらかすことなく、なぜかハンガリーかどっか東欧の田舎警察で麻薬取り締まりをするセガールをヨーロッパ風に?見せる。

                        ただ、まったく不必要なフィルム処理(これはデジタルカメラか?)で、コマ落とし・スローモーション・スモーク・二重映像?みたいないらんエフェクトをかけすぎだし、まったく不必要なシーンが大量にあるのはセガールものらしい。

                        しかし「沈黙シリーズ」もいわば「水戸黄門」に近づいて来てますなあ。

                        黄門様も沈黙したんだから、こっちもそろそろ・・・。

                        でも、ついつい見ちゃうところがセガールものらしいところで・・・(笑)

                         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
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