2022.05.14 Saturday

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    2009.11.30 Monday

    アントワン・フィッシャー/A.Q.アントワン・フィッシャー・ストーリー

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      じぃわ〜っとくる秀作

      見逃していたデンゼル・ワシントン出演作。なんと、監督もデンゼル.ワシントン。知らんかった〜。

      少年時代の虐待体験がトラウマとなって海軍でも問題児のアントワン・フィッシャーが精神科医のデンゼル・ワシントンとのカウンセリングを通して・・・というお話。

      ついに自分の家族を見つけるところはなかなか泣ける。

      それにしても軍服のデンゼル・ワシントンはなんでこうもカッコいいのか!


      JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
       
      2009.11.29 Sunday

      モスラ

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         創刊第5巻目にして省エネ簡易包装になってしまったディアゴスティーニ



        今までは豪華な厚紙の表紙付きで、裏表紙にプラスチックに保護された形でDVDが入っているという体裁だったのに、今号からは簡易包装になっちゃった。

        ごっつい表紙はなくなり、ペラペラな冊子になりました。まあ、これは「ごっつい表紙の本から解説の冊子をひっぺがす」手間が省けたという面ではありがたいんですがね。

        でも、プラッチックの保護ケースが段ボールの紙になったのは経費節減?それとも環境に配慮した省エネ化ですか?

        まっ、そんなことはどうでもよろしいことにしましょう。

        モスラはいいです!映画としていいです。初代ゴジラと並ぶ大傑作です。

        ただ、ニューカーク・シティでモスラの羽ばたく暴風で葉っぱのように舞い上がるアメ車のなんとも重量感のないこと!これ、もうちょっとなんとかならんかったんかな〜。惜しい!

        それと、インファント島から連れ去られた小美人、ザ・ピーナッツは衣装をとっかえひっかえ嬉しそうに歌ってるようで、どうも今イチ共感できんなぁ〜。ホンマに島に帰りたいんかぁ〜?渡辺プロの出演条件にそういうのがあったのかな?この年、二十歳を迎えたばかりの超アイドル、ザ・ピーナッツのファンが増えるように歌ってるシーンでの演出には気をつけろ!というような・・・。

        避難する村人が引っ張る荷車の一番端っこに赤ちゃんを積んでるというのも、ヘンと言えばヘンなのだが、それはいいとして、その赤ちゃんを入れたカゴ!が橋の上でコロリと落ちて、そこへモスラに破壊されたダムからの鉄砲水というかすごい量の水が押し寄せる!あ〜!赤ちゃんが大水に飲み込まれてしまう〜!フランキー堺が決死の覚悟で助けに走る〜。なぜか、このシーンではいつも手に汗握ってしまいます。
        (金子版ガメラ大怪獣空中決戦でも吊り橋シーンありましたよね。あれはモスラのこのシーンへのリスペクトですかね?)
        2009.11.28 Saturday

        麦の穂をゆらす風

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          爪をペンチで剥がされるなんてイヤだぁ〜!

          1920年ごろのアイルランドのお話。

          イギリス出て行け〜とアイルランドの独立をめざすIRAの義勇兵たち。

          ふ〜ん、IRAなんて、他の映画なんかでは「過激派テロ組織」みたいに言われてたりするけど、この映画でイギリスがやってることを考えると過激派じゃなくて当然の権利を主張してるだけなのよね。

          ところが、アイルランドの内部での「内戦」みたいな状態になっていく。

          ふ〜ん、難しい話や。

          こういう難しい話が好きな人にはええ映画かもしれんけど、ハリウッド漬けのド派手アクション・プロパガンダ映画に慣れたボクには退屈だったよ〜。

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          2009.11.22 Sunday

          ダーティー・ハリー 3本立て

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            GO AHEAD. MAKE MY DAY!

            2は白バイ警官たちが必殺仕事人というか私的処刑人になってハリーも仲間に誘われるけど・・・というヤツ。
            実は黒幕がいて、最後は時限爆弾でドカーン!(マグナムの出番ナシ)

            3はアホな過激派(いかにも70年代)が相手。さらに相棒が女性で、全体的におバカな雰囲気もかすかに漂う。

            4はソンドラ・ブロックを使って自ら監督もしたヤツ。レイプ犯への復讐という暗い雰囲気が全編に漂う。回転木馬のシーンは印象的。カッコ良く登場するハリーの逆光でとらえたシーンはちょっとやり過ぎなぐらいの決めポーズ!

            法だの人権だのセリフに出てくるけど、そんなこと考えずにハリーの「悪い奴らをやっつけるのが警察の仕事なのだ!」という単純なポリシーだけで十分です。

            こういう3本立て、昔の映画館ならやってたのに、シネコンになったら無理だよね〜。

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            2009.11.21 Saturday

            2012

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              これは映画です!

              とりあえず簡単な感想をば。

              デザスター映画の面白さはとんでもないシーンを映像化すること。そして、そのとんでもなさにハラハラドキドキできること。

              ロサンゼルスの地割れメリメリ大地震はすごいし大迫力だし地割れに追いかけられるというスリルも楽しい。ところが高速道路が横倒しになるシーンでアカン!阪神大震災思い出した。ここはちょっと引いたね。でも飛行機で逃げるとこはおもろかったよ。

              ワシントンに残ったダニー・グローバー大統領もついに津波に飲み込まれる。ワシントンまで津波が押し寄せるのか〜と思ってたら、とんでもない!最後にはエベレストのてっぺんしか海の上に出ていないぐらいの津波が・・・!

              とんでもないシーンはローランド・エメリッヒらしくギャーワー!と叫びながら見てたらおもろいんやけど、家族愛だの親子愛だののシーンが押し付けがましい。

              ちょっと「ディープ・インパクト」の路線になってますね。

              ロシア人パイロットが一番カッコ良かったね!



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              2009.11.19 Thursday

              怒りの荒野

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                ドキューン!バキューン!がカッコいい!

                リー・バン・クリーフがホンマにめちゃくちゃカッコいい。この人、黒い帽子とちょっと長めのジャケットがトレードマークになってたよなあ。鋭い目つきがしびれるで。

                ところが久しぶりに見て不思議だったのが、リーさん?本人の声に違和感を覚えたこと。

                つまり日本語吹き替えでテレビでやってたのを見慣れていたので本人の声に聞き覚えがなかったのだ。コンバットのヘンリー少佐の納谷悟朗さんの声の印象が強烈だったということね。

                ってことで、日本語吹き替えテレビの洋画ってのは一つの文化だったのだ!

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                2009.11.16 Monday

                Jeanie Greene ジーニー・グリーンと呼ばれたマリー

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                  マッスルショールズ特集 続いてます

                  これもマッスルショールズの人。エルビスのバックで歌ってたらしい。ゴスペル・アルバムを作りたいって思ってたぐらいの白人女性。声がかなりソウルフルだす。

                  って、4曲目の「サンク・ガッド・ヒー・ケイム」にきて「あれ〜?この曲、知ってる〜。むか〜し聞いた。なんでや〜?」と不思議に思ってたら、8曲目の「マイティ・タイム」まで来て「な〜んや!この人って、メディスン・ショウのときにコピーしてた人やんか!」と気がついた。

                  そうです、今から30年以上前、泉たまの前身となったバンド、メディスン・ショウでこの曲をカバーしてました。でも、そんときはジーニー・グリーンなんて名前シランかった。バンマスの持って来る曲をはいはいゆうて素直にコピーしてた時代だったのだ。

                  バンドのパーソネルとか、曲書いたのは誰やとか、全然クレジットがないのが残念。

                  ところで、マッスルショールズあさってると必ずドン・ニックスとダン・ペンという名前に出会うんやけど、このへん気になって来たなあ。

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                  2009.11.16 Monday

                  続・荒野の1ドル銀貨

                  0
                    南北戦争行ってる間にヨメはん取られた〜

                    ジュリアーノ・ジェンマのマカロニ・ウエスタン。

                    ストーリーがどうのこうのとかあら探しをしてもしゃーないので、今回は音楽について。

                    オープニングでいかにもマカロニな男性の声で「生まれ故郷に帰って来ても誰も俺のことは知らない」みたいなことを歌い上げる。この歌のメロディが繰り返し繰り返しちょっとずつアレンジ変えたりして全編に流れるという仕掛け。

                    全部の中国映画とは言わないまでも、こういう曲の使い方って中国映画っぽい。っていうか、マカロニ・ウエスタンの音楽の影響が中国映画にあったりして?

                    「初恋の来た道」のサン・パオの音楽って、それでしょ?

                    なぜか「前進か死か」のテーマが葬儀のシーンで使われていた。

                    緊張シーンでは戦争映画っぽいテーマが突然流れる。たぶん、これも何か他の映画からの転用とちゃうか〜?

                    取られたヨメはん、奪い返してめでたしめでたしやねんけど、これがまた「突然」の展開で「んなアホな〜」で終わるという、いかにもマカロニな映画ですわ。

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                    1ドル銀貨は映画とは全く関係がおまへんです。
                     
                    2009.11.14 Saturday

                    エディー・ヒントン/ベリー・エクストリームリー・デンジャラス

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                      THE WHITE OTIS REDDING!

                      マッスルショールズのギタリストというだけの予備知識しかなくて「当たりかな〜ハズレかな〜」と1曲目を聴いて爆笑!まさしく「白いオーティス・レディング」だ!

                      なんだこれは!オーティス大好きな白人がモノマネでやってるんか〜?

                      いやいや、そうじゃない。
                      全10曲中、1曲だけオーティスの曲があるけど、あとはエディーさんのオリジナル。マッスルショールズのバッキングで「ポップなソウル」に仕上がっている。
                      ギタリストのソロアルバムだけど、ギターはバッキングのみに徹して、歌で勝負。いいです!

                      バリー・ゴールドバーグのアルバムで「やっぱりマッスルショールズはカッコいい」と再認識して「ロジャー・ホーキンスのドラムは何にも派手さはないけど、やっぱりこれやで!」と弟子入りを決心。このアルバムもロジャー・ホーキンス。勉強させてもらいます。

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                      2009.11.10 Tuesday

                      バリー・ゴールドバーグ

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                        JUGEMテーマ:ROCK



                         こんな名盤、今まで知らなかったなんて・・・


                        バリー・ゴールドバーグといえば、エレクトリック・フラッグとかマイク・ブルームフィールドとかKGBとか、ブルース系でありファンクっぽいロックという文脈でしか見てなかった。

                        ところが、この74年アトランティックから出てたソロアルバムはどうだ!

                        ニューポート・フォーク・フェスでボブ・ディランのバックでキーボードを弾いていたという関係からか、ボブ・ディランが唯一他人のプロデュースをしたというが、実質はもう一人のプロデューサー、ジェリー・ウェクスラーの方が仕事をしたんでしょうねえ。ディランは演奏やらで参加してますが。

                        本人ご希望のマッスル・ショールズのスタジオで録音されたLPについて、バリー本人としてはどうも気に入っていなかったようで、30年以上たって、ついにリマスターしたぞ!という大喜びのアルバムらしい。

                        LP時代の音はシランからなんとも言えんが、トム・ダウトがエンジニアを務めた録音はジェリー・ウェクスラーの意向もあって「スカスカ(pure and dry)」だったらしく、本人はもっとリバーブもエコーも効かして欲しかったらしい(ライナーより)

                        で、めでたく自分がやりたかったような音になって、このアルバムが復活したらしいけど、これがほんまにええ!決してお上手な歌とはいえんが、味があるんだよぉ〜。曲は当然いい!それはお墨付き。マッスル・ショールズのミュージシャンも歌のつぼをきっちり押さえた名演奏でもり立てる。見習おう!

                        今年の1番の大名盤!ついに発見です。
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