2022.05.14 Saturday

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    2005.10.25 Tuesday

    スーパーサイズ・ミー

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      たまに食べるからマクドはうまい

       デブになった女の子が「私がデブになったのはマクドが原因だー」と訴えた。ところがマクドは「あんたらがデブになった原因がウチのハンバーガーを食べたからだという証拠ないじゃん」と開き直った。
       そこで、このスパーロックという監督が「ほんならボクが実験台になって、それを照明してやろう」と、1ケ月間3食全てマクドを食べることにした。
       まあ、太っちゃうことは想像できるけど、それだけじゃあすまんやろーと期待して見た。
       ゲロゲロ吐いちゃうシーンがいきなり3日目あたりで出てきて、これはかなりヤバイことになりそうだぞと思ったけど、後はお医者さんたちが「ヤバい、ヤバい。もうやめなさい。死んじゃうよ」と警告するぐらいで、眼に見えてエグいことにはならない。最後の健康診断でも「太った」なあってわかるけど、めっちゃデブるとこまで行かなかったから拍子ぬけ。なぜか、もっとえげつないことになって欲しかったような…。

       まあ、アメリカの食生活は日本の常識が通用しないから、あんな強烈なデブになってるだけで、日本でなら少々マクドでばっかり食べてても、あんなふうにはならないよーだ。
       ってことで、やっぱたまにはマクドを食べることにしよう。だって、久しぶりに食べるとめっちゃウマイんだもーん。



      2005.10.16 Sunday

      クローサー

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        しょーもない!

         監督のマイク・ニコルズが「卒業(67)」を撮ったのは36才のとき。ボクの大好きな「イルカの日(73)」が42才。で、今、74才?こんだけ年イってたら、まあしゃあないかー。この映画、ぜーんぜんおもしろくなーい。男女4人のめまぐるしく変わる心理描写がさっぱり伝わらない。2組のカップルがなぜか相手を入れ替えたり、また戻ったり、また入れ替えたり…して、結局、誰が幸せになって、誰が負けなのよ?全然ハッピーじゃなーい!

         ラストでニューヨークに戻ったナタリー・ポートマンが街を歩くと、周りの男がみんな振り返る!というシーン。あれはエキストラじゃなくて、普通にナタリーがタイムズ・スクエアを歩いたらどうなるかということ?振り返り過ぎやで、演出やとしたら。

         映画館で見てたら「金返せ!」モノです。



        ジュリア・ロバーツ.ジュード・ロウ.ナタリー・ポートマン,マイク・ニコルズ
        2005.10.05 Wednesday

        10日間で男を上手にフル方法

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           長い!こういう軽いラブコメで2時間近くあるのは疲れる。

           実際は「10日間で男にフラれる方法」。雑誌の記事で「こんなことしたら10日もありゃあ男に捨てられるよ」というハウトゥものを書こうとしてるケイト・ハドソン(かわいそうなぐらい胸がない!)と、10日もありゃあパーティーに連れて行く彼女ぐらい簡単に作れるサという賭けをしたマシュー・マコノヒーが出会って、子どもっぽいゴチャゴチャがあって、最後はハッピーエンドという超定番。
           ニューヨークの街が舞台なのでガマンして見てたけど、ケイトがやる「フラれるためのしかけ」がちょっとオカシい位で、ジーンとくるセリフも場面もないし、B級ラブコメかな〜。ケイトがナントカ大学ジャーナリスト科を卒業した賢い人に見えないからか〜?

           今度ニューヨークに行った時にはスタッテン島行きの無料フェリーに乗ってみよう!



          マシュー・マコノヒー,ケイト・ハドソン,キャスリン・ハーン,アニー・パリッセ,ドナルド・ペトリ
          2005.10.04 Tuesday

          バッファロー・ソルジャーズ/戦争のはじめかた

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             公開寸前に9.11が起きて、何度も公開延期になったというから、戦争なんてこんなに簡単にくだらないキッカケで始まっちゃうもんなのサと、「マッシュ(M☆A☆S☆H)」のようなブラックなヤツかいな?と期待して見た。
             冷戦終結間近、ドイツ駐留アメリカ陸軍基地を舞台に、平時の緩みで規律の乱れた軍内部で巧みに立ち回り、悪事に手を染め好き放題に生きる青年を描いたブラック・コメディ。
             ホワキン・フェニックスも意外と表情いいじゃん。エド・ハリスは出世のためにとがんばるサエない将軍で、役としては意外で楽しい。どんどん暴走するスコット・グレンもいい!

             しかし、おもろない。

             「戦争のはじめかた」なんていうハウ・トゥもののような題つけてるけど、結局、平和ボケした軍隊なんて麻薬と闇商売にあけくれて、こんなふうに腐って行くのサという自虐的な?腹立って来る内容だった。戦車がドイツの市内を暴走するシーンは楽しかったから、こういうノリでどんどんやってくれたらおもろかったのになー。



            ホアキン・フェニックス,アンナ・パキン,エド・ハリス,グレゴール・ジョーダン
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