2022.05.14 Saturday

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    2011.04.25 Monday

    エルビス・コステロ&バート・バカラック

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      評価:
      Elvis Costello with Burt Bacharach

      上品なポップス

      エルビス・コステロって言われても、ボクは「ノッティングヒル」の「SHE」しかシランのですが、こうやってバカラックの上品で若干難解なポップな曲を思い入れたっぷりに歌うコステロを聞いてると、歌えるんなら何でも歌うぞというどん欲な歌手・コステロの姿が見えてくるのです。


       JUGEMテーマ:ROCK
      2011.04.24 Sunday

      マイ・ブラザー

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        ナタリー・ポートマンがきれいすぎて

        トビー・マグワイヤジェイク・ギレンホールは、顔が似てるよなーって前から思ってたんだけど、こうして兄弟の役で出てこられたら、やっぱりホンマに似てるわと思う。

        優等生の兄・トビーとムショ帰りのジェイクっていう構図が非常に分かりやすく、トビーの死を境にジェイクが変わって行くっていうのも分かりやすい。ナタリーとの仲も予想がつく。
        そして、トビーが生きて戻ってくる。大きな大きな心の傷をかかえて。

        怖いねー。トビーの狂気の表情。

        うまいねー。お姉さん役の子役の子。

        こういうことってアメリカなんかでは普通に起こっている現実なんでしょうか。
        あの、お墓の数を見たら、きっとそうなんだろうなーって思いますよね。

        いやだなー、そんなの。絶対にいやですよ。

        それにしても、ナタリー・ポートマンがきれいすぎて、逆にリアルじゃなかったような。うまいんだけどなー。ちょっときれいすぎるよなー。



         JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
        2011.04.23 Saturday

        ストーン

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          ずばりエドワード・ノートン

          かなりの緊迫感が映画の最後まで続く。心理サスペンスというべきか。

          デ・ニーロとエドワード・ノートンの人格が入れ替わったかのような、前半と後半との対比がすごい。ミラ・ジョボジョボの無邪気な笑顔と「してやったり」という悪女的な微笑が怖い。

          定年間近のオッサンでもミラ・ジョボジョボの誘惑に勝てるはずがない!当然でしょう。


           JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
          2011.04.21 Thursday

          スーちゃんが・・・

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            スーちゃんが・・・



            そんなー!スーちゃんが・・・
            2011.04.19 Tuesday

            人は見かけによらぬもの

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              ニコラス・ケイジがね〜。

              家庭内暴力事件の常連はメル・ギブソンだったのにね〜。
              2011.04.18 Monday

              9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形〜

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                こういう質感のCGアニメの方向もありやね

                ティム・バートン製作のCGアニメだからディズニーやピクサーとはかなり異質。ダークな世界観と単なる勧善懲悪のハッピーエンドにはならない。

                ターミネーターやらスターウォーズやらシザーハンズやら、近未来のようでレトロな時代設定がかなり異質。

                でも、ストーリー展開が「作った人だけが分かっていて面白がっている」ような感じで、ちょいとはしょり過ぎなところが難。

                それでもまあまあ大人の鑑賞に堪えるだけのレベルはクリアしてるかな。

                 JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                2011.04.17 Sunday

                ゴジラ×メカゴジラ

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                  釈由美子のためのゴジラ



                  平成ガメラの金子修介が撮った「大怪獣総攻撃」の次がコレ。

                  メガギラス」の手塚昌明監督に戻った東宝ゴジラらしい映画。

                  ところが、さすがに金子版ガメラを意識してか、釈由美子による釈由美子のための釈由美子のゴジラ映画になってしまっている。

                  「女の子」と「怪獣」と「メカ」という、オタクの3大要素がそろえばバッチリかと言えば、そうでもない。女の子は命の大切さなんてことを語りだすし、メカ部分には「エヴァンゲリオン」の影響もモロに出て、機龍は「暴走」までしてくれる。それでも、時代にマッチしてなかった。もう古さが命取りだ。このへんは東宝ゴジラの伝統がそうさせるのか、ゴジラ自身が古さを感じさせるのか、可哀想だが、時代はゴジラをとっくの昔に追い抜いてしまっていた。取り返しがつかないほど。

                  オープニングの嵐の中のメーサー対ゴジラはかなりカッコいい。でも、素早く動けるメカゴジラなんて、誰も期待していないし、ゴジラが負けることも誰も期待していない。

                  ただただ、釈由美子のポートレイト風ショットだけが印象に残る映画であります。
                  2011.04.17 Sunday

                  リミッツ・オブ・コントロール

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                    ジャム・ジャームッシュは眠い

                    ムッシュ・ジャム・ジャームッシュ監督。殺し屋?らしいオッサンがスペインへ行って、命令を遂行する。

                    淡々と、ノー・ガン、ノー・セックス、ノー・セルラーフォンで。

                    列車から見えるスペインの風景、それも田舎の、山々の風景を見ていて、あ〜、これがマカロニウエスタンの風景なんだと思った。

                    イタリア製マカロニウエスタンはアメリカ西部の雰囲気を出すため、スペインでロケしてたって話だけど、まさにそういう風景があった。

                    それがよかっただけで、後は残念ながらボクの趣味じゃなく、眠かった


                     JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                    2011.04.11 Monday

                    卒業

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                      今さら何を言うことがある?ただ、あの時代を抜きには考えられない名作

                      このストーリー(年増のミセス・ロビンソンとの情事&その娘に対するストーカー行為&略奪結婚)を現代に置き換えて、それで映画が成立するか?と言えば、9時台のテレビドラマなら大いにありえるでしょう。

                      月9とかでやりそうなネタです。

                      ところが、この映画は、ベンとミセス・ロビンソンとエレインの3人の関係を描いた映画ではなくて、それぞれが代表する、その時代のその世代の共通のキャラクターのぶつかりあいだからこそ、今でも普遍性をもって、訴えかけてくる。

                      この映画が67年(日本公開は68年)という、アメリカの公民権運動なり人種差別なりベトナム戦争なり学生運動なり、そしてサンフランシスコ、バークレー、ロスという土地柄をも含めて、その時代だからこそ意味があるんだと思う。

                      大学を卒業したベンが「なにになりたいんだ?」と聞かれて
                      I WANTED TO BE DIFFERENT.
                      と答えるシーン。

                      この思想(とまではいかなくて、そういうフィーリング?)が、この頃の僕たちの世代に決定的な影響をおよぼしたと確信しています。

                      カウンターカルチャーこそ、僕たちの生き方だ・・・みたいな。

                      この映画、何回も見てるけど、やっぱりボクは影響受けてますね。

                      <缶ビールの穴が二つあるのが妙に懐かしかった。穴をあける小さな金具で、こっち側と反対側と2カ所に穴をあける、あの方法。いつから「プルトップ」が登場したんでしょうねえ〜>


                       JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                      2011.04.10 Sunday

                      ALWAYS SOMETHING THERE / A BURT BACHARACH COLLECTORS' ANTHOLOGY:1952-1969

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                        評価:
                        オムニバス;ディー・クラーク;ザ・ハモンド・ブラザーズ;ビッグ・アル・ダウニング;ザ・トゥルバンス;ドン&ジュアン;ベン・E・キング;ディオンヌ・ワーウィック

                        久しぶりのCDレビューがバート・バカラックだなんて

                        バート・バカラックといえば、ボクらの年代には「イージー・リスニング」なんていうジャンルの人でね。映画「明日に向かって撃て!」の大ヒット名曲「雨にぬれても」とか、ディオンヌ・ワーウィックの大ヒット名曲「恋よ、さようなら」なんてラジオで飽きるほど聞いてたよね。カーペンターズの大ヒット名曲「遥かなる影」もこの人だもんね。

                        当時はポール・モーリアとかヘンリー・マンシーニと同じような扱いで、ロックな高校生には無縁の人だった。

                        ところが、今頃になってバート・バカラックって、やっぱりスゴイんだって分かった。

                        大ヒット曲って、やっぱり大ヒットするだけの要素があるんだよ。曲に。古い曲ばっかりだけど、音楽自体は全然古くない。すごいしかけがいっぱいだ。

                        当然だけど、やっぱり音楽って、そういうことだったんだって再認識している今日このごろです。


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