2022.05.14 Saturday

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    2006.12.27 Wednesday

    ザ・フー/エンドレス・ワイヤー

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      THE WHO "ENDLESS WIRE"2006

       期待しすぎたかな?シングル盤の「ロックオペラ」があまりにも「トミー」を彷彿とさせてたから、またまた「四重人格」のような大作か!と期待してしまったのよ。

       ところが?まあ、そんなもんやろうけど、聞こえて来たのは「フーズ・ネクスト」の「ババ・オライリー」の気の抜けたような、年寄りになったピートさんの今出来る最高のハードロックだった。いや、出来が悪いとかしょーもないとか、アカンゆうてるんではないのです。年いってしもたら、こんなもんになっちゃうのです。いや、がんばってるんですよ、二人とも。ロッドさんに比べたら、ロジャーさんはホンマにがんばってロックしてますがな。でもね、オマケのDVD見たら分かるように、そりゃあ年いってまっせ。そら、しゃーないわ。ストーンズは別格やけど、昔の大御所たちが復活してやったって、まあ、こんなもんですわ。ええ曲もあるし、カッコいいリフもあるし、ロックオペラはシングル盤より長いし、ちゃんとしてるんですよ、充分。でも、やっぱり、こんなもんなんです。残念〜〜〜っ!

       それにしても、DVDのロジャーさん、そこらへんのTシャツと短パン姿。往年のロックヒーローのファッションとちゃいまっせ!そらぁ〜!悲しいわ。
      2006.12.17 Sunday

      ブライアン・アダムス/レックレス

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        BRYAN ADAMS/RECKLESS

         80年代といえばMTV全盛期。ついでにレンタルCD屋も全盛期。だから?ブライアン・アダムスのCDは全然持ってなくて、全部レンタルでカセットテープでした。その中でもテープがへたるまで聞いたのがこれ。
         なにしろこのアルバムからシングルカットが6曲もあるんだから、全部キャッチーで覚えやすくてノリがいい曲ばっか!
         やっぱり今聞いても色あせてないところがいい!いかにも80年代なロックであります。
        2006.12.17 Sunday

        ジェリー・リー・ルイス/ラスト・マン・スタンディング

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          Jerry Lee Lewis/LAST MAN STANDING 2006

           ロックン・ロール誕生の場には残念ながら立ち会えなかったボクですが、ロックン・ロールの最初の洗礼を受けたロッカー達の誕生はしっかり見てきました。だから、彼らの「ロックの父」に対するリスペクトは充分想像できます。
           このアルバムは大御所ジェリーさんが今でもスタンドしていることに対する畏敬の念と尊敬と感謝があふれています。
           1曲目のジミー・ペイジが参加した「ロックン・ロール」から始まって、ブルース・スプリングスティーン、ミック、ニール・ヤング、ジョン・フォガティ、キース、ロニー、ロッド、クラプトン、デラニー・ブラムレット、ドン・ヘンリーなどなど、蒼々たるメンバーが「一緒にやらしてくれー」と駆けつけて、ジェリーさんと一緒にやれたことだけで大満足!という感じで喜んでいる姿が目に浮かびます。

           ボクらの時代で言えば、ジェリーさんにあたる人って誰なんでしょうねえ。日劇ウエスタン・カーニバルに出ていた平尾まさあきですか〜??全然一緒にやりたいとは思えんなー。
          2006.12.06 Wednesday

          ロッド・スチュワート グレート・ロック・クラシックス

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            ROD STEWART / Still The Same... Great Rock Classics of Our Time

             今宵、我らがロッドさんが皆様にお送りする、あのロックのヒット曲の数々。クリスマスのディナーショーで15,000円いただいてやっております…みたいな、ロックとはとても思えない「バイショー・アルバム」です。

             それでも「雨を見たかい」とかエルビン・ビショップの「フール・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラブ」とかジョージ・ハリソンとか「クレイジー・ラブ」とかやられると聞いてしまいますがな。

             でも、こんな歌いやすそうな曲ばっかり選んでやるところがセコいですよ。もっとしんどい曲を苦しそうに歌ってこそロックですぜ、ロッドさん。
            2006.12.06 Wednesday

            007 カジノ・ロワイヤル

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              汗臭いジェームス・ボンドって意外とイケてるじゃん

               007が00(ダブル・オー)の名前をもらう前のストーリーということなので、かなり昔、60年代っぽい設定か?と思いきや、完全に現代。武器も小道具も超ハイテクだけど、ボンド・カーはカーチェイスでしか登場せんし、いろんなハイテク機械も「24」のCTUで見慣れちゃったし、びっくりするもんはなかった。
               スマートな殺し屋になる前の007は、ジャック・バウワーのように無茶苦茶やりよる。最初のアクションシーンがまさにそれ。怖い怖い高い高いところで追いかけあいだ!すごーい!全然クールじゃない007の汗と血にまみれたアクションは初登場か??
               いつもの007シリーズにあった、金使いたい放題のアクションシーンの数珠つなぎは今回はなしで、中盤から終盤まで静かなポーカーシーンで、相手のボスとにらみあい。緊張するけど、あんまりおもろくなーい。こっちはトランプのルールがもひとつ分かってないから駆け引きのおもろさがわからんばい。
               オープニングのレトロな雰囲気はよかったし、新ボンド、ダニエル・クレイグの悪役っぽいボンドもよかったけど、最後のベニス??でのアクションはビルが崩壊するだけで、こんなもんかい!って感じ。
               信頼していた人びとに裏切られ続け、最後は人を信じられなくなった、クールな殺し屋ボンドのセリフがカッコいい!「マイ・ネーム・イズ・ボンド。ジェームズ・ボンド!」



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