2022.05.14 Saturday

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    2010.06.30 Wednesday

    キャロル・キングの2枚

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      ファンタジー

      なぜか曲の間がなくつながっているという、昔風に言うと「トータル・アルバム」の手法。1曲目が最後にも出て来て・・・というふうにメッセージ重視という感じか。

      ところが、ピアノの弾き語りのバックのアレンジがえらくファンキーで16ビートバリバリで、カーティス・メイフィールドの時代を思い出す。

      このミスマッチのお陰であんまり気に入らないアルバム。

      ライムズ・アンド・リーズンズ

      この5枚組お買い得ボックスセットの中では一番「五輪真弓」風。


      JUGEMテーマ:ROCK
       
      2010.06.30 Wednesday

      奥村チヨ、小川知子、由紀さおり、黛ジュン、欧陽菲菲

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         こういうのに弱いんですよ、おっさんは

        『歌謡ポップス・ベスト』

        収録曲をチェックしてみてください。
        2枚組でこの値段。オッサンなら買いでしょう!

        「くやしいけれど幸せよ」で奥村チヨの「くやしいけれど ウン! くやしいけれど」の「ウン」の部分のなんともカワイイこと!

        でも小林麻美が3曲も入ってるのはイランなあ〜。
        2010.06.27 Sunday

        トミー

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          なんといってもアン・マーグレット

          なにしろ訳の分からないロックオペラ「トミー」の映像化だから映画も訳がわからない。

          ザ・フーのLPは名作だと思うし、当時のロックを代表するアルバムである事は確か。でも訳が分からないのは変わらない。

          訳が分からん分、見ている方が勝手に解釈してうんぬんかんぬん言えるところがいかにも70年代のロック文化。

          唇と腰を振りまくるティナ・ターナーもすごいし、変態オヤジのキース・ムーンも大爆笑だし、薬と酒でボロボロで引退寸前だったクラプトンを引っ張り出して来たのも大拍手だし、エルトン・ジョンのピンボール対決のシーンは超豪華だし、ロジャー・ダルトリーのいつも上半身裸というのもお約束だし、LPにはないシンセサイザー大幅追加の音楽も時代を感じさせるし、見どころ満載なのだが、やっぱり最高はアン・マーグレットだ。

          美女俳優としてのアンが洗濯石けんのアワ、缶詰のマメ、チョコレートにまみれて、のたうちまわり、汚い汚いドロドロの中でもだえるシーンは恐怖さえ感じるほどおぞましい。
          撮影中にアンのダンナがスタジオに見学に来て「やめろ!」と叫んだそうだが、そりゃあそうだろう。
          巨大ソーセージのような長い抱き枕のようなクッションに股がって、チョコレートまみれになって恍惚の表情を浮かべるアンは、アカデミーの候補になったとか・・・。
          ここまでいったら「役者根性」というほかない。

          きれいなアン・マーグレットはこちら

          訳の分からん「トミー」だけど、監督のケン・ラッセルも言うように「偽りの宗教」の危なさを言いたかったんだと言われれば、なるほどスッキリする。

          JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
           
          2010.06.27 Sunday

          ボーダー

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            現在公開中なのにDVDが・・・?

            2008年の映画なのに今ごろになって公開。それも「男のヒート祭り」とかゆうキャッチで、モーガン・フリーマンの「ザ・エッグ」という映画と2本まとめて宣伝中。それなら映画館でも2本立てでやってくれよ!

            何がヒート祭りかしらんけど、2本立てでやって丁度ええぐらいの作品でした。

            デニーロとアル・パッチーノの2人が「ヒート」以来の2度目の共演。「ヒート」では2人揃って画面に映る事はなかった!?けど、今作はいきなり2人で登場して、最後までずうっと2人揃って画面に映っています。

            しかし、2人が出ている(出ている事だけで十分や!という見方もできるけど)だけで、映画としては何て事ない。

            法では裁けない悪人をやっつけるという連続殺人事件。ダーティー・ハリー2か3でもあったネタ。その犯人がひょっとしたらデニーロ?と思わせておいて、実は・・・という展開。

            う〜ん、2人の演技はもうとやかく言うべきレベルを超えていると思う。疲れ切った感じのオッサンやらしたらパッチーノなんか天下一品やし、ひょっとしたら精神的にイっちゃってる感のあるデニーロもすごいのに、映画としては「それで終わりかい?」という『なぁ〜んや!』感しか残らない。

            そんなことより、黒い革ジャン一辺倒のパッチーノに対して、デニーロは毎日シャツもネクタイもスーツも変えています。ただの刑事がなんとオシャレな!そっちに目がいった。

            オープニングの音楽が何やら70年代っぽいアクション映画らしーい曲だったので、そういう展開になるのかと思いきや、地味ぃ〜な地味ぃ〜な映画でしたっ。

            JUGEMテーマ:おすすめ?の一本!!(洋画)
             
            2010.06.23 Wednesday

            パブリック・エネミーズ

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              ねむたい!

              ジョニー・デップという人がどうも苦手でね。きらいじゃないんだけど、どう見たらいいのか分からんのだ。どう付き合えばいいのか分からん友だちというかね。苦手です。

              だからというわけではないけど、この映画はねむたかった。

              ギャングのヒーローものなのに、このダルサはなんだ!

              爽快感もない、逆に悲壮感もない。

              カタルシスじゃなくてカッタルイっす。

              JUGEMテーマ:おねむの一本!!(洋画)
               
              2010.06.20 Sunday

              ハチヨン・ゴジラ

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                 ゴジラ(1984)あのお祭り騒ぎが懐かしい



                悪役のゴジラが復活した!やっぱりゴジラは悪者でなくちゃあ〜とか言いながら、この映画、何回見たんだろう。

                井原原発の登場シーンに体が震え、東京湾での放射火炎による自衛隊全滅シーンにやっぱりゴジラは強い!と燃え、新宿での破壊シーンに東宝ミニチュアワーク健在なり!と膝をたたき、スーパーXのだささにガックリしながらもビルの下敷きになるシーンには拍手を送り、三原山に沈んで行くゴジラに小林桂樹と同じように涙した。

                特集本、ムック本、写真集、子ども向け絵本を買いあさり、2人の息子をゴジラファンにしてしまおうと必死になったあの頃。

                サイボット・ゴジラはいただけないが、サイボットのように表情がぎこちない「大阪のおばちゃん」になる前の沢口靖子が笑える。

                このハチヨン・ゴジラって意外と評価が低いけど、ボクは好きな部類ですよ。

                2010.06.20 Sunday

                ザ・ウォーカー

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                  世紀末伝説「北斗の拳」・・・かと思いきや

                  製作のジョエル・シルバーは、古くは「リーサル・ウェポン」シリーズ、「ダイ・ハード」シリーズ、そして「マトリックス」シリーズを世に送り出した人で、ハリウッドのプロデューサーとしては超々大物。大好きな「ソードフィッシュ」や「プレデター」もそうだ。



                  ところが、コケるときは大コケする。



                  この映画は残念ながら大コケの部類。

                  ネタバレ注意

                  イーライ(デンゼル・ワシントン)が運んでいる、世界で1冊しか残っていない本というのが『聖書』であることはすぐに分かる。

                  核戦争後の崩壊した世界では力が支配する「北斗の拳」のような世界だ。実写版「北斗の拳」みたいでワクワクする映像だ。映像だけね。

                  お告げに従って西へ西へと旅するウォーカーは、ひょっとしたらケンシロウのように救世主なのか?と思わせるシーンが続く。ジョエル・シルバーさん「北斗の拳」読んでるなぁ〜!「ひでぶ〜〜!」の代わりにイーライの剣が悪者の首をはねる!はねる!ちょんぎりまくる!

                  しかしラオウのようにケンシロウの前に立ちはだかるのがカーネギー(ゲーリー・オールドマン)。

                  神がかり的に強いイーライ・ケンシロウ(撃たれても当たらない!)だが、カーネギー・ラオウは弱い。散弾銃で足をやられて最後は熱出してチーン。

                  救世主かと思えたイーライもサンフランシスコにたどりついて、アルカトラズへと渡ると、そこにはスミソニアンみたいに世界の文明を集めた博士みたいなのんがおって、「聖書」をコレクションの一つにして書棚に並べて終わり〜・・・ってか。

                  なんなのよ!コレ!

                  奪われた聖書は点字で書いてあったので、悪者カーネギーには読めまっしぇーん。残念でした〜。イーライは毎日その点字の聖書を読んでいたから、一字一句もらさず覚えていて、アルカトラズの博士は、古事記の稗田阿礼と太安万侶コンビのように聞き書きして1冊の聖書を完成させましたとさ。ってことは、イーライは目が見えてなかったの〜〜〜?そーんなバカな〜〜!

                  「オールド55」のトム・ウェイツ(リン・ウェイツじゃないよ)が電気屋さんのオッサン役で出ています。

                  拾ったiPodでイーライが聞いてる曲はアル・グリーンの How Can You Mend a Broken Heart? だ。

                  JUGEMテーマ:おおコケの一本!!(洋画)
                   
                  2010.06.19 Saturday

                  ウルトラマン仕様ステップワゴン

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                     HONDAで見つけたウルトラマン仕様のステップワゴン

                     

                    セブンにはポインター号という陸上輸送手段があったけど、ウルトラマンの科学特捜隊にはそういう車はなかった・・・ような・・・。
                    2010.06.19 Saturday

                    プロフェッショナル

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                       メキシコ革命に命を捧げた男たちが・・・

                      古き良きハリウッドの名優たちがぞろっと登場。

                      リー・マービン(射撃のプロ)バート・ランカスター(爆破のプロ)あんまり有名じゃない唯一の黒人の人(弓と偵察のプロ)ロバート・ライアン(馬の世話のプロ)の4人が、悪役商会のジャック・パランスの率いる革命軍から鉄道王の妻を奪い返す。この妻がイタリア女優、クラウディア・カルディナーレ!!ボイン!ボイーン!!

                      4人のうち、リー・マービンとバート・ランカスター、そして悪者ジャック・パランスは元は仲間として革命に命を捧げて来た同士だったけど、「もうオレたちの戦争じゃない」とリーさん、バートさんは革命から抜けた。でもジャック・パランスだけは革命軍。
                      とはいっても、ほとんど強盗、盗賊といっしょ。革命のための金をなんとかするために悪事の数々を働く。

                      革命なんて大恋愛と同じ。最初のうちは女神に見えるが、時がたって、現実が見えて来ると、結局は革命なんて売女なのさ。

                      メキシコ革命って、マカロニ・ウエスタンでもハリウッド西部劇でもしょっちゅう出てくるキーワードですが、我々?にはピンと来ない。いったい、どういう経緯で何があったのか。勉強する必要あり!やね。

                      それにしても、名優ロバート・ライアン。馬の世話のプロなんていう地味なプロフェッショナルなったからほとんど見せ場なし!疲れた老人にしか見えなかったよ。
                      それに比べてリー・マービンとバート・ランカスターはセリフも意気でカッコ良く、アクションもよかったし、元気だな〜って感じ。
                      当時は大好きだった2人なんですよねー。いやぁ〜なつかしい。

                      当時、じっと見ることが出来なかった肉体派女優クラウディア・カルディナーレさんですが、やっぱり当時は美人だったんですねえ〜。↓見よ!このポーズを!

                      http://www.imdb.com/media/rm3883767808/nm0001012




                      2010.06.17 Thursday

                      熱砂の戦車軍団

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                        評価:
                        エルネスト・ガスタルディ



                        マカロニ・ウエスタン調のアフリカ戦線戦争映画

                        ドイツ軍とイギリス軍が味方とはぐれてしまって両方とも孤立。1台のジープに同乗してどちらかの部隊を探していくうち、砂漠の熱にやられておかしくなっていく兵士やら負傷した兵士が自害するやら将校どおしはなぜか変な友情が生まれるやら・・・。

                        見ているこちらも熱砂にやられたみたいに頭おかしくなりそうな映画。

                        戦車軍団とはいうものの最初の5分と最後の5分に戦車が出てくるだけで、戦車ものとは言えない。ドイツ軍のパンサーらしき戦車もどうも形が違うような・・・。

                        ただ、マカロニ・ウエスタン調のテーマ曲は物悲しくて雰囲気をだしていました。

                        ドイツ軍将校にはかかせないロベール・オッセン主演です。

                        JUGEMテーマ:おすすめしませんが、まあ一本!!(洋画)
                         
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