2022.05.14 Saturday

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    2007.11.30 Friday

    ジェネシス/ライブ・オーバー・ヨーロッパ2007

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      Genesis/Live Over Europe 2007



       なんと!フィル・コリンズ、マイク・ラザフォード、トニー・バンクスが帰って来た!



       ジェネシスの再結成ヨーロッパツアーのライブだ!往年の名曲たちに混ざって、今までライブでは聴けなかった曲もちりばめられていて、懐かしや!and やっぱりジェネシスはうまい!意外と後期の「ホーム・バイ・ザ・シー」とか「ママ」がよかったりする。



       ヨーロッパのいろんな都市でのライブを寄せ集めてきてるんだけど、メドレー曲なのに最初の曲の録音場所と次の曲の録音場所が違うのにすんなりとメドレーになってたりするところが不思議だけどさすが??



       安心して聴ける保証書付きのアルバムです。





      2007.11.28 Wednesday

      ロッキー・ザ・ファイナル(2006)

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        keep moving forward



         スタローンのベロンベロンな英語炸裂で脳天パンチくらったようになる、超正統派ド根性大根役者物語。76年の大ヒット第1作目から30周年を記念して、スタローンが脚本も監督も、たぶんケータリングまでなんでもやった作品。こりゃあ映画館で見てたら階段駆け上がって「エイドリイヤ〜ン!」って叫んでただろう…。



         青春映画の王道のようなセリフのオンパレードで、これだけでもワニブックスあたりから「若者に捧げる金言集」とかゆうて本が出せそうなくらい。もう、ベタベタや〜。



         ところが不思議なことに、あのロッキー・バルボアがベタべたな人生訓話をゆっても全くイヤミじゃないし、くどいこともない。それどころか逆に説得力があるし、胸にジーンと来ちゃうのは、観てるこちらがこれまでの「ロッキー」を知ってるからだろうねー。恐るべし!我々の世代の「ロッキー」体験!



         音楽的にみれば、全くいいところがなかったのは残念。ビル・コンティの名曲もおセンチなアレンジされてたし、これといったカッコいい挿入曲もなし。



         次は「ランボー・ザ・ファイナル」かな?





        2007.11.28 Wednesday

        ミュージック・ライフの東郷かおる子さん

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          70年代ロック黄金狂時代



           ぼくらの年代なら誰でも知っている雑誌「ミュージック・ライフ」の編集長をされていた東郷かおる子さん。「ニュー・ミュージック・マガジン」派だったボクなんかは、ミーハーな特集記事やインタビュー記事をちょっとバカにしてたとこもあったけど、当時はロック情報がほとんどなくて、この2大雑誌以外にはロックに関する情報がない時代でした。



           その東郷さんが、あの「日本にロックというものが初めて入って来た」時代のことを、わずかな情報しか無かったけれども発信していた側の視点で書かれた本が『わが青春のロック黄金狂時代』です。



           ネットでも内容の一部が分かります。http://e-days.cc/features/tokyo/vol3/70rock/index.html



           あの当時、ロックという黒船を日本がどう受け止めたのか、思い出すのにはちょうどいいですよ。懐かしすぎて涙です。また、へーそうだったのかーと歴史の勉強にもなるかもしれません。





          2007.11.26 Monday

          音楽を聴くという儀式

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            レディオヘッドのニューアルバムはネットで販売
            価格はファンが決定!?

             最近、よく「ネット限定」とか「iTunes限定販売」とか「ダウンロード限定」とかゆうて、CDにもせんとネットでだけ聞けて買えるというような音楽の提供の仕方ってあるやんか〜。レディオヘッドなんちゅうバンドには全く興味ないし、ミュージシャンがどんな形で自分たちの音楽を発表しようが、それは自由だ〜!ってことなんやけど、なんか…、おかしいんちゃうん?って思っちゃうよ。

             聞く方の立場から言えば、LPの時代のように、さあ、今からストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」を聞くぞ!と気合いを入れ、キャビネットからLPを取り出す。ジャケットをしげしげとながめてからLPを袋から取り出す。ターンテーブルの上にのっける。そうそう、その前にLPのほこりを取る為に黒板消しのようなものでグルリとなでまわす。針を降ろす。音がなり始める前にジャケットを持ってスピーカーの前に座り込む。A面が終わるまではその姿勢でしっかり聴く。歌詞カードもちゃんとチェックする。「ユー・ガッタ・ムーブ」が終わったら立ち上がって、B面にひっくり返す。また同じ姿勢でしっかり聴く。他のことはしない。そして最後の曲「ムーンライト・マイル」が終わってLPをかたづける。まさに40分間の儀式なのです。この40分間はストーンズのためだけに生きた瞬間なのであります。

             それが、CD時代になって儀式性は完全になくなりました。70分以上もじっとしていられない生活になってしまってるし、なにかしながら聴く習慣になってしまっています。なげかわしいことです。

             それがさらにネットでダウンロードとかになったら、聴くメディアはパソ?ケータイ?iPod?あ〜あ、音楽はどこまでコンビニ化していくんでしょうか?
            2007.11.25 Sunday

            ニルス・ロフグレン/フェイバリッツ1990〜2005

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              NILS LOFGREN/FAVORITES 1990-2005



               ボス、ブルース・スプリングスティーンの復活でEストリートバンドもまたもや光が当たっています。ニルス・ロフグレンはEストリートバンドのギター。歯切れの良いピッキングで、きれーな音のギターを弾きます。親指にはめるサムピックゆうんですか?あれのせいかもしれませんが、ホンマに美しいのびた音色です。泉たまのクマやんも指で弾くんやったら、このサムピックを使いなさい!ハードな曲にもしっかり対応できますよ!



               このアルバムはいろんなミュージシャンたちとのセッションの思い出を「フェイバリット」と称して懐かしむかのような構成で、決してただのベストアルバムというわけではなさそうです。



               当然のようにボスもコーラスで参加する「ヴァレンタイン」は涙なくしては聞けない名演奏。このタイコがアンディ・ニューマーク。この人のドラム、シンプルでタイトで大好きです。他にはニール・ヤング、レボン・ヘルム、リンゴ・スター、ビリー・プレストンなんかが一緒にやってます。



               90年代というロック暗黒時代でも、自分の好きな音楽・目指す音をひたすら追い続けて来た人の生き様が見えるアルバムであります。





              2007.11.24 Saturday

              ジミー・ペイジの怪我

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                順調に回復中〜!

                 2週間程前に右手の人差し指を骨折した、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ。リユニオン・コンサートを12月に延期したもの、たったの2週間ほどの延期で間に合うんかいな?と心配させたが、その後、人差し指は順調に回復しているそうです。(Rolling Stones.com)

                 さらに今度のリユニオン・コンサートでは新曲ならぬ未発表曲も演奏するらしく、そのためのリハーサルもやったそうです。

                 へー、これはまた、たぶんDVDもCDも出るんやろなあ〜。クリームの再結成よりも話題性はあるもんな〜。ただし、一夜限りの再結成というのは本当らしくて、ツアーの予定はないそうです。全世界同時テレビ中継ってのはないんかいな?
                2007.11.22 Thursday

                プラダを着た悪魔(2006)

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                  THE DEVIL WEARS PRADA



                   あ〜ん、怒らんといて、怒らんといてや〜。分かってますって。こんな映画、オッサンが見る映画ちゃうってことはよぉ〜っく分かっております。でもね、ウチの奥さんがネ、こういうの好きかなって思っただけで…。すんません、もう見ませんから許して〜。



                   さすがにファッションのこと、さっぱり分からんオッサンなので、最初のアン・ハサウェイがどんだけダサいんか分からんけど、とりあえずだんだんとあか抜けてきれいになっていく様子は分かったよ。っていうか、あまりにも「濃い」美人になりすぎてたようにも思いますがね。



                   メリル・ストリープの鬼の上司に無理難題を言われながらも立ち向かって行けば行く程、これまたちょいダサい彼氏とはうまくいかなくなってくる。仕事と恋愛の板挟みってやつですか?使い古されたネタやけど、それがめっちゃ豪華そうなファッションで飾られて、キラキラした葛藤に見えて来る。



                   しかし、アンちゃん。古い考えのオッサンとしては、パリでの「行きずりの一夜」は許せませんのう。あんなことあったのに、メリルとおさらばしてニューヨークへ戻ったら簡単にモトカレとよりを戻せるっちゅうのは、オッサン、ちょっと納得いかんなあ〜。



                   ラストの、デイリーミラーに就職が決まって、街角でメリル上司を見かけた時の可愛いアンちゃんのニッコリ笑顔見て、ほんわか幸せな気持ちになれる映画でした。





                  2007.11.21 Wednesday

                  ジョン・ハイアット/ブリング・ザ・ファミリー

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                    JOHN HIATT/BRING THE FAMILY(1987)



                     いや〜、まいった!前に買った"SLOW TURNING"の1年前に発表されたアルバムがこれで、バックが超一流。なんと、ライ・クーダー、ジム・ケルトナー、ベースはニック・ロウだ。やっぱり役者が違う、一枚も二枚も上手(うわて)だわい。分かっとるんよ、歌もんのバックがどんなもんかを。いや〜、これはええわ〜!



                     ボニー・レイットで有名な"THING CALLED LOVE"のアレンジもおもろいけど、ディラン節になってる"YOUR DAD DID"もリフが楽しいけど、一番の聞かせどころは4曲目と5曲目。アナログLPならA面のラスト2曲という配置なんだけど、泣かせるねえ。"LIPSTICK SUNSET"なんていう色彩の発想はやられた!これは参った。ラブソングなんだけど、このタイトル、やられました〜。さらに続けて"HAVE A LITTLE FAITH IN ME"がソウルフルなシャウト系をシャウトしないで切々とやられちゃう。これも泣ける〜。本当ならじわーっと余韻にひたりながらLPを裏返すという所。



                     録音もロスなので、次の"SLOW TURNING"よりもウエストコーストな音になってて、こっちの方が好きだなあ。これは(古いアルバムだけど)今年のトップ5に入れたいねえ。ちょっとジョン・ハイアット・コレクターになってみようかな〜。歌詞も泉たまでパクれそうなフレーズ多いし…(内緒、内緒!)




                     
                    2007.11.19 Monday

                    エイリアンズVSプレデター2

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                      AVP2



                       ついにクリスマスに合わせて「エイリアンズVSプレデター2」が公開されます!ネットで予告編を見たけど、これまたアホらしそうで面白そうでっせ。



                       エイリアン対プレデターの死闘の舞台となるのはコロラド州のある田舎町。どんどん犠牲者が出て街は壊滅するのか?はたまた前作のように人間とプレデターの協力体制ができるのか?あるいは人間がなんらかの最強兵器を手にするのか?これは見ものです!



                       前作で予想されたように、今回エイリアンの新種が登場するようです。プレデターの体内に寄生したエイリアン=プレデリアン?だそうで、これはかなり強敵になりそう…。



                       大画面でポップコーンほおばりながら笑い倒して見てみた〜い!楽しみだー!





                      2007.11.19 Monday

                      オーメン666

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                        THE OMEN (2006)



                         京橋の「だみヤン」が焼き肉屋で大暴れする76年「オーメン」のリメイク。2006年6月6日に合わせて作っただけのただの企画もの。いっこもおもろない。



                         奥さんが落ちるシーンとか、写真家の首がちょんぎれるシーンとか、最後のダミアン処刑シーンとか、本物の方が怖かったし、もっと全体的に「悪魔悪魔」しとったがな。


                         えーらいあっさりした味付けの「オーメン」だったので、がっくりでした。



                         悪魔の手先になったミア・ファーロウ(懐かしや!あのベッピンさんも年いったらこうなるか〜)が意外とハマり役。今後もこういう役柄で再ブームが来るかも…。



                         それにしても奥さん役の人、ぶっさいくやったなぁ〜。





                         
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