2022.05.14 Saturday

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    2011.08.31 Wednesday

    電送人間

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      東宝SF映画に鶴田浩二さんが出ている!



      監督の福田純はゴジラ映画ではなかなかダサダサなんだけど、、昭和35年のスリラー系SFの本作品では、なかなか小気味のいい、SF犯罪ものに仕上がっている。みなおした。

      新聞記者には見えない鶴田浩二さんもいいし、いつもの東宝映画俳優さんたちもいいし、またまた白川由美さんは「シミーズ姿」を披露してくれる。

      人間を電送するという発想が、昭和35年にあって、犯罪に使われるという設定で映画化されたというのは画期的じゃないですか?脚本はおなじみ関沢新一さんです。

      だれでもどこでも平気でタバコを吸える、そしてキャバレーという文化のあった昭和がいいですね〜。
      2011.08.29 Monday

      [リミット]

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        息ができなくなる程えげつない

        よくパニックもので海とかに潜るシーンになると、見てるこっちまで息を止めて見てしまうってあるでしょ?

        この映画は最初から最後まで土の中に埋められた棺桶の中だけ。

        イラクで運転手をしていた派遣社員がゲリラ?に襲撃されて生き埋めにされる。ケータイだけはわざと棺桶に置いてあって、それを使って大使館とかに連絡さして身代金をぶんどろうというのがゲリラの作戦。

        1時間半、ずう〜っと棺桶の中だけで、生き埋めにされたポール・コンロイがいろんなところに電話をしたり、救助を求めたり、妻や老人ホームの痴ほうの母親に電話したり、遺言をケータイでビデオに撮ったり、いきなり棺桶に入って来たヘビと戦ったり?、見てるこっちが息苦しく、窮屈な感じになってきて、めっちゃしんどい。

        最後はアンハッピーエンド。

        と、エンディングでは間抜けなバンジョーが鳴って、お気楽そうなカントリーが流れる。

        どういう趣味やねん!



         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2011.08.28 Sunday

        リトル・ランボーズ(SON OF RANBOW)

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          主人公たちが映画を作るというお話は大好きだ

          スーパー8」「ボクらのミライへ逆回転」がそうだったように、映画に出てくる主人公たちが自分で映画を作っているという設定のお話は、プラモデルをコマ撮りで動かしていた中学時代、そしてK高校映画研究同好会で文化祭の映画を作り、今だに担任するクラスで映画作って遊んでいるボクとしては絶対に見逃せないのだ。

          そして、映画が好きで自分で作ろうとする気持ちがめちゃめちゃ分かるから、大好きなのだ。

          初めて見た映画が「ランボー」だったウィルが完全にハマるのがおもろいし、超悪ガキのリー・カーター(←ナルニアのユースチスだ)がこっそり兄貴のカメラで映画を作っているというのもおもろい。

          後から勝手に参加するフランス人やらその子分やら女の子の取り巻きやらのせいで、リーの気分が悪いのもめっちゃ分かるし、最後に兄貴が弟にメッセージを送るために映画を完成させるところもグっとくる。

          ところが、ウエ〜ンと泣けるほどのドラマがなかったのが非常に残念!

          エンディングロールの最中に「あのな、ランボーは最後にWなんかつけないんだよ、バーカ」とリーに指摘されるウィルの声も聞き逃さないでね。


           JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
          2011.08.28 Sunday

          デイブ・バーソロミュー/THE BIG BEAT~THE DAVE BARTHOLOMEW SONGBOOK

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            おや?これはスマイリー・ルイス系?と思ったら・・・

            なんにもシランと買ったら、ニューオリンズ系のブルース、R&Bのオンパレードじゃないですか!いいね〜!

            ファッツ・ドミノもプレスリーもボビー・チャールズもバディ・ホリーもリトル・リチャードもデイブ・エドマンズも御大スマイリー・ルイスも出てきますよ〜!

            ROCKIN' R&B」というワン・ワードがあの時代をスパッと言い当ててます。


             JUGEMテーマ:ROCK
            2011.08.28 Sunday

            スティーブ・クロッパー/Dedicated

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              久々のサイコー!ブラボー!

              50年代のゴスペル・ソウル・グループでファイブ・ロイヤルズゆうのがいてはって、そのグループの曲を今の超有名歌手達が歌って、ギターがスティーブ・クロッパーさんという企画モノですが、これがすごくいい!

              曲が短い!

              だから、イントロのカッコよさと歌いだしのカッコよさとギターのバッキングのカッコよさがそのまま最後まで持続して、カッコええな〜!と思ったら、次の曲へ移るという、絶対に飽きない展開が最後まで続く。

              ホンマにカッコええ!

              ダン・ペンまで登場して言うことなし!


              JUGEMテーマ:ROCK
              2011.08.27 Saturday

              ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣

              0
                意外とおもしろかった初見の映画

                1970年の夏休み「東宝チャンピオンまつり」はさすがに高校一年生は見に行かない。万博と洋画にはしょっちゅう行ったけど、この映画は見ていない。

                それからもイカのゲゾラカニのガニメカメのカメーバなんていうネーミングのアホらしさもあって、全く見ていない。

                この年の1月に円谷英二さんも死去され、東宝の特撮もこれまでか!と思われた時代です。



                ところが、意外と話もしっかりしている。南海の孤島に舞台をしぼって、破綻しそうなストーリーをなんとかまとめている。3つ出てくる変な怪獣も、実体を持たない宇宙生物がのりうつっていたのだという説明で納得させられる。

                なかなかの映画だったけど、最後は火山でドカーンゆうのはあまりにも安易な結末でしたね。

                宇宙生物にのりうつられ支配された佐原健二が、人間の心で宇宙生物の支配力と戦い、最後には自ら火山に飛び込むというドラマはよかったね〜。
                2011.08.26 Friday

                ダウト〜偽りの代償〜

                0
                  マイケル・ダグラスは権力が似合う

                  テレビ・レポーターの若者が、凄腕検事の証拠ねつ造を暴くために、自分が殺人犯のふりをして、わざと状況証拠だけ自分でそろえ、検事が証拠をねつ造するのを待つ・・・という作戦。

                  なかなかハラハラさせられる展開で、死刑が決まって作戦失敗かと思われたとき、恋仲になってる検事の補佐の女の子が大活躍。

                  ついには検事の悪事を暴き、レポーター君は一躍有名に。恋仲の彼女とも上手く行って・・・

                  ところが、最後に大どんでんがえし〜!やったー!

                  法廷もの、大好きです。

                  マイケル・ダグラスも次期知事選に出馬するぐらいの検事を悪者らしくやってます。こういう約はハマります。

                  なんか「太陽がいっぱい」みたいな感じのラストでしたね。

                   JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                  2011.08.23 Tuesday

                  The Leiber & Stoller Story vol.1〜3

                  0
                    ジェリー・レイバーさんがお亡くなりに・・・

                    時代のイメージとして、ボクは勝手にそう思い込んでいるんだけど、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」でマーティが1955年へ戻るよね。

                    あの55年という時代

                    ダンス音楽といえば、ドゥーワップなR&B、または普通にブルースという、そういうモノしかない雰囲気な時代。

                    まだ、ロックというモノは出て来てないような、マーティがやった「ジョニー・B・グッド」が「早すぎた」時代。

                    そういう時代にジェリー・レイバーさんとマイク・ストーラーさんのコンビは作詞作曲&プロデュースという仕事で時代を切り開いた大人物。

                    ポップとR&B(黒人音楽)を引っ付けて、新しいポップスを作るというかね。

                    こういう人がいなかったら、ビートルズは出て来てないでしょ?

                    ビートルズやらストーンズやらが出てくるためには、レイバー&ストーラーさんやら、この後のフィル・スペクターやら、音を作り上げる人たちが必要だったのよね。

                    ところが、ビートルズやらストーンズやらが「音を作り上げるのもミュージシャンの仕事」にしてしまって、たくさんの人たちを失業させるという、恩を仇で返すようなこと、結果的にはそうなっちゃった。

                    おもろい時代やね〜。


                    2011.08.21 Sunday

                    デイブレイカー

                    0
                      ゾンビものです ゾンビは治るのです!

                      世界中ゾンビなので、ゾンビがちゃんと社会生活送ってるという設定。

                      直射日光だけアカンけど、地下道とか日光をさえぎる車だとか、そういうもんがあるからゾンビでも普通に生活してるのよ。

                      でも、どんどん人間が減って、血液不足。まあ食料危機ね。

                      これ、ほっといたらゾンビが不良ゾンビになってしまう。←コレ、おもろいね。

                      で、代用血液の研究して、儲けようと・・・。

                      いつもは善人ばっかりのサム・ニールね。

                      でもね、一方で、ゾンビがひょんなことから人間に戻れるんやってことを発見したオッサンが。

                      ウィレム・デフォーね。

                      まあ、治るっていうか、人間に戻れるっていうか、その方法がとんでもないから、こんなの普及しないというか、誰もせえへんやろーと思ってたら、最後になって、ゾンビから人間に戻ったヤツの血すうたら人間に戻れるという、けったいな方程式を出してきよったから、さあ、たいへん。

                      血に飢えたゾンビが、人間に戻ったゾンビを襲う → すると?襲ったヤツらは人間に戻るけど、さっき教われた人間はもう死んでる → すると?その人間をまた他のゾンビが襲う → 教われた人間は死ぬけど、襲ったゾンビは人間に → どんどん人間に戻れてるのに、教われるから死んじゃうんじゃあ意味ないやんという繰り返し → さあ、これをちゃんとしたシステムにするにはどうするの?

                      デイブレイカー2ですか?





                       JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                      2011.08.21 Sunday

                      デイブレイカー

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                        ゾンビものです ゾンビは治るのです!

                        世界中ゾンビなので、ゾンビがちゃんと社会生活送ってるという設定。

                        直射日光だけアカンけど、地下道とか日光をさえぎる車だとか、そういうもんがあるからゾンビでも普通に生活してるのよ。

                        でも、どんどん人間が減って、血液不足。まあ食料危機ね。

                        これ、ほっといたらゾンビが不良ゾンビになってしまう。←コレ、おもろいね。

                        で、代用血液の研究して、儲けようと・・・。

                        いつもは善人ばっかりのサム・ニールね。

                        でもね、一方で、ゾンビがひょんなことから人間に戻れるんやってことを発見したオッサンが。

                        ウィレム・デフォーね。

                        まあ、治るっていうか、人間に戻れるっていうか、その方法がとんでもないから、こんなの普及しないというか、誰もせえへんやろーと思ってたら、最後になって、ゾンビから人間に戻ったヤツの血すうたら人間に戻れるという、けったいな方程式を出してきよったから、さあ、たいへん。

                        血に飢えたゾンビが、人間に戻ったゾンビを襲う → すると?襲ったヤツらは人間に戻るけど、さっき教われた人間はもう死んでる → すると?その人間をまた他のゾンビが襲う → 教われた人間は死ぬけど、襲ったゾンビは人間に → どんどん人間に戻れてるのに、教われるから死んじゃうんじゃあ意味ないやんという繰り返し → さあ、これをちゃんとしたシステムにするにはどうするの?

                        デイブレイカー2ですか?





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