2022.05.14 Saturday

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    2002.05.27 Monday

    ザ・ロック

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       これは今井家ではアクション名作のナンバー・ワン!として認知されてる映画!

       俳優陣がカンペキ。最初はたよんないけど、だんだん男っぽくなってくるニコラス・ケイジ。最初は誰じゃこれというぐらいルンペンみたいな感じで登場して最後は「主演」をかっさらっていったショーン・コネリー。うす青い目が「イッテしまってる」ようなエド・ハリス。ひさびさの登場で燃えに燃えたシールズの隊長、マイケル・ビーン。ハメル准将をシビアな目で見ながらも最後まで上官を裏切れないデビッド・モース。FBIのこういうエライさん役にはぴったしのジョン・スペンサー。

       こんだけの俳優とハンス・ジマーの音楽と、テンポのよいマイケル・ベイの監督と、おもろいもんにはなんぼでも金出すで〜、金集めてくるで〜という実力者のドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー製作なら絶対におもろいにきまってるやん!

       もともとマイケル・ベイゆうのはMTVとかCMとかとってた人で、カメラというか、ショットというか、コマぎれのつなぎ合わせがウマイんやろなあ。アクション・シーンをだら〜とさせんと、バチッバチってスピード感ぐいぐいで撮っていくからカッコええんやろなあ。「アルマゲドン」「パールハーバー」の監督ですがな。

       ドンパチものも、この映画みたいにラストがさわやかで、ニヤっとさせるようなエンディングなら「あ〜、おもしろかった!」っていえるのにね。
      2002.05.21 Tuesday

      コクーン2

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         1作目のコクーンもぼくとしては「もひとつ」の部類やねんけど、このコクーン2も「ジジ・ババ大活躍回春もの」で、SFっぽさを期待して見ると「カックーン」という感じ。

         ところで、ネスレのキットカット。これの夏期限定版で「パイナップル」味っちゅうのを発見。これがめっちゃウマイ!だまされたと思って食べてみ〜。ほんまにウマイで。

         不二屋のルックチョコレート(古くはウォーカーブラザーズのCMでおなじみの・・・)にもパインの味がするとこあるやん。でも、あのクリーム臭さはなくて、キットカットのウエハース部分にちょろっとパイン味をしこんであるだけなので、めっちゃあっさり!ゆーほど、パインパインしてないところがニクイ!

         コクーンというよりもパイーンという話でした。
        2002.05.15 Wednesday

        背信の行方

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           愛憎劇ゆうんですか?こういうの。20年前の競馬の八百長事件をしくんだ男女3人と、それにかかわった老コミッショナーの三角関係と脅迫と復讐のドラマ。今や競馬用の馬主として大富豪になってるジェフ・ブリッジスとシャロン・ストーン夫婦に対して、飲んだくれのホームレスなニック・ノルティが「リベンジ」をしかける。けど、いったんは落ちぶれたけど立ち直ったコミッショナーは復讐にはもう興味がない。ガックリするニック・ノルティ。このジェフさんとニックさんの「おっさん演技対決」はなかなかミモノだった。

           ちょっと頭の弱そうなスーパーの店員をやったキャサリン・キーナーは「マルコビッチ」に出てたあのちょっと美人な人。

           なんだか、リベンジゆうても、なんにもカッコよくない大失敗で、最後にはジェフさんもニックさんも落ちこぼれどおしで仲直り。けったいな話で終わってもうた。結局、あの悟りをひらいたような老人コミッショナーが一番えらかったんやろなあ。それと、うまいことお金もらって自分のもんにした店員キャサリンが得をしたゆうことやな。

           でも「おもろない」映画でした。
          2002.05.12 Sunday

          オーロラの彼方へ

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             30年の時の流れを超えて、未来の国からやってきた。流星号、応答せよ!流星号!ようし、来たな。行くぞ!・・・じゃないっちゅうねん。30年の時を超えて、父と子が無線で話せる!感動作かと思いきや。なあんと、タイムパラドックスを無視した(ドラえもんも真っ青?もう青いってか?)過去と未来をめちゃくちゃにしながらも、殺人事件を解決していく父と子の警官版「巨人の星」!飛雄馬〜〜〜〜!とうちゃ〜ん!

             しかし、消防士と野球とCQ無線と殺人事件と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かいな・・・。典型的なアメリカ映画やねえ。お気楽・極楽な展開。あまりにも歴史を簡単に変えすぎとるのが腹たってくる。そんなんありかいな?おとん死んだり、おかん死んだり、自分も殺されそうになったり。ほんで最後はみんな生きててハッピーエンド。けんか別れしたはずの女性ともうまいこといって子どもまでできてるがなー。

             殺人とかいう恐ろしい展開にせんと、もっと心あたたまるお話を期待してたのにホンマがっかりやった。あんな強引なエンディングでは誰も泣かれへんで。

             予告編とかキャッチコピーとかでは「感動」という感じで宣伝してたくせにぃ〜!
            2002.05.12 Sunday

            オーロラの彼方へ

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              30年の時の流れを超えて、未来の国からやってきた。流星号、応答せよ!流星号!ようし、来たな。行くぞ!・・・じゃないっちゅうねん。

              30年の時を超えて、父と子が無線で話せる!感動作かと思いきや。なあんと、タイムパラドックスを無視した(ドラえもんも真っ青?もう青いってか?)過去と未来をめちゃくちゃにしながらも、殺人事件を解決していく父と子の警官版「巨人の星」!飛雄馬〜〜〜〜!とうちゃ〜ん!

              しかし、消防士と野球とCQ無線と殺人事件と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かいな・・・。典型的なアメリカ映画やねえ。お気楽・極楽な展開。あまりにも歴史を簡単に変えすぎとるのが腹たってくる。そんなんありかいな?おとん死んだり、おかん死んだり、自分も殺されそうになったり。ほんで最後はみんな生きててハッピーエンド。けんか別れしたはずの女性ともうまいこといって子どもまでできてるがなー。

              殺人とかいう恐ろしい展開にせんと、もっと心あたたまるお話を期待してたのにホンマがっかりやった。あんな強引なエンディングでは誰も泣かれへんで。

              予告編とかキャッチコピーとかでは「感動」という感じで宣伝してたくせにぃ〜!
              2002.05.12 Sunday

              突入!あさま山荘事件

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                 見てきました。内容はまたムービーレビューの方で・・・。

                 それより今日おもろかったこと。
                 マイカルでレイトショー見るとスクラッチカードをくれて、そのポイントが5点たまったら、ルーニーチューンズ・グッズをくれるんやけど、今日それがたまったから何くれるんやろと楽しみにしながらもらった。
                 
                 映画館の中に入って席についてから、ゆっくりそのプレゼントの正体を確かめた。なんやポシェットのようなものがビニール袋に入っていて、何?何?と思いながら開けてみたら、突然それが袋からボヨヨン!と飛び出して、まさに「ビックリ箱」状態。

                 車の日よけというかサンシェードというか、うまいこと丸めてたたむようになってるのんあるやん?あれが入っていたのだ。

                 ボヨヨン!と飛び出した瞬間にそれをフロントグラスに取り付ける用の吸盤がピョン!と飛び出してさがすのん苦労したで。

                 映画が終わって、外へ出てみて気がついたんやけど、その「吸盤」がいろんなところに落ちてるのよ!・・・ってことは、あれをもらった人は何やろ?と思って開けてみて、ビヨーン!となってビックリして、吸盤を落としたことに気がつかずにそのままシランとほって帰ったっちゅうことや。

                 そのまま拾わんと帰った人は、なんじゃこれ!付けられへんやんけー!って怒ってるでしょうね。
                2002.05.06 Monday

                ワンダー・ボーイズ

                0
                   なんで「ワンダー・ボーイズ」と複数になってるのか分からんけど、ワンダー・ボーイっちゅうのは「神童」という意味。昔、小説でドカンと当てたけど、最近スランプで小説が書けなくなったマイケル・ダグラスが教えるゼミに、ちょっと自閉ぎみの天才っぽいトビー・マグワイアがおるんよ。
                   こいつが突然スパイダーマンに変身するわけもなく、学長の妻フランシス・マクドーマンドとの不倫でサスペンス調になるわけでもなく、かまれたからテッポで撃ったら犬が死んでスナッチ調に狂っていくわけでもなく、女装のオカマとの変な友情が芽生えてフローレスのようになるわけでもなく、しょーもない映画じゃ。

                   まあ、一番ほほーと思う演技しとったのはフランシス・マクドーマンド。と、聞いてもピンと来ない名前やけど、「ファーゴ」でアカデミー主演女優賞とった人でんがな。この人、ええ感じですわ。

                   息子の下宿引っ越しも今日でだいたい終わって、今晩は向こうへ泊まってます。まだ持って行くもんあるとかで、明日もまた帰ってきますが、やっぱおらんようになると家の中が静かですわ。あいつおったら、おっそーい時間に友だち連れて帰ってきて台所でゴソゴソなんや作ったりするし、なんやかんやとオカンともめるし、家の中がうるさいねん。

                   
                  2002.05.04 Saturday

                  ミクロの決死圏

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                     人間も機械も着てるモンもなんでもかんでも、うまいこと「ミクロ」になるなんてことは、現実には起こり得ないんだろうけど、納得して見ないと見てられない。

                     ビッグXが注射で大きくなるとき、普段着の服はやぶれてなくなってしまうのに「制服」と「マント」となぜか「ヘルメット」はうまいこと大きくなるのといっしょ。小さくなるときは、これまたうまいことちっちゃくなる。記憶ではヘルメットだけちっちゃくならずに、アキラ少年がでっかいヘルメットの影から苦しそうに出てきたシーンが1回だけあったような・・・・。当時の「少年ブック」で「なぜ制服とかヘルメットが大きくなっても大丈夫かというと、それは特殊なゴムでできているから」という説明があったように思うけど。ゴムでも弾なんかへっちゃらなんだよ!

                     さて、66年のこの映画。なんべんも「日曜洋画劇場」かなんかで見たような。今見たらおかしなとこばっかり。だいたい体内の地図があんな平面図だけで(理科の教科書にのってるような体内の図)プロテウス号の位置がわかるなんてオカシイやん。まあ、それにしても古くっさいのになぜかドキドキハラハラしてしまった。

                    「大脱走」で途中で眼が見えなくなってしまうパスポートの偽造屋さんしてたオッチャンが悪モノで登場してて、最後には体内の「白血球」にやっつけられてしまう。でも、ほんまやったらエエモンもワルモンもなくて、体内の抗体や白血球はこいつら全員をやっつけにくるはずやねんけど・・・。

                     ラクエル・ウェルチといえば「恐竜100万年」「100挺のライフル」「大泥棒」「マジック・クリスチャン」など60年代の肉体派女優だけど、今見たらアカンね。なんであの程度で美人やと思ったんやろう??

                     
                    2002.05.04 Saturday

                    史上最大のスター・ウォーズ

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                       連休後半第一日目。昼間はシャア専用ズゴックの撮影と画像処理、HPアップ。阪神のだらけた戦いぶりを観戦。6ー1と大きくリードしながら追い上げられて、去年ならそのまま負けてしまうのに、今年は最後まで打ちまくって(あの球場、狭すぎ!外野フライが全部ホームランやがな。でも八木の代打ホームランは完璧なホームランやったけどな)最終的には勝ったから許す。

                       「史上最大の作戦」はなつかしの62年もの戦争映画の古典。「プライベート・ライアン」のノルマンディ上陸作戦も描いてるんやが、人間の数も物量も豪華なキャスティングも当時のハリウッドの「ごう慢さかげん」を見事に描いています。
                       黒人が一人も出演しない白人だけの戦争映画です。ソンナアホナ!でも当時のハリウッドはそういうもんやったのよ。時代やね、時代。70年代までは白人しかこの世にはいない!みたいな映画ばっかりですがな。
                       ショーン・コネリーがただの兵隊さんでチョロっと出てたのが楽しかったね。やっぱ、かけだしのころはああいう役なのね。

                       「スター・ウォーズ(特別編)」はハン・ソロの声が合ってなかったけど、やっぱり楽しめる映画です。しかし、今でこそ『スター・ウォーズだー』って偉そうにいってるけど、この1作目はいろんな面で完成されてないというか、ケッタイなとこが多いというか、話がチグハグというか、まあそういう感じなんですが、最初のテーマ曲が流れてくる瞬間のトランペットが「パアンッ!」と鳴り出すその瞬間に体がブルっと震えちゃうのはもうI can't stopなんですから、しゃあないね。参りました。
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