2022.05.14 Saturday

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    2008.07.29 Tuesday

    ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ

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      ロン・ウッドさん、もうちょっと真面目にやってくださいよぉ〜

       カバーが多いな、このアルバムは。

       1はストーンズもやってるボビー・ウーマックの曲。2はエディ・コクラン。4はジミヘン。6はテンプテーションズ。7もエタ・ジェイムスの曲で、クリスティン・マクビーが結婚する前におったチッキン・シャックもやってた曲。9はジョン・レノン。
       カバー多いけど、オリジナルとか他の人がやってる演奏を全然超えるものがな〜い。

       ギター、ベース、ドラム、キーボードのバックにロッド・スチュワートの5人。完璧な布陣やのに、このダルいルーズさはどうも好きにならん。
       ロン・ウッド、ストーンズでならキースがおるからテキトーに弾いたり弾かなかったりしててもいけるけど、このバンドでそれやったらメロメロになりかけてるやんかー。

       あんまりカッコ良さを感じないバンドやな〜。ロッドさんはソロになってからやね、やっぱり。

      JUGEMテーマ:ROCK


      評価:
      ロッド・スチュワート & フェイセズ
      【ディスク1】
      1. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ
      2. カット・アクロス・ショーティー
      3. トゥー・バッド/エブリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー
      4. エンジェル
      5. ステイ・ウィズ・ミー
      6. 雨に願いを
      7. アイド・ラザー・ゴー・ブラインド
      8. ボースタル・ボーイ/アメイジング・グレイス
      9. ジェラス・ガイ
      2008.07.28 Monday

      ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発

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        ひょうきん族のノリで作った怪獣映画 超しょーもない!

        ネタばれ(誰も見に行かないから大丈夫ってか?)

         あ〜あ、お金返してくれる〜?って言いたくなる、久しぶりのサイテー映画。こんなの映画館で堂々とお金とって見せたらアカンわ。ネットで適当に配信して、好きな奴どおしでワイワイゆうてたらええねん。
         ここでこんな小道具持たせて、ここではこういうセリフを言わせて、やっぱここはこうでしょう…みたいにオタッキーな会話しながら自分らだけで楽しんで作ったんやろうけど、それをお金とって見せたろか〜はないでしょう。

         ギララも気の毒に、しょーもない踊りさせられるわ、笑かされるわ、全くどこが宇宙怪獣なのよ!果ては巨大化した「たけ魔人」(←たけちゃんマンです!)に「なんだ、このやろー」と言われてやられちゃって…。どーこが怪獣映画やねん!

         洞爺湖に集まったG8の首脳メンバーたちにもさんざんギャグを言わせて楽しんでるけど、程度が低い!

         フォーク・クルセダーズの「よっぱらい」の神様ならこう言うで。
        「なぁ〜お前〜。映画っちゅうのは〜そんな〜甘いもんや〜おまへんで〜。もっとぉ〜まじめにやれぇ〜〜」

         下のサントラは聴いてませんが、音楽は「怪獣大戦争」とかのマーチとウルトラマン的な音楽が合体したやつです。どっちゅうことおまへん。




        2008.07.28 Monday

        クレージー作戦 先手必勝

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          クレージーが中尾ミエと金語楼に喰われた!

           63年、植木等の映画が当たるのでクレージー・キャッツ全員出してみようと作った「クレージー作戦」第一弾。ところが映画としてはオモローない!歌も少なくて聞き所も無い。踊りも無しでは見せ場もない。

           ただ、当時16才!という中尾ミエがめっちゃイキイキしてる。演技も「シャボン玉ホリデー」のコント並みやけど可愛い。これは必見。(恋人役で坂本九ちゃんがちょろっと登場。あの、すっとぼけた表情で笑わせてくれる)

           子役(幼稚園児)の上原ゆかり!そう、あの、マーブルチョコレートの上原ゆかりも登場する。

           さらに、上原ゆかりのお爺ちゃんに柳家金語楼!サイコーの百面相を惜しげも無く見せてくれる。これも必見。



          2008.07.28 Monday

          WILD HOGS/団塊ボーイズ

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            ハーレーが登場する映画には必ずピーター・フォンダも出てきます

             それにしてもえげつないベタベタな邦題ですなあ。ワイルド・ホッグスゆうのも野生のイノシシやからかなりえげつないけどね。
             まあ、我々と同世代のおじさん達が日頃のうっぷん晴らしにハーレーにまたがり自由な旅に出よう!と出発するんやけど、いろいろ情けない事件を経てたどりついた小さな町で悪者暴走族と戦う羽目に…。
             最後はハッピーエンドで目的地である西海岸に到着してめでたしめでたし。
             いやぁ〜、団塊世代のオジサンたちもまだまだ男のロマンを求めてがんばるね〜〜!という軽い軽いロード・コメディでありました。笑えるシーン満載で楽しめます。

             トラボルタ(54)も「ファーゴ」のウイリアム・メイシー(58)も「ギャラクシー・クエスト」のティム・アレン(55)も「バッド・ボーイズ」のマーティン・ローレンス(43←団塊世代じゃな〜い!)も楽しんでやってるね。

             悪者暴走族のボス(レイ・リオッタ)のお父さんとしてチラっと登場するのが「イージーライダー」のピーター・フォンダ!ハーレーの映画には絶対にはずせませんね、この人。

             全編ごきげんなアメリカンロックが流れますが、フォガットの「スローライド」なんか、映画初登場じゃないですか??



            2008.07.27 Sunday

            ハプニング

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              さすが!ナイト・シャマラン監督!めっちゃしょーもない!

              ネタばれ注意

               なんや知らんけど突然セントラルパークで事件は起こる。人間の方向感覚が狂って動けなくなり(後ろ向きに歩いたりすることもあり)なぜか自虐行為〜自殺〜に至る。ぎょえ?ひょっとして毒ガステロか?攻撃はニューヨーク、フィラデルフィア、ボストンと北東部全域に広がる。一体これはテロなのか?何なのか?…ところが!

               いや〜、実はこれは地球環境の破壊に対する植物からの警告だったんですね〜。ある種の植物が発した毒素が風にのって運ばれたようですね〜。まだまだ自然界には説明のつかない怪現象が起こりえるもんなんですね〜。ハーハーハー。

               なーんじゃ!そりゃぁ〜〜っ!

               そんな訳の分からんオチでええんかぁ〜?一体、何十万人の人間が自殺して死んだんや、ゆうてみぃー!残酷なエグイ自殺シーンばっかり並べて映画作りやがって、ただのB級ショック映画やないけー。植物の毒素で人間、そんなことになるんやったら、オチオチお花にお水をあげましょうとかゆうてられへんやんけー!

               この映画のコピーは『人類は滅びたいのか』やそうやけど、違うぞ。『ナイト・シャマランは滅びたいのか」じゃ。まぐれで「シックス・センス」みたいなオチだけの映画作ってしまったばっかりに『あの・ナイト・シャマラン』という名前になってしまったのが運のつき。作る映画、作る映画、どんどんスカみたいになってきて、とうとうこれかい!ええかげんにせぇ〜〜っ!



               ところで、アリオ鳳の影響で客の入りがガラガラや〜という鳳ウイングスに今日、八代亜紀が来た。さすが八代亜紀。集客力は抜群!さすがNHK紅白歌合戦!!さすが雨、雨、ふれ、ふれ、もっとふれ!!1階ステージ前も2階バルコニーも3階駐車場連絡口もえげつない人!人!人!
               超ファンらしい高齢のおばちゃんが背伸びしても飛び上がっても見えないもんやから、ついにカートを返却するとこの鉄パイプの手すりの上に登ろうとして警備員に「危ないですよ!」と怒られる始末。
               人と人の隙間からチラっと見えた八代亜紀はさすがに超メジャーなオーラがありました。一瞬でもチラっと見えたとき「うわっ!ほんまもんや!」と叫んでしまったもんね。



              2008.07.23 Wednesday

              ドリームガールズ

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                ブラック・ミュージックの歴史ドキュメンタリーとも見れる

                 こりゃあ、いい映画だ!

                 シュープリームス(昔から洋楽聞いてる人はシュプリームスとは言わない)を思わせる3人がデトロイトのアマチュアコンテストからどんどん成功して行くところから、痴話げんかやら脱退事件やらパクリやらいろいろあって、でもやっぱりファミリーだった〜みたいなハッピーエンドである意味「お気楽」やねんけど、モータウンがアメリカの音楽を変えて行っちゃう様子がすごくリアル。

                 ミュージカルの映画化だからケンカとかグチとか告白とか「別れるのんイヤじゃーっ」とか「もうアンタとはやってられません。ワタシ出て行きます」とか、登場人物の気持ちがそのまんま歌として出てくる。これがものすごい説得力でビビる大木!そんじょそこらのポピュラー系のミュージカルではこうはなりません!ソウルやからイケる!ものすごい歌唱力とその歌の内容がビターっとハマって、涙なしでは聞けません。ソウルにつきもののシャウトは感情の昂りからくる当然の結果なのね。ソウルはこれだから素晴らしいのだよ。ふだんから歌詞の内容をもっとしっかり分かって聞かなくっちゃ〜と再認識しましたね。

                 ビヨンセが歌えらウマ!!新人?のジェニファー・ハドソン、この人もすごい!エディー・マーフィーも意外とちゃんと歌える!なんせ、出てくる人、みんなホンマに歌うまい!すごいです。

                 女たらしのエディー・マーフィーがバックコーラスに雇ったドリームガールズたちに手をつけようとしたときに「こら!」と登場したオバちゃんがアレサ・フランクリンそっくりやったのが大爆笑でした。

                 このDVDは買いだ!



                2008.07.20 Sunday

                ファミマ・ドット・コム限定 CCPガメラ2

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                  アルティメット・プラズマ火球の威力にドッカ〜ン!

                   こりゃあすごい!
                   「ガメラ2」のあの必殺技「アルティメット・プラズマ火球」をドゴーっと発射?したときのガメラのお腹を完全再現したCCP渾身?のフィギアだ。しかも、僕にとっては「因縁」のファミマ限定だ!(なぜ因縁なのかは追って書きます)

                   振動を与えるとお腹の甲羅?のフタがカパっと開いて?ビカビカビカ〜っと発光する!このビカビカビカ〜は例の「ポケモン」事件を思い起こさせるほどのビカビカビカ〜です。

                   暗い所でビカビカさせると目の錯覚でプラズマ火球がぼわっと見えてくるから、こりゃまた不思議というか、その気になって見ているから見える気になっているだけなのかは不明。

                   しかし映画ではビカビカしてたので、そのお腹の穴(火球が出てくる所)がどうなっているのかは見えなかったのだが、このフィギアはビカビカしなくてもクリアイエローのソフビで穴が分かるのだから、めっちゃすごい!
                   へぇ〜〜〜〜っ!あの穴、そうなっていたのか〜〜〜。へぇぇ〜〜〜〜っ!イリスのお腹に綾奈が吸い込まれて行ったときのような、サイケな感じの穴なんですね〜〜。そ、そうだったのか〜!

                   背中の甲羅の隙間の開き具合も火球を発射しているときだから、いつもよりも開いている感じなんですね。でも、お腹の甲羅?のフタの一番上のフタ?はもっと上を向いていたんじゃないかな〜。(文章に書いても分からんやん)

                   しかし、すごいフィギアです!!☆☆☆☆☆!!

                  2008.07.19 Saturday

                  オーティス・レディング/オーティス・ブルー

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                    これ、これ!トム・ダウドの偉業!オーティスの絶頂期!

                     65年録音。プロデューサーはトム・ダウド。バックはブッカーTとMGズ。

                     モノラル録音とステレオ録音で2度おいしい。

                     さらにシングル・バージョンだ〜、別のバージョンだ〜と、同じ曲が繰り返して出てくる。さらに他のアルバムで出ているライブの曲もダブリまくりで出てくる。こうなると3度おいしいとか4度おいしいとか、ゆうてられへん。

                     でも、オーチスの歌はサイコー!ブラボーや!あれがおしゃれだったのかどうかシランが、ユニクロのタートルネックのセーターみたいなん着て大汗かいて歌ってるオーチスがホンマにいいですね〜。ええ曲ばっかりや。1発録音のバックもええノリや!

                     しか〜し!買った後で気付いたが、iTunes Storeで¥1,500やった〜!

                    JUGEMテーマ:ROCK


                    2008.07.15 Tuesday

                    ゴジラ コレクションマスク

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                      いえいえ、かぶって遊ぶ訳ではございません

                       かぶって遊べる大きさのラテックス素材のゴジラヘッド。

                       正面から見るとお笑いだけど、横顔はまさしく「モスゴジ」だ!なかなか凶悪な悪者の顔つきで大満足。置いてもこけないように中に芯になるようなものを入れて飾ればバッチリです。これでこの値段なんですから、パーティーグッズといえどもあなどれません。

                        
                      2008.07.15 Tuesday

                      サラエボの花

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                        な〜んにも知らなかったオッサンはただただ絶句

                         ボスニア・ヘルツェゴヴィナと聞いて何を思い浮かべますか?
                         まあ「内戦があったとこ〜?」ぐらいですか?

                         ワタシゃぁな〜んにも知らなかったよ。こんなことがあったなんて。ひどい、ひどすぎる。ある意味、ナチス・ヒトラーより悲惨かも…。悲惨どころでは済まんな、これは…。

                         こういうお母さんと娘って、ここにはい〜っぱいいるんだろうな。なんてこった!

                         もうホンマに無知なオッサン、自分の無知さと、悲惨な現実を知って、ただただ絶句するのみです。

                         映画としては昔よく見たフランス映画かチェコ映画っぽくって、なにやら懐かしさもありましたが、題材が凄すぎて、映画を楽しむなんてことはできませんでした。

                         いや〜、やっぱり、映画ってすごいわ。



                        評価:
                        ヤスミラ・ジュバニッチ
                        Calendar
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