2022.05.14 Saturday

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    2009.10.31 Saturday

    ウッドストックのジョニー・ウインター

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      メジャー・デビューほやほやのジョニー・ウインターがいきなりウッドストックに・・・

      69年6月にメジャーレーベルのコロンビアから当時破格の契約金(と噂された30万ドル)でデビューしたジョニー・ウインターが2ケ月後のウッドストックに出ている。

      まあ、映画には全く登場してなかったので、ジョニー・ウインターが出てたなんて後になってやっと知ったんだけど、その1枚目のバックをしてるベースのトミー・シャノン(スティービー・レイボーンのダブルトラブルのベース)とドラムのジョン・ターナー、そして弟エドガーがそのままウッドストックでも登場。ばりばりのブルースばっかりの全8曲。

      オープニングはパラランもやってた「トーク・トゥ・ユア・ドーター」エンディングはさすがにカッコいい「ジョニーBグッド」

      ウッドストックらしくないといえばらしくないですがね。

      JUGEMテーマ:ROCK
       
      2009.10.30 Friday

      三大怪獣 地球最大の決戦

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        文句なし!と言いたい所だが、やっぱりゴジラとラドンを説得するモスラ・・・のシーンはあまりにも「お子様向け」的で苦笑してしまう。

        しかし、キングギドラの造形デザインは圧倒的な存在感ですばらしい。

        キングキドラの無重力光線(引力光線)が何故ギザギザなのか。

        キングギドラの首はワイヤーによる操演なのでブラブラゆらゆらして固定できない。つまり光線を吐くときまっすぐに狙いをつけられない。まっすぐ光線を吐くと、あらぬ方向に向かって吐いてしまうので的には当たらない。で、考え出されたのが「移動しながらギザギザと進む光線」だったらしい。

        へー。

        夏木陽介と若林映子の関係が「ローマの休日」みたいでいいですよね。

        2009.10.28 Wednesday

        ダーティー・ハリー(1971)

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          やっぱりおもしろい映画はおもしろい!

          めちゃくちゃ久しぶりに見たから新鮮だった。けど名シーンはぞれぞれが超有名で忘れてなかった。

          サンフランシスコは去年行ったばっかりだけど、どうも街の様子が全然違ってたなあ。市庁舎はそのまんまだったけどね。

          法が力を失ったとき、キャラハンのマグナム44が正義を貫く。

          ダイ・ハードもランボーもリーサル・ウェポンもみんな後に続いた。

          ところが「グラン・トリノ」では暴走しなかった。そしてイーストウッドはスクリーンから姿を消すのだ。

          脚本が出来た当初はなんとキャラハン役にフランク・シナトラが予定されていたらしいがケガのため降板。次はポール・ニューマンに回って来たらしいが断られた!で、イーストウッドのハリーが登場できたんだってさ。


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          2009.10.28 Wednesday

          戦場からの脱出

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            すさまじいサバイバル劇

            1965年ベトナム戦争初期の段階でラオスに墜落したパイロット、ディーターが捕虜になってえげつない扱いを受ける。そしてランボーで出て来たような収容所からついに脱出。そら、すさまじいばかりの生き延びる為の行為に身の毛もよだつ。

            ラストシーンのハッピーエンドは「ホンマかいな!」とつっこみたくなるが、なにやらベトナム版「ショーシャンク」か「生きてこそ」のような雰囲気もあり、ぐいぐい見入ってしまった。

            この映画を生き延びたクリスチャン・ベイルにとっては「ターミネーター4」の時代なんてへのカッパだろう。

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            2009.10.21 Wednesday

            ハンティング・パーティー

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              ボスニア・ヘルツェゴビナ?サラエボ?モンテネグロ?

              ボスニア紛争での「民族浄化」として行われたイスラム系人民大虐殺を取り上げた社会派作品のような面もあり〜の、CIAに間違われた極道ジャーナリストのコメディ・ドラマのようでもあり〜の、最愛の恋人を殺された男の復讐劇でもあり〜の、中途半端な映画。

              「クラッシュ」に出てたテレンス・ハワードがなかなかよかった。

              リチャード・ギアと組んでカメラを回していた彼が、その後落ちぶれたギアとは対照的に「NYにはおいしい仕事、ギリシャには女」みたいな最高の生活をしてたんだけど、ギアにまんまとだまされて、いつ殺されてもおかしくないような危険な生活でまたまた昔の血が騒ぎ出すという表情がよかったね。

              でも映画としては「どっちやねん!」って感じ。

              社会派で現代のアメリカを風刺してるのか、それともリチャード・ギアの魅力でサスペンス系のお話にしたいのか・・・?

              「ナショナル・トレジャー」シリーズのダイアン・クルーガーがDVDのジャケットにはでかでかと登場してまして、いかにもリチャード・ギアとのラブシーンも出てきそうですが、ダイアン・クルーガーが出てくるのは、たったの3分ぐらいです。

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              2009.10.21 Wednesday

              「ラスト・サムライ」はアメリカではヒットしたのかな?

              0
                 メトロポリタンで「サムライ・アート展」か〜。
                「オー、ハラキリー!ボンザイー!」とかゆうてニューヨーカーたちが見てるのかあ?

                よろい兜の横にダース・ベーダーとかも飾るとおもろいよね。

                「ナイト・ミュージアム3」では日本のサムライの幽霊とかが出て来たりして・・・。
                2009.10.18 Sunday

                ジェファーソン・エアプレイン ウッドストック・エクスペリエンス

                0
                  ウッドストックでの全13曲1時間半のステージの全貌

                  1969年8月17日午前6時。16日の昼過ぎ、クイル(QUILL)という無名のバンドから始まり、カントリー・ジョー、サンタナ、ジョン・セバスチャンからキーフ・ハートレイ・バンド、インクレディブル・ストリングス・バンドと続いて、キャンド・ヒートの延々長いアドリブ攻撃があり、そろそろ暗くなってきて、マウンテンがあり、だるだるのグレートフル・デッドがあり、CCRがあっさりとまとめ、ついにジャニスの登場。スライでみんな踊りまくり、ザ・フーが興奮の絶頂へもっていった。だんだん夜が明けてきたその後に登場するのがジェファーソンだから、もう誰も聞いちゃあいないよ。みんな寝てるよ。グレース・スリックも眠くて眠くて寝ながら歌ってたという話。

                  ウッドストックでのライブより、おまけでついてる「ボランティアーズ」の方がよかったね。ニッキー・ホプキンス、ステファン・スティルス、ジェリー・ガルシア、デビッド・クロスビーなどのゲストも豪華だけど、やりたいことやっててジェファーソンとしての音を確立してるっていう感じ。

                  いかにも当時のサンフランシスコらしいサイケな雰囲気もちょっとありでいいですわ。

                  キヨさん、新曲の「ブラック・ラビット」はこういう感じでお願いします。

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                  2009.10.14 Wednesday

                  俺たちに明日はない

                  0
                    久しぶりに見たけど意外とフツーだったのはなぜ?

                    ゆってしまえば「青春」のありあまるパワーなんですよね、ボニー&クライドが体現していることって。それもあの当時の、60年代後半の。

                    それが犯罪であり人殺しであったとしても、運命的な出会いをした二人の「衝動」がそうさせてしまっただけであって、ひょっとしたら全然別の現れ方をしていたら、警察に追われることもなく最後に滅茶苦茶に撃たれて死ぬこともなかったかも分からん。でも、二人はそうだった。

                    青春映画として秀逸の作品ですね。

                    ところでオープニングの見えそうで見えないフェイ・ダナウェイのシーンはメッチャすごいですね。ぐぐぐぅ〜っと惹き付けられます。確か一時、Jガイルズバンドのピーター・ウルフと結婚してたはず。「パリは霧にぬれて」「小さな巨人」「タワリング・インフェルノ」とかリアルタイムで見てたなあ〜と思い出します。

                    それとロバート・レッドフォードの「お前と俺」にも出てたマイケル・J・ポラードの童顔が懐かしかったです。

                    高校の頃は今以上に映画見てたもんなぁ〜。

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                    2009.10.13 Tuesday

                    東宝特撮映画DVDコレクション vol.2 モスラ対ゴジラ

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                       今度は早いぞ!ディアゴスティーニ!あっぱれ!



                      倉田浜の干拓地にいつからどうやって隠れていたのか分からないが、砂の中からシッポがドーンと出て来て、背中から姿を現すゴジラはホントにカッコいい。何度見ても目が釘付けだ!

                      モスラの卵をにらみつけるゴジラのいかにも悪そうな目つきがたまらん!

                      いろんな作戦考えてもことごとく失敗する藤田進対策本部長がかわいそうすぎる!

                      名脇役・藤木悠おもしろい!

                      54年ゴジラではまったく当たらなかったF86Fセイバーのミサイル攻撃が今回はちゃんと狙った所に炸裂しているし、その爆発の火がゴジラの顔面でメラメラ燃えるシーンは実はNGだったのとちゃうか〜?

                      星由里子が最初に見つけた光る物体の正体は一体何だったのか分からずじまいだ。

                      それにしてもモスゴジの造形のカッコ良さはほんとに素晴らしい!


                      2009.10.10 Saturday

                      東宝特撮映画DVDコレクション vol.1 ゴジラ

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                        ディアゴスティーニ!注文してから届くまで遅いじゃん!



                        やっときたー!即、見た〜!やっぱりすごい〜!

                        今回見て印象に残ったシーン

                        「長崎の原爆から命拾いしてきた大事な体なのに・・・」
                        「また、疎開先でも探すか・・・」
                        「また疎開かい?いやだな〜」
                        学童疎開していた年代が大人になって登場してるんやね。

                        新吉くんの「ちくしょう、ちくしょう」
                        蹂躙されるだけ蹂躙されつくした人間にはこのセリフしかない。

                        「お父ちゃまのところへ行くのよ。もうすぐ、もうすぐ、お父ちゃまのところへ行くのよ」と死を覚悟して言っていたお母さんだけが死んで子どもは生き残っていた!「おかあーちゃ〜ん」と泣く子どもの声はすごい!体が震える。

                        野戦病院で子どもを診察していた医者がガイガーカウンターで被爆の様子を看て首をふる。原爆、そして第五福竜丸での被爆という経験は日本人しかないのだ。

                        やっぱりすごい映画だ。
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