2022.05.14 Saturday

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    2009.04.29 Wednesday

    スラムドッグ$ミリオネア

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      ストーリーテリングは完ぺき!だけど・・・なぜ・・・?

      クイズ・ミリオネア。とうとう最後の問題。これで正解すれば2000万ルピー!って日本円ならいくらよ?!分からんじゃん。
      スラムドッグのジャマール君が最後にテレフォンしたのは兄ちゃんのケータイ。ところがその電話に出たのは兄ちゃんじゃなくてラティカだったぁ〜!

      こんな、教育も受けていないスラム育ちの野良犬が答えを知ってるわけない!ってんで警察に取り調べ(というか拷問)を受けるジャマール君。ここから彼の壮絶なる生き様が語られ、なんで答えが分かったのかが解き明かされるのだ!

      しかし、全く何とも感じなかった。この、ストーリーの語り口もスピード感も場面の編集も文句は無い。絶対に感動すること請け合いなのだ!
      しかし、全く感動できなかった。

      なんで?インドやから?インド人やから?汚いから?ゴミゴミしてるから?ハエ飛んでるから?

      なんでや?クイズ・ミリオネアなんてテレビ番組じゃん。テレビなんてオモロないから?テレビ最近きらいやから?みの・もんた思い出すから?

      まあ、ハッキリゆうて、全然でした、ボクには。

      なんでアカデミー賞?インドが珍しかっただけじゃんか。


      JUGEMテーマ:あんまりおすすめしない一本!!(洋画)
       
      2009.04.25 Saturday

      グラン・トリノ

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        デトロイトですか?ここは・・・五大湖周辺?

        イーストウッド、1930年生まれ。

        思いっきり頑固で保守的なアメリカ人(ポーランド系)を演じている。アジア人は米喰い虫、黒人はクロ、教会の牧師様は童貞呼ばわり。でも朝鮮戦争での忌まわしい体験から逃れられずに心に傷を負ったままだ。二人の息子たちとも付き合い方も分からず深い溝が埋められない。妻の葬式にヘソだしルックで現れた孫娘にも舌打ちする。

        もう時代について行けない、死んだ方がマシや状態。実は病に冒されていて,後は死を待つばかり。

        ところが、隣のラオスからやってきたモン族の家族との出会いが彼の運命を変えて行く。

        ネタバレ!要注意!

        映画の前半はイーストウッドの頑固で偏見たっぷりの毒舌に笑わされっぱなし。隣人との関わりもホームコメディ・タッチだ。

        ところが、後半、隣の娘が同じモン族のギャングにボロボロにされてからイーストウッドがどうやって復讐をとげるのか!グーッと盛り上がって行く。

        銃には銃で!

        背広を直したり、行きつけの散髪屋で(ジョン・キャロル・リンチだ!いいね〜、この人)ヒゲもそってもらったり、お風呂につかりながらタバコをふかしたり、教会で懺悔したり、と今までやったことのないこと(やってみたかったこと)を全部やってから、ギャングとの対決に臨む。

        観客はついにイーストウッドの銃撃戦なり壮絶な復讐シーンを期待するところやけど、そうじゃない!と。銃には銃で!の時代は終わったと。

        この映画で俳優としてのイーストウッドは見納めになるらしいが、そのイーストウッドの最期が銃で撃たれて死ぬという、彼ならではの「さよなら」の言い方がめちゃくちゃカッコいい。

        やられたらやりかえすんや。正義の為には法も無視じゃ。悪い奴らは殺してもええんじゃ。という今までやって来た自分自身の映画を全部ひっくり返すようなラストにはびっくりやけど、今のアメリカはそういう転換期に来ているんだよという、そんなイーストウッド爺の静かな独り言が聞こえて来る。

        エンディングで流れる「グラン・トリノ」という息子との共作の曲(ひょっとして歌も彼自身?)もいいですよ〜。

        なんでアカデミーじゃないの?



        JUGEMテーマ:超おすすめの一本!!(洋画)
         
        2009.04.25 Saturday

        クサナギ ツヨシ

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          今日、授業中の話。

          スマップの草なぎ剛が酔うて公園で裸になって捕まったな〜。アッホやな〜。

          センセー、クソガキツヨシて誰〜?

          クソガキはお前じゃ、どんな耳してんねん!
          2009.04.23 Thursday

          しまった!ヘビメタだった!ブラック・ストーン・チェリー

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            これだからアマゾンのユーザーズ・レビューは信じられない

            ツェッペリン並みのカッコ良さ!とレビューにあったからアメリカン・ハードロックに新しい風が吹いているのか〜?と期待して買ったのに、なんとヘビメタだった!

            ハードロックとヘビメタの違いって何さ?

            ボク的にはドラムの音と叩き方で決まるのだ。

            このブラック・ストーン・チェリーはギターリフのぎゃりぎゃりした感じなんかはツェッペリンを想像させる瞬間もあるんやけど、バスドラの音がべっちべっち・ベチベチゆうてるし、スネアの音数が多過ぎ(ゴーストの音がでか過ぎて叩き過ぎ)なのでハードロックじゃないのだ。

            ピアノを聞かせるバラードなんかはエアロスミスを思わせるけど、バスドラが木か樹脂のビーターでべっちべっち鳴ってたらダメですわ。バスドラはどんどんってゆわなアカン。

            大失敗!

            JUGEMテーマ:ROCK
             
            2009.04.23 Thursday

            サザンロックのチャーリー・ダニエルズ・バンド

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              評価:
              The Charlie Daniels Band

              75年のサザンロックを雄弁に物語るアルバムだ!

              チャーリー・ダニエルズ。36年生まれの73才のおじいちゃん。まだまだ現役で右翼カントリー歌手として活躍中。イラクでもライブをやったり戦争万歳のコンサートをしております。

              75年のこのアルバム。マーシャル・タッカー・バンドのトイ・コールドウェルがゲスト参加で音的にはマーシャル・タッカーかチャーリー・ダニエルズかどっちか分からんようになっています。

              それでも当時のサザンロックの世界が全部あって、オールマンのようでもありジャズっぽいジャムセッション風もあり、どカントリーもあり、十分楽しめます。

              ところが、やっぱりアルバムとしての完成度はまだまだ満足の出来る状態ではなく、ボクとしては77年の"HIGH LONSOME"の方がいいなと思ってます。

              泉たまにはサザンロックの血は流れてないようで残念です。


              JUGEMテーマ:ROCK
               
              2009.04.21 Tuesday

              真実を求めた結果がこれかよ!

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                宇宙人 出てきません!

                まったくコメントする気もおこらんしょーもなさです。


                JUGEMテーマ:おすすめしない一本!!(洋画)
                 
                2009.04.14 Tuesday

                ヘイズ・カール (Hayes Carll)

                0
                  テキサスのジャクソン・ブラウン?

                  誤解しないでよ!このサウンドでジャクソン・ブラウンを連想する程ボケちゃいません。

                  あの当時、ジャクソン・ブラウンに入れ込んでいたあの頃、何がジャクソン・ブラウンの魅力だったのか。

                  まず曲でしょう。その曲からなんとなく伝わる人柄なり生き方なりに惹かれた。

                  その雰囲気がこの人にはある。美しい!

                  ウエストコースト(LA)のカッコ良さはありません。テキサスのカントリーくっさいシンプルな音です。すごいゲストミュージシャンが参加してるわけでもなく、誰かのカッコいいギターソロがあるわけでもない。

                  ただ、ヘイズさんが歌ってるだけです。

                  でも、何故か不思議と、ヘイズさんってこんな人なのかな〜っていうのが見えて来る。歌がジワリとこっちの心に寄り添って来る。ぞくりとくる。

                  32才の若手ですが、きちんとアメリカン・ルーツ・ミュージックを継承してくれています。

                  我が泉たまのナベさんも自分で曲を書いて自分でギター弾いて歌ってくれたら、泉たまもこんなバックなら簡単につけてあげられますよ!

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                  2009.04.14 Tuesday

                  キャロライン・ワンダーランド

                  0
                    オースティン、テキサスのロック姉ちゃん35才!

                    まだまだ探せばいるもんですねえ、すごい人が。ボブ・ディランに見いだされたとかなんとかいうふれこみは不要です。ドシンと座った根性がいいです。

                    リック・デリンジャーの「スティル・アライブ&ウェル」やってくれてるから、もうウレシイウレシイ!これがまたカッコいい!

                    ピックを使わないで指で弾いてますよ、クマやん!アンタも指で弾いてるけど、こういう骨太な音も指で出せるんですよ!もっと勉強しなさい!いまヤンを喜ばせるには、こういうギターが今はいいのよ〜!

                    ビデオもあります。

                    ただし突然ジャージーでメロウな歌が出て来たりするのも、まだまだB級だという証。まあ、それもご愛嬌ですけどね。

                    ジャケットではお化けのような風貌みたいですが、意外とべっぴんさんですよ。

                    テキサス出身のミュージシャン、まだまだ出てきそうです。

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                    2009.04.14 Tuesday

                    こんな人がいるから・・・

                    0
                      1億円!おばあちゃんがリュックに入れて、よっこらしょと背負って府庁まで運んで来たってか?

                      こんなことする人がいるから、また橋下が調子に乗って「ほれみろ!ボクは1億円の支持があるんだ!」とイランことやりだすぞ。

                      1億円あげるから即知事をやめなさいならよかったのに。

                      または、この1億円を給料下げられてブーブーゆうてる教職員連中にバラまいてやれ!でもよかったぞ。
                      2009.04.13 Monday

                      ルポ貧困大国アメリカ

                      0
                        えっ?日本エッセイスト・クラブ賞受賞?

                        アメリカ大好きオヤジとしてはこういうタイトルに弱い。さらに「ルポ」と言われると増々弱い。何ぃ〜?著者は女性?マスマス弱い。

                        アメリカ人はなんで肥満が多いか!
                         貧困だからマクドでしか食べ物買えないからだー!だから太るのだー!

                        なんでもかんでも民営化&自由化にするとどうなるか?
                         金儲けでしか動かない社会は弱者を平気で切り捨てるのだー!だからみんな貧困だー!

                        病気になるとどうなるか!
                         日本みたいな保険制度がないからお金がないと病院にも行けない。どないしょーもなくなってついに決断して病院に行ったら、もう働けない体になっていたー!貧困だー!

                        学費の払えない学生はどうなるか!
                         兵隊だー!貧困が兵役をまかなっているのだー!

                        民営化された戦争とは?
                         武器を運ぶトラックの運転手も弾薬倉庫の門番も兵舎のコックさんもみ〜んな「派遣」じゃ!民営化じゃ!そんな仕事しかないような国から安い給料でどんどん外人がイラクへやってくるのだ!

                        読みやすい!分かりやすい!納得しちゃう!しかし・・・あれ?なんで「エッセイスト・クラブ賞」なの?これってルポでしょ?エッセイだったの?

                        日本人の若者が学費免除の甘い罠にひっかかって州兵になったとたんにイラクへ送られた。そこで「憲法9条のある日本の国民としてこの戦争に参加したことをどう思うか」という質問。

                        あちゃ〜!これでぶち壊しだよー。ルポにイデオロギーはアカンでしょう。せっかくおもしろく読めたのに〜。残念。
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