2022.05.14 Saturday

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    2002.12.27 Friday

    バガー・ヴァンスの伝説

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       いかにもレッドフォード監督作品らしい真面目な「いやし」系映画。

       いきなり現れたバガー・ヴァンスことウイル・スミスは「神様」らしくなかったけど、ゆってるセリフの一つ一つが「人生」を語ってたね。他の二人のゴルファーも悪もんじゃなくてよかったし。

       でも、あの南部の大金持ちの娘、シャーリーズ・セロン。なんとかならん?何が言いたいの?何がしたいの?マット・デイモンくんとヨリをもどしたいんならハッキリそないゆうたらええのに。なんか無理にうまくいかないようにしてる。試合が終わってから結ばれて、ハイ、めでたしめでたしってやりたかったから、あんなキャラにしたの??これだけがイカンかったね。

       キャディをやってた子どもがおじいさんになった頃に、またバガーが現われるというラストシーン。バガーはあのときの姿のまま!ということは、やっぱ、バガーは神様だったんでしょ?

       え?なんだって?とんでもない!わたしゃ神サンだよぉ!
      2002.12.24 Tuesday

      ガールファイト (2000)

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         高校ではハミゴにされてるっぽい女の子がボクシングを始め、ジムで出会った男の子と恋に落ち、最後はその彼とアマチュア決勝戦を戦う。

         女の子のスポ根モノと見るとクサイ!でも、主人公の二人が等身大の今どきの子を演じてて、しっかりと青春映画になってる。セリフも今どきの子らしい感じ。字幕も考えてる。うんうん、昔の日活か東宝の青春ものの香り。

         しかし、恋をしちゃうと男はメロメロになって見ちゃいられねーだけど、女の子は恋をすると強くなるのねー。このテイストは昔の青春ものにはなかったでしょう。
        2002.12.22 Sunday

        クリスマスに雪はふるの (1996)

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           フランス映画。かったる〜い!クライマックスに感動が・・・と期待して見てたら、なーんじゃ、そら!っていう終わり方。

           ヒロインの奥さん、アンタ、そんな悪いダンナ(本妻がおる)はよ別れなはれ!7人も子ども作って、なんぼそれが「神のお告げ」かなんかシランけど、アンタが思い込んでるだけでんがな。
           悪いダンナに子どもらも仕事にこき使われて、大きなってもロクなことおまへんで。はよ、別れなはれ。

           アンタ、そんな子ども道ずれに一家心中なんて大それたこと!やめときなはれ!生きててナンボでっせー。
           って心配してたら、いきなり雪が降って、目が覚めて、ガス栓止めて、子ども起こして雪合戦かいな。なんや、アホらしなってきますわ。深刻なんか、ノー天気なんか分かりまへん。

           ほんで雪のシーンで、あのくっさい「雪がふる」ですか。あいた口がふさがりませんわ。
          2002.12.02 Monday

          ニキータ

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             ボクの中では「レオン」よりいいかも?というぐらい評価が高かったはずやねんけど、もう一度(何度目?)見直したら、アレ?こんなもんやった?っていう印象。

             秘密工作員として訓練されていくところが、圧倒的なスゴミがあって、完全に引きこまれるんやが、その後のジャン・レノ出て来たあたりからの「精神的弱さがでて、仕事にしくじる」とこらへんが、案外、ダルい。

             教官役のチェッキー・カレも落ち着いていい雰囲気やった。この人、「ジャンヌ・ダルク」では野蛮に大暴れしてたのにね。
             大女優ジャンヌ・モローがお化粧担当というか、女の武器担当の教官で、この人とのカラミがもっと見たかったなあ。もっとエピソード入れてふくらませることできたでしょ?

             もひとつに感じた理由は、女として完全復活したニキータが意外とかわいくなかったからでしょうか?訓練中の3年間がセックス禁止だったとしても、全くの初対面のスーパーのレジ係を安易に選んじゃうのは・・・ちょっとネエ・・・。
            2002.12.01 Sunday

            カーヴド・エアの2枚目

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               LPのCD化計画、第8弾はカーヴド・エアのセカンドにした。
               英国製輸入ジャケット限定盤とオビに書かれた、この素晴らしいジャケットデザインは,CDには絶対に無理な豪華版。
               なにしろ折り畳んであるのを広げたら、新聞よりもでっかい、LPサイズの6倍なんだからスゴイ。
               それをもう1回元通りにたたんでいくと、パステル調のきれいなデザインができあがるという、この懲りまくったジャケット。
               LPジャケット史上、このアイデアは他にはないし、最高傑作の部類に入るでしょう。

               さて、音はさすがに聞きまくっただけあって、プチプチノイズがすごい。他にもキズからくるボコッという音もあっちこっちにある。
               でも、これもLPらしいから極力おさえたけど、残してある。

               いい曲ばっかりの名盤やけど、短い曲で「68年の光り輝く日」というのがあって、途中で、どう考えてもソーニャ・クリスティーナの声じゃない、しゃがれたツブれた女性の声が聞こえてくる。
               なんと、これはジャニスの声じゃないの?聞けば聞く程、ジャニスの声に間違いない!
               68年かー、それでジャニスかー。やるな、カーヴド・エア。このサンプリング?の技を72年にすでにやってるなんて、すごいじゃん?

               これでカーヴド・エアは1〜3枚目までCD化終了。この3枚、オークションに出したら売れるかな??
               
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