2022.05.14 Saturday

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    2002.06.30 Sunday

    ザ・グリード

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       スティーブン・ソマーズ監督といえば、今や「ハムナプトラ」「2」「スコ・キン」で超A級になってしまたけど、これは98年の超B級傑作映画!おすすめ!

       90分で3,000人− 喰って、喰って、喰いまくれ!
      魔の東シナ海を処女航海する ハイテク超豪華客船アルゴノーティカ号に 未知の恐怖が浮上する… いま、絶望の悲鳴が−−食欲をそそる!

       というのがコピーやけど、映画はイボイボミミズのお化けが3000人を食って食って食いまくったあとの話。「タイタニック」「スピード2」「エイリアン」など、おいしいとこどりのテンコモリがこれまた楽しい。イボイボミミズもにょろにょろと質感あって、気持ち悪さがいい感じ。しかし、そのミミズの親玉みたいなのんはビオランテとは???

       出てる人も、誰かに似てる俳優さんばっかりで、これもB級っぽくっておもろかった。メル・ギブソンとサンドラ・ブロックとカート・ラッセル??に似てる人が出てた。

       最後のオチもおもろいし、おすすめです。Now what?
      2002.06.28 Friday

      17歳のカルテ

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         異常なのか、正常なのか、なんて決める基準はなんなの?という普通の疑問をもったため?精神病院に入れられたウィノナ・ライダー(万引き常習犯として起訴され裁判中)が、わざと悪役を引き受けることでしか自分が生きていると自覚できないお姉さん患者のアンジェリーナ・ジョリー(最近、ダンナのソントンさんと別れたとか・・・)。

         アカデミー賞をもらったジョリーの演技が光る!

         しかし、17歳って、誰のこと?と言いたくなる邦題のちゃっちさ!

         映画としては☆☆ぐらい。
        2002.06.23 Sunday

        追撃者

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           予告編を映画館で見て「これはぜったいにおもしろくない!」という予感がした。宣伝コピーが「この男、心にタトゥーあり」やて。スタローンの腕に「中森明菜・命」とか書いてあるんかいな?

           案の定、いつまでたってもブツブツしか台詞の言えないスタローンの勝手なお芝居と、ムダな環境破壊のアクションシーンの連続。筋も展開もあったもんやない。古臭い復讐だけのドラマで、あれだけひっぱるか〜?

           流行りのカメラワークとパッカパッカ画面の変わる編集が、いかにも似合わねぇ〜。やっただけ無駄。

           こういう映画に出てるようではスタローンもアカンで。もうちょっと、脚本選んで仕事してぇや〜。

           久しぶりに見たのんがコレではガックリくるで〜。阪神も6連敗かいな??ガックリくるで〜。
          2002.06.08 Saturday

          スター・ウォーズ エピソード2

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             試写会!!ケージ君に感謝!

             とにかく見た!ということで満足してしまってますので、レビューの方は先々行レイトショーを見てから書くことにします。なにしろスターウォーズなんですから。

             ネタばれ覚悟(これも解禁だー)で書きますが、いかにしてアナキン・スカイウォーカーがダークサイドへ落ちていくのかが痛いほど分かってしまいましたがな。そりゃあ、しゃーないとこもありますわ。なんちゅうてもシミ・スカイウォーカーが殺されるんですから。そりゃあ、怒りますよ。それは分かるけど、アナキンは性格的に問題もありますなあ。アミダラとの恋も、ジェダイとしてなかなか認めてもらえないこととか、そういう不満を全部オビ・ワン・ケノービのせいにしてるところがイカン。なんでも人のせいにするのはアンタの悪いところでっせ。その上、かなりごう慢というかエエカッコしいというか、ひとりよがりのナルシストというか、そういう性格も災いして、どんどんダークサイドへところがりおちていくんやね。

             アミダラもそういうアナキンを諌めるどころか、ついに「結婚」してしまいよる。女はああいう男に弱いんでっか??まあ、そうならんとレイア姫もルークも生まれんのやけど。

             そうかー、ボバ・フェットとジャンゴ・フェットの関係はそうなっていたのかー。こいつが全体のストーリーにこんなに大きく関わって来るとは夢にも思わなんだ。

             案外、宇宙でのシーンが少なく、ジェダイたちの肉弾戦(ライトセーバーでの戦い)メインやったのも意外。ヨーダ!そこまでやるか!!

             とにかく見た!次は6月29日だー!待っとれよー!
            2002.06.03 Monday

            ニューヨーク

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               「パニック・ルーム」も「サウンド・オブ・サイレンス」も舞台はニューヨーク。
               パニック・・はセントラルパークのすぐよこの高級住宅街。最初のタイトルバックはニューヨークのアップ。タイトルの文字が3Dでシェードかなんかで作ったような字と町並みが異様に調和しててカッコよかった。
               サウンド・・はブルックリンとマンハッタン(あの地下鉄の駅、しってるで)とハート島(こんなとこしらんかった)。WTCがまだ健在だったときの撮影らしくバッチリならんで写ってた。
               
               今年のアメリカ旅行はどーするべーと考えてたときやから、こういうの見ると、やっぱりアソコへ行っとかなアカンやろーと思う。やっぱ、ニューヨークかー。
               せんこうの一本ももって行って、おがんでこないかんやろなあ。

               
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