2022.05.14 Saturday

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    2010.03.31 Wednesday

    ゴジラ対メカゴジラ

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       沖縄のじいさんはあ〜め〜ま〜!と登場した



      この映画のゴジラは本当に愛らしい可愛らしい顔で着ぐるみとしてはボクの大好きな部類。悪そうな顔してるけど、黒目が大きくてホントにかわいい。

      そのかわいいゴジラがメカゴジラとの戦いで血しぶきをあげ血まみれになり思いっきり血を流す。これは見ていられない。こんなのはダメだ。イヤだ。ブスブスブスっとフィンガーミサイルが胸にささって痛い〜!って倒れるのは「24」のジャック・バウアーの拷問シーン並みだ。

      でも強力な帯電磁力のパワーでメカゴジラを引き寄せて動けなくして首をボキっ!恐るべき肉弾戦。これもジャック・バウアー並みだ。

      それにしても沖縄海洋博前の日本の文化がよく分かる映画でね〜。
      ・飛行機でもスパスパ、タバコOK!
      ・悪者の顔はチャールズ・ブロンソン似!と相場は決まってる
      ・ケンとメリーのスカイラインGT
      ・科学が発達してるはずのブラックホール第3惑星人だが、セキュリティーはただの合い言葉。人質を殺す為には何故か「灼熱地獄サウナ風呂」作戦!

      沖縄の娘、ベルベラ・リーンのおじいさんが現れるシーンは、この映画の最高の爆笑シーン。カンペーちゃんが杖を持って「あ〜め〜ま〜」と走って来るんだから爆笑間違い無しだ。

      2010.03.30 Tuesday

      ダン・ペン/ジャンクヤード・ジャンキー、ブルー・ナイト・ラウンジ

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        今。現在のダン・ペンがいいのダ!

        BLUE NITE LOUNGE

        JUNKYARD JUNKY

        ダン・ペンは自分のダンディー・レコードから「デモ・シリーズ」として2001年に「ブルー・ナイト・ラウンジ」をリリースした。

        予算を獲るのが実際難しいんだよ、ルイジアナの小さな家でこのアルバムを録ってからもう何年も経つがね。この時の音は大好きなんだけど、そのうちのいくつかはカセットテープで録音したんだ。台所の流しで録音してたなんてあり得ないけどホントなんだ。まともな予算がついて、儲けもちょっと見込めたとしても、この「デモ」程度でいいんじゃないかい。聞いてくれる人がこういう感じが気に入ってくれたらいいよ。デモ・シリーズで何枚出すかなんて分からないけど、最低あともう1枚はやりたいね。

        そう語っていたダン・ペンが2007年に「デモ・シリーズ」の第二弾としてリリースしたのが「ジャンクヤード・ジャンキー」だ。

        実はこの「ジャンクヤード・ジャンキー」は25年も前にやり始めた曲でね、ずっと演奏してはいたけど、レコードになるのは初めて。この曲は絶対に収録したかったんだ。まさにボク自身のことを歌った曲だからね。今やらないと手遅れになってしまうって気持ちでね。

        ファンの人たちはみんな「マッスル・ショールズで録音したソウルのヒット曲のデモテープはないのか」と聞くんだ。ボクはレコード会社に連絡して、当時のテープを取り寄せたんだが、あまりにも音が悪くてね、リリースするべきじゃないと思った。いや、出来はいいんだよ。実にいい演奏なんだ。だけど、今ボクが書いている曲、歌っている曲こそが今のボクなんだよ。40年前じゃなく。

        いやぁ〜、実に泣かせる名曲ぞろいです。カントリー&ソウルのダン・ペンここにあり!
        デモ・シリーズだからバックの演奏がどうのこうのじゃなく(フルバンドでやってるのもあるけど、キーボードのみのウチコミのみとかあるから)、ただただ、曲の良さだけが心にしみいります。

        ダン・ペンのインタビューはダン・ペンのHPより引用しました。ここでは、それぞれのアルバムの曲をちょこっと聞けます。
        2010.03.30 Tuesday

        マクド 今度は和のテイスト!? う〜ん、どうでしょう・・

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          ナイト ミュージアム2

          ニューヨークの自然史博物館からワシントンDCのスミソニアンへと舞台は変わるが、やってることは前作と同じ。う〜ん、どうでしょう・・・。
          あまりにも二番煎じすぎて、応援する気持ちがわいてきませんでした。

          プリキュアオールスターズDX2

          子どもだけの入場者特典のナントカ・ライトをかざして「プリキュアに力を〜」と映画館のみんなで応援するときはライトを持っていないオッサンも感動したよ。
          エンディングの歴代プリキュアのテーマをつないだダンス・リミックスも下手なプロモーション・ミュージック・ビデオより質が高かった。

          スター・トレック

          やっぱオモロイわ、これ。エンタープライズのクルーがそろっていくのが楽しい。
          ロミュランや老スポックと同じように、見ている我々もある意味「未来から来た」人間だから、ジム・カークの未来は知っているわけ。
          そういう仕掛けもあったのね。なーるほど。
          2010.03.23 Tuesday

          マクドのビッグ・アメリカ

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            BIG AMERICA 4種類全制覇


            ロッテリアのエビバーガーのことを書いたついでに、マクドのビッグ・アメリカについて。

            1月から始まったマクドのビッグ・アメリカ・シリーズもついに完結。4種類を制覇したボクとしては今週末からのテキサスの再登場が待ち遠しい。

            このシリーズ、バカウケでめちゃくちゃ売れたみたい。最初のテキサスとニュー・ヨークまでは新聞折り込みチラシにクーポンがついていて安く食べられたけど、そんなもん付けなくてもバカバカ売れてたようで、ハワイアンからはクーポンなんかなし!定価で買って食べろ!という態度になったぐらいだから相当売れたんでしょう。

            まあ、実際、テキサスを食べたときは「うまい!」と叫んだぐらいだし、その衝撃ほどではなかったけど続くニューヨークもハワイアンもカリフォルニアも普通にうまかった。

            それぞれ、ソースにひと工夫あって、なかなか考えてるな〜という感じ。

            さすがマクドは商売がうまい・・・か?
            2010.03.21 Sunday

            安物DVD ベスト・ヒット!60s & 70s

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              よくあるワゴンセールの安物DVDですが・・・

              昨日の何かのテレビで、ロッテリアのエビ・バーガーのことをやっていて、タルタルソースを各店で手作りで調理して出す事で、史上最高のエビバーガーが誕生した!とかなんとかいうのを聞いたので、早速今日は近所のロッテリアをさがして津久野のヨーカドーに行った。

              たぶん、昨日、同じテレビを見た人が多かったらしく、ロッテリアは大盛況で、みんなエビ・バーガーを注文していた。やっぱりテレビはすごい!

              で、エビ・バーガーは普通においしかったのだが、催事コーナーで安物CDとDVDのワゴンセールがあって、よくある懐かしのミュージックビデオクリップのDVDを買っちゃった。

              ひょっとしたら、ダーマエ氏も買ったとかゆってたのはこれと同じかな?



              大概こういうビデオは「くちパク」が多いんやけど、意外とライブのものも入ってて、これで980円なら文句ないわ。

              その中でも最高だったのはバニラ・ファッジのお馴染み「キープ・ミー・ハンギング・オン」テレビスタジオでのライブで、本当に演奏している貴重なバージョン。カーマイン・アピスの大げさなアクション付きのドラミングが可笑しいやらカッコええやらで、すごい!ティム・ボガードも絶唱しているのが笑える。

              ムーディー・ブルースの「ゴー・ナウ」もよかったなあ。

              ビーチ・ボーイズの「グッド・バイブレーション」のあの妙な音は「テルミン」だと聞いてたけど、テルミンじゃなくて、板きれに銀紙をキーボードのように並べて貼り付けたような妙な楽器で、銀紙のところに指を当てるとあんな宇宙音が出るような代物だった。



              こちらの最高はフォーカスの「ホーカス・ボーカス」テロップに「奇妙なヨーデルのようなボーカルの曲」という紹介があって爆笑だった。ヤン・アッカーマンの超テクのシーンが見られるのはレアだ!

              爆笑その2は「イエローリバー」のクリスティーのドラムはなんとツー・バス(バスドラムが2個あるセット)だった!全く必要ない!

              ロッド・スチュワートの「マギー・メイ」では何故かバックをフェイセズの面々がやってて、くちパクどころか完全にふざけてて、音に動作を合わせる気なんか全くなかった。

              まあ、60sも70sも、曲のイントロが切れていたり、最後までちゃんと入ってなかったり、途中でブチっと切られたり・・・と散々な内容ですが、まあ値段が値段だから文句は言えまへん。
              2010.03.18 Thursday

              怪獣大戦争

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                1965年 昭和40年 日本の未来はウォウ ウォウ イエィ イエィ



                東京オリンピックの64年12月に「三大怪獣 地球最大の決戦」そして昭和40年代のトップがこの「怪獣大戦争」。外国映画の輸入自由化!にともない、スパイもの・アクションもの・戦争もの・マカロニウエスタンなど洋画がドッと入って来た時代。

                ゴジラにもスパイ・アクションとSF宇宙ものの要素も取り入れ、ニック・アダムス(声は納谷悟朗)の洗練されたカッコ良さとで国際市場を狙った意欲作。

                ところが残念なことに、そろそろ斜陽期に突入する日本映画界を象徴するように、低予算化があったのかどうかシランけど、特撮シーンの「旧作からの使い回し」がだんだん増えて来る。

                名作「ラドン」のラドンの爆風を受けて吹っ飛びそうになりながらも木にしがみつく自衛隊員という超有名シーンまでも「使い回し」してるぐらいだから、ラドンは言うに及ばずゴジラにしてもキングギドラにしても「有名シーン」を平気で流用している。

                ビデオもDVDもない時代だから、ひょっとしたら「はい、また、あのカッコいいシーンが見られるんですよ」というサービスだったのかもしれんけど、ボクはこの「使い回し」はキライですね。出て来た瞬間に「もぉっ!またかよ!」という気になります。

                土屋嘉男のX星人統制官は「マトリックス」みたいにカッコいい。セリフを言うたびにいちいちやるアクションが楽しい。
                土屋さんは宇宙人の演技について他からとやかく言われると「うるさい!お前、宇宙人を見た事があるのか!宇宙人はこうやるんだ!」と相手を論破していたそうです。
                見かけによらず楽しそうな人です。

                JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
                 
                2010.03.16 Tuesday

                25時

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                  予感的中 いやぁ〜な映画

                  タッチストーンのロゴが写って、いきなり、イヌがボコボコにどつかれてキャンキャン鳴いている声が聞こえて来る。いやぁ〜な予感、悪い予感。

                  タイトルバックにニューヨークの夜景。9.11直後らしくWTCの代わりに青いサーチライトが空に伸びる。

                  麻薬取引でパクられたエドワード・ノートンが刑務所に収監されるまで25時間。最後の自由な時間。高校の旧友フィリップ・シーモア・ホフマンとバリー・ペッパーとの送別会。

                  途中、エドワード・ノートンが「ファック!」「ファック!」の連発でニューヨークの悪口、罵詈雑言を吠えまくるシーンはすごい。人種に対する偏見や勝手な思い込み、いろんな職業に対するひがみ根性丸出しの言いたい放題。全ての人間が「クソ」だ!とばかりに吠える。

                  9.11後のニューヨークはこうなったんだとスパイク・リーには見えるのか。

                  やっぱ、こういうタッチの映画は苦手です。

                  こんなニューヨークは怖いです。

                  最後はお父さんの想像するようなエンディングならちょっとホッとできたのに。やっぱりあれは幻影だったのね。

                  JUGEMテーマ:こういう趣味の方にはおすすめの一本!!(洋画)
                   
                  2010.03.16 Tuesday

                  3時10分、決断のとき

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                    こんなに浪花節と武士道精神の分かった西部劇はない!
                    日本人なら自然と共感できるラストシーンは泣ける!
                    チャンバラ映画のリメイクかと思うほど、日本人好みの西部劇だ!


                    かつては狙撃の名手だったが、南北戦争で片足を負傷し不自由となったダン・エヴァンス。彼は妻と2人の息子と共に、アリゾナで小さな牧場を営みながら暮ら していた。しかし干ばつが続き、借金がかさんで生活は苦しくなる一方だった。そんなある日、町へ向かったダンは、早撃ちで鳴らした強盗団のボス、ベン・ ウェイドが保安官にあっけなく捕まる現場に居合わせる。ウェイドは裁判所のあるユマへ連行されることが決まるが、そのためにはユマ行きの列車が出発する3 日後の午後3時10分までに遠く離れたコンテンションの駅に送り届けなければならない。道中はウェイドの手下をはじめ様々な危険が予想された。それでもダ ンは報酬目当てに護送役に名乗りを上げ、護送団の一員として過酷な任務に旅立つのだったが…。(allcinema.netより)

                    「おらぁ、せがれたちに誇れるものがなんにもねぇだ。もう、金なんかどーでもええんじゃ。ただ、おめえ様を囚人護送用の汽車に乗せる。それだけしかねえんだ。」
                    「父っつぁん、分かっただよ。それならワシも走る。おめぇも走るんだ。命がけで!」

                    「親分。どうしたんです。親分はどうなっちまったんです。なんで、オレたちを・・・。」
                    「おめえらには分からないのか。この父っつぁんの気持ちがよぉ。オレにゃあ痛いほど分かるのよぉ。悪いが死んでもらうぜ。」

                    「父ちゃん、父ちゃん!やっただよ、父ちゃんは立派に役目を果たしただよ。オラ、しっかり見ただ。悪者を汽車に乗せる父ちゃんを、しっかり見ただよ。」

                    こんな字幕はありませんが、そういう雰囲気プンプンの浪花節&武士道精神の西部劇です。傑作です!

                    オープニングの鉄板のシールドで覆われガトリング銃を装備した重馬車と盗賊一味との銃撃戦は圧巻です。

                    ラッセル・クロウはカッコよすぎます。「グラデュエーター」の時ぐらいカッコいいです。

                    音楽も秀逸!!

                    JUGEMテーマ:超おすすめの一本!!(洋画)
                     
                    2010.03.16 Tuesday

                    ハート・ロッカー

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                      これを女性監督が撮ったのか!と驚く

                      勇敢な爆弾処理班が活躍してイラクの人たちの命を救うという感動戦争ヒーローものではない。ギリギリまで追いつめられたアメリカ軍がテロリストをやっつけ、優秀な爆弾処理班に救出される痛快戦争アクションものでもない。そんな映画ならアカデミーは取らない。

                      アメリカは70年代を繰り返しているのだろうか。

                      ベトナム戦争が映画に及ぼした影響というか70年代の映画の作風というか、あの雰囲気が、また繰り返されている。(最近、多いね、この70年代テイスト)

                      毎日毎日が死と隣り合わせの、生きるか死ぬかの任務の連続。ミスをすれば仲間もろともふっ飛んでしまうような爆弾が相手だ。狙撃兵もいるし一般人になりすました工作員もいる。一瞬たりとも気が抜けない。時には炎天下で一日中ゲリラに照準を合わせたままじっとひそんでいなければならないこともある。
                      それでも仲間達と飲んで羽目をはずしたり、殴り合うことで楽しんだり、薬や女で現実を忘れようとする。
                      そして次の日にはまた過酷な戦場へと向かうのだ。

                      ところが、いざ兵役が済んで故郷に帰ってみると、家族とのまともな生活ができない自分がいる。
                      ウォルマートで「シリアルをたのむわ」と妻に言われても、何十種類もずらっと並んだシリアルの棚を見て「どれやねん!」と唖然とする。
                      こんなところでは生きていけない。

                      結局は志願兵としてまた戦場に戻って来る。そして、毎日毎日、命をずたずたにすり減らしながらも「今日も一日生きられた」という実感を持つことが出来る「幸福」を感じながら、死へ向かって歩き続けるしかない。

                      まさに70年代テイスト。ランボー2世が登場するのも近い。

                      尚、手持ちカメラを多用しておりますので画面が非常に揺れます。乗り物酔いにはくれぐれもご注意ください。ボクは中盤以降完全にグロッキーでした。

                       
                      2010.03.14 Sunday

                      ドニー・フリッツ/プローン・トゥ・リーン

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                        スワンプ・ロックの宝の山

                        これはいいです!

                        曲が始まった瞬間に「これぞスワンプ!」とヒザをたたいて納得できます。まさしくスワンプ・ロックです。ネタがいっぱい詰まってます。
                        キヨさん、曲作りのヒントにどうぞ!

                        バックもマッスル・ショールズ、曲の共作もマッスル・ショールズ、どこをとってもマッスル・ショールズです。

                        しかし、しかし!
                        やっぱり分からん!

                        この曲の「共作」ってやつが分からん。

                        ダン・ペンとかスプーナー・オールダムとかエディー・ヒントンとかと一緒に曲を作ってるというのは、誰が曲書いて、誰が歌詞を書いてるの??
                        これが分からん!

                        これもダン・ペンの「ノーバディーズ・フール」と同じ日本盤の高い高いやつやけど、やっぱり歌詞カードがない!ぼったくりじゃ。

                        でも、内容は素晴らしいので、よけいに残念じゃ。

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