2022.05.14 Saturday

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    2008.01.19 Saturday

    エリック・クラプトン

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      いつの時期のクラプトンがお好きですか?

       泉たま新年会 in ホテルセイリュウ で出た話題。クラプトンのいつの時代の音が好きか?!

       ヤードバーズからジョン・メイオールのブルースブレイカーズとキャリアを積んで来て、66年クリームを結成。このクリームの時の逸話で「あるライブでギターのシールドが抜けて音が鳴らなくなった。自分もしばらく気がつかなかったが、他の二人のメンバーも全く気がついていない。ダメだ、こりゃと思った」という話があるけど、恐ろしい程の大音量でやってた時代なんでしょうねえ。意外にもギータカ君はクリームが好きらしいです。

       70年にアメリカへ渡ってブラインド・フェイス、デラ・ボニ、デレク&ドミノスと続くとこらへんがパンチョ長谷川君がいう「クラプトンはレイラまでで終わってるでしょう」という意見。

       この後ヘロイン中毒でボロボロになったところをザ・フーのピート・タウンゼンドに救われ奇跡の復活、レインボー・シアター・コンサート。

       74年に「461 Ocean Boulevard」バンマス・ダーマエ氏はやっぱりこのへんが好きらしい。「There's One In Every Crowd」「EC Was Here」「No Reason To Cry」「Slowhand」「Backless」「Just One Night」「Another Ticket」と来てアル中で一回目の入院。その後、ポリドールからワーナーへと移る。

       83年の「Money & Cigarettes」がコケて、ワーナーの重役になってたロニー・ワロンカーとテッド・テンプルマンが怒ってテコ入れしてフィル・コリンズをプロデューサーに迎えたのが「Behind The Sun」実はいまヤンはこれが気に入っている。次の「August」も好き。ポップで仰々しいアレンジが好きです。ところがあまりにもフィル・コリンズ色が強過ぎる!と、途中でプロデュースがトム・ダウドに変わったりしている。そしてまた自分の音楽って何なんだーと悩んだクラプトンは2回目のアル中入院。リハビリから出て来て89年「Journey Man」これもええ曲多いがな〜!好きやなあ。

       90年代に入ると、もうクラプトンはスーツ着てロックやるようになって、泉たまからは見放されたようです。みなさんはいつのクラプトンがお好きですか?コメント、お待ちしております。
      2008.01.15 Tuesday

      日本一の色男

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        植木等はこうでなくっちゃ!

         「ニッポン無責任野郎」「ニッポン無責任時代」と来て1963年、同じ古沢憲吾が監督したのがこれ。いやぁ〜!植木等がノリまくって歌いまくる。これ、これ、これですよ〜。いやぁ〜はっはっはっはっは!元気が出るなあ、やっぱりー。

         無責任シリーズではだます相手は社長さん連中だったけど、今回は化粧品会社のセールスマンになって美女たちを手玉に取る植木(今回の名前は光等・ヒカルヒトシ)だが、なんと学校をクビになった元教師っちゅうのがケッサク。当時は先生なんちゅうシケた公務員なんかよりもサラリーマンとかセールスマンがバンバンお金を稼ぎまくってた時代だからねえ。
         
         いきなり学校をクビになるオープニングから、一流バーのマダム、一流の芸者、社長の二号さん、チャームスクール(時代を感じるねえ)の校長、女セールスマンを次々にホレさせて、貯めに貯めたよ500万円!一体何の為に貯め込んだのか!時々胸から取り出して拝んでいる写真のようなものは何なのか!最後の最後にその謎が解き明かされ、日本一の色男も悔し涙で泣きくれるというエンディングまで、実に楽しいしホンマに笑える。サイコー!

         歌もいっぱい!浜美枝がまたまたきれい!!女政治家のスゴイおばちゃんの京塚昌子がこれまたメッチャおもろい!星五つ!オリンピック前年の国立競技場で歌うシーンもいいよ。



        植木等,団令子,浜美枝,中真千子,藤山陽子,白川由美,ハナ肇,谷啓,古澤憲吾,笠原良三
        2008.01.13 Sunday

        マイアミ・バイス (2006)

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          なんでこうもベッドシーンばっかりなの!

           80年代の人気テレビドラマ「マイアミ・バイス」(マイアミ警察特捜科)のリメイクを、当時その製作総指揮をやってたマイケル・マンが監督した。これならテレビシリーズの雰囲気をそのままに映画化できるってことか?

           コリン・ファレルとジェイミー・フォックスの信頼しきった相棒関係はカッコいい!I would never doubt you!だぜ!

           おとり捜査のハラハラもありぃの、身内を拉致されたときの救出劇(女スナイパーがカッコよすぎ)のスマートさもありぃの、最後の銃撃戦の地味なリアルさもありぃので、名作(だとボクは評価しています)「ヒート」の監督だけあってなかなか目が離せない映像の連続で良かった。

           しかし、ベッドシーンの多さはいただけない。コン・リーとの「真剣な」愛ってのもメロドラマになっちゃってる。こういう設定はイランのとちゃうのん?
           せっかくオープニングからの話の持って行き様がカッコよかったのに、台無しだよ!



          コリン・ファレル.ジェイミー・フォックス.コン・リー,マイケル・マン
          2008.01.11 Friday

          13歳からの論理ノート

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            論理的な思考?ロジカル・シンキング?

             論理的な思考ができないボクのような感覚的思考人間がこんな題名の本を見ると、あこがれに近い感覚で手に取ってしまった。13歳からという設定にさらに惑わされ、ちょっと可愛い挿絵にもだまされて買ってしまったよ。

             読んでみて論理的な思考ができるようになったのかというと絶対無理。だって、この本は思考がどうのこうのよりも、中学・高校生が小論文を書く時の心得を書いたものだったから。

             な〜んや悲しい
            2008.01.11 Friday

            ガメラ3 ファミマ限定フィギア

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              片腕ダメージ・バージョンで登場


               「ガメラ3」でイリスの腕がブスリとささり、ガメラのエネルギーをどくどく吸い取られるガメラ。ついに自分で自分の腕をプラズマ火球で吹き飛ばした直後のシーンを再現したフィギアがファミマ限定でfamima.comで予約できるぞ!500個限定らしいぞ!急げ!!

               私は予約しましたよ。¥6,825!
              2008.01.09 Wednesday

              大人の見識

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                STUDY TO BE QUIET!

                 冬休みとか夏休みとか長い休みの時は本を一気に読んでしまえるチャンスです。この冬休みもヨメさんの田舎へ帰ってたもんで何冊か一気に読めました。

                 最近「品格」というキーワードでベストセラーが出ていますが、この本もタイトルからしてそういう類いかと思ったんですが、チラチラっと立ち読みしたとき、「あ、これは違うわ」と感じて買ったんです。

                 ボクのように50を越えても全く大人な感じのない、見た目老けてるけど精神年齢は子どもというような手合いでも一気に読める楽しい内容でした。

                 昭和天皇は大人の見識を持っておられた、英国紳士こそ大人なのだ、日本海軍も大人の見識を持った人たちが多かった…と、筆者である阿川弘之さんの見たり聞いたり読んだりしたことをツラツラと語り書きされているのですが、これがおじいちゃんの昔話みたいで楽しいんです。

                 「軽躁なる日本人へ」と帯でも謳っているように、日本人は軽躁なところがいけない。ボクももっと叡智のある大人になろぉーっと。
                2008.01.07 Monday

                少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ

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                  子どもが少なくなったらどうなるの?

                   少子化が超スピードで進んでいる。子どもを何人産むかなんてことはメッチャ個人の自由なわけで、行政がどうのこうのゆう問題ちゃうやろ!とか、そんな悠長なことゆってる場合じゃなくなってきたようだ。ついに日本も経済活動が停滞して貧乏国へと転落するのか!?

                   というような、子どもが少なくなったらどうなる?っちゅう話よりも、なんで結婚しても子どもを産んでくれなくなったのか、はたまた、結婚自体しなくなってきたのか!という解説が非常に分かりやすく面白かった。

                   要は、結婚しようと決断するための条件として、結婚前の生活よりも経済的にマシになるのかどうかが問題であり、さらに子どもを産んで育てられるだけの経済的な見通しが立つのかどうかが問題なのだと筆者は言う。少子化がすすんだ原因は、結婚適齢期と考えられる若者がまともに給料をもらえる職につけないことと、いつまでたっても親元から離れず意外にリッチな生活を楽しめるということだ!と。

                   なーるほど。数字に弱いボクとしては膨大な資料から導き出される数字はほとんどパスして流してしまったけど、少子化の原因というところは楽しく読めました。岩波の赤版でも気軽に読めるのね。
                  2008.01.06 Sunday

                  HDS ウルトラマン

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                    ウルトラマンAタイプ
                      

                     時々スーパーへお買い物に行きます。っていうか、お買い物に付き合ってついて行きます。その時の楽しみはお菓子売り場で食玩を見つける事です。年末にこれを発見しました。
                     ウルトラマンのAタイプ。意外に大きいですよ。全高が10.5cm、重さは35gあります。Aタイプなので顔はクシャクシャっとなった感じです。ポーズがいいので、下から眺めると臨場感あります。

                     バンドもやってるボクですが、こういうの、めっちゃ好きです!

                    がちゃがちゃ★食玩★おまけ

                    2008.01.06 Sunday

                    クレージー作戦 くたばれ ! 無責任

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                      ハッスルしたけど元気がないぞ!植木等

                       1963年作品だから東京オリンピックを来年に控え新幹線やら首都高速やらビルの改築やらと、なにはともあれ外国のお客様が来られても恥ずかしくないように!という目標のため一致団結した日本の様子がうかがえる。ハッスルコーラを飲んで「なんだか知らねえが天下取った気分だよぉ〜」とはまさに当時の日本を表しているよう。

                       ところが、いくらハッスルしてもなんだかいつものクレージーなC調気分が出て来ない。この作品での植木等は普通のサラリーマンになったようだ。やってることはサラリーマンじゃあないけど、いい加減でも無責任でもテキトーでもなく、真面目に頑張れば出来ない事はない!っとまともな顔して言い放つのだ。これじゃあ、見てるこっちは笑えない。会社の為じゃなく自分たちの為に働くのだ!と大通りを歌いながら行進された日にゃあ、平成20年の今ならともかく高度経済成長まっただ中の昭和38年のサラリーマンは笑えなかったんとちゃう?青島幸男もこればっかりは間違えたか?

                       歌も踊りもノリが悪くて、ちょこっと挿入される想像シーン(宮本武蔵と兵隊もの)が面白かったぐらい。これはクレージーの中でもダメな作品でした。

                       しかーし!浜美枝の若いときの清純な美しさは素晴らしい!目がいいですね〜!!



                      クレージー・キャッツ,浜美枝,藤山陽子,淡路恵子,坪島孝,田波靖男
                      2008.01.04 Friday

                      2007年いまヤン的ベストアルバム

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                        INSTANT LIVE / ALLMAN BROTHERS BAND

                         2007年はブリティッシュ・ハードロックの再発見の旅から始まって、結局はウエストコーストへ戻ってきながら、時々サザンロックを懐かしむという1年でした。

                         2007年に買ったアルバムの中でベストアルバム!と言えるのはオールマン・ブラザーズの「インスタントライブ」のシリーズでしょう。2003年の8月9日と10日のアルバムをそれぞれ買ったんだけど、いいですわ〜、やっぱりー。きちんとしたアルバムじゃないけど、ライブを楽しむという意味ではホントに楽しめます。見たいな〜〜!!オールマンよ、来日してちょうだい!ツェッペリンの再結成ツアーも実現して欲しいけど、オールマンの今のメンバーでのライブも見たいよな〜。ただしオールスタンディングじゃない場所でやってくださいねー。デレク・トラックスはオールスタンディングだったから、よう行かんかってんから。

                         第二位としてはブルース・スプリングスティーンの「マジック」ですね。これは長い間待ち続けていた待望の音でしたから大満足なのでした。
                         プラス1として、ニコレッタ・ラーソンを挙げておきましょう。おしい人をなくしましたよねえ、ホント。

                         さ〜て、2008年はどんな素晴らしい音楽に出会えるんでしょうか〜〜?!

                        JUGEMテーマ:ROCK


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