2022.05.14 Saturday

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    2002.02.24 Sunday

    昭和ガメラ

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       とりあえずライブも終わって、めっちゃハードな1週間がすんだ。ほんまにかなりエラかった。
       で、今日はネット通販で買った「昭和ガメラ」のフィギアをゆっくり組み立てながらボーっとしてた。
       それにしても、このユージンというメーカーは恐るべきやつらだ。その造形の素晴らしさは言うに及ばず。それよりも「遊びこころ」満載!

       たとえば、バラゴン。せなかから虹の光線をだせるように半透明の虹のパーツがついてるし、口からビローンって長いベロも出せるし、きわめつけが「友達裏切ってバラゴンの卵を独り占めして持って帰ってきたオッサン」のちっちゃいちっちゃい人形までついているので、バラゴンにやっつけられるシーンが再現できちゃうのだ。これは傑作!!

       ギロンの手裏剣も差し換え可能で、ふつうのんとジャキーンって手裏剣になるのんと、どっちもできるねん。おもろいやろ。

       さらにギャオスは殺人光線パーツまでついていて口からはけるし、その光線にやられたガメラの腕まであるという、いたれりつくせり、どんどん遊んでください!と言わんばかりの内容。参りました!へへーっ!

       しかし、飾る場所に困ってます。もう部屋中、ゴジラとガメラと戦闘機で、地震でもあった日にゃあ、もう終わってますーっちゅう感じ。
      2002.02.19 Tuesday

      あの頃ペニーレインと ☆☆☆

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         1957年生まれのキャメロンクロウ監督の自伝的作品。
         まさしくあの、ロックが商業化、巨大化していくときの退廃的でありながらもパワーのあった時代。監督よりも2才先に生まれてたけど、アメリカのロックが日本に入ってくるのも2年おくれてたから、まったく同年代での出来事でめちゃくちゃ分かる話でした。

         音楽面では納得のいく話やねんけど、ウィリアムくんの成長物語としては、弱いですなあ。15才でローリングストーン誌のライターになるなんて、スッゲエことやろうけど、それって自慢??みたいな感じもする。なんやかんや言いながらも結局は成功する話やん。それって「ボクのサクセスストーリーを見てちょうだい」ってこと?そのへんがどうも納得がいかん。

         ケイト・ハドソンのペニーレインちゃんの視点で語ってるほうがよかったんとちゃうかいなあ。でも、どっちにしてもキャメロンクロウの自慢話に付き合わされたような、そんな感じでした。

         でも、懐かしいロックのおかげで☆は三つもあります。こういうのに弱いんですよ、ぼくは。

         ところで、この日記は新しいNEW iMacで書いています。こっちも自慢かよぉー!
        2002.02.18 Monday

        あの頃ペニー・レインと

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          1957年生まれのキャメロンクロウ監督の自伝的作品

          まさしくあの、ロックが商業化、巨大化していくときの退廃的でありながらもパワーのあった時代。ボクは監督よりも2年前に生まれてたけど、アメリカのロックが日本に入ってくるのも2年おくれてたから、まったく同年代での出来事でめちゃくちゃ分かる話でした。

          音楽面では納得のいく話やねんけど、ウィリアムくんの成長物語としては、弱いですなあ。15才でローリングストーン誌のライターになるなんて、スッゲエことやろうけど、それって自慢??みたいな感じもする。なんやかんや言いながらも結局は成功する話やん。それって「ボクのサクセスストーリーを見てちょうだい」ってこと?そのへんがどうも納得がいかん。

          ケイト・ハドソンのペニーレインちゃんの視点で語ってるほうがよかったんとちゃうかいなあ。でも、どっちにしてもキャメロンクロウの自慢話に付き合わされたような、そんな感じでした。

          でも、懐かしいロックのおかげで☆は三つあげましょう。こういうのに弱いんですよ、ぼくは。
          2002.02.16 Saturday

          ネイビー・シールズ

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             アホらしい単純明快な戦争アクションもの。1990年の映画だから、9・11の現実なんて全然関係なし。アラブだ!テロだ!反撃だ!やっつけろー!だけの映画。
             それはそれで楽しめるけど、チャーリー・シーンがやっぱりダメ。こいつが出てくると映画がくさる。なんでやろ。なんかアカンわ。マーチン・シーン(地獄の黙示録)の息子やねんけど、顔、煮過ぎ!いや、似過ぎ!
             うわさによると、アメリカのドラマ「スピン・シティ」で、病気と闘うマイケルJフォックスの代役として活躍してるとか。ほんまかいな。

             ターミネーターのマイケル・ビーンの方がかっこよかったね。ビル・パクストンも出てたはずやねんけど、分からんかった。
             
             
            2002.02.15 Friday

            SE7EN

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               監督のデビッド・フィンチャーって今では超有名で「エイリアン3」「ファイトクラブ」の監督やーってぐらいは誰でも知ってるんだけど、なんとこのひと、高卒でILMに就職してマット・ペインティングしてたんだって!うらやましー!まだ39か40になったとこやで。うらやましー!

               さて、あの箱の中身、気になりますねえ。全然、うつらないもんね。風で箱のフタがピラピラなるだけで、中までカメラが写さないもんね。でも、グィネス・バルトローの生首が入ってるはずなのよね。げげー!
               あんな救いのないエンディングはないよなあ。だれも幸せにならない終わり方やもんね。ケビン・スペイシーだけが満足して死んだけど、ブラピは人生最悪の終わり方だし、Mフリーマンはどんな引退後の生活をするんでしょう??

               たまに見たくなる映画です。

               さて、話は変わるけど、『週刊世界の戦闘機』も気に入ったのだけ買うという集め方で、ついに10機たまりました。昔、プラモで作った、なつかしの戦闘機が10機いろんなところにならんでいます。しかし、ほこりがたいへん。そうじのたびにフーフー吹いてるんやけど、これはなんとかせにゃいかん。しかし、案外大きいのでアクリルケースを買うとかなり高くつきそう。今は緊縮財政期間中なのでそんなもん買われへん。しばらくはフーフー吹く作戦でいくしかないなあ。
               
              2002.02.11 Monday

              ランボー大好き!

              0
                 ついにやってくれました!スターチャンネルさん!前からこの企画のリクエストをしてたんやけど、出ました!「シリーズもの連続オンエアー」今日は「ランボー3本立て」

                 いやー、これは辛い思い出があるんですよ。もう10年以上も前のことやから時効やと思って書くけど、ボクは一瞬だけ会社へ行くのがめっちゃイヤで、家は出るけど会社へは行かない「出社拒否または出社恐怖症」になってたことがあるんですわ。普通の時間に家を出て、途中まで電車に乗って行くんやけど、会社には休むという電話を入れて、どっかでブラブラして時間をつぶす。そんなとき、この「ランボー3本立て」を映画館で見たんですわ。

                 1作目、ベトナム帰りのランボーはのけ者扱いされて、誰もランボーの気持ちなんか分かってくれない。そういうとこ、なんか惹かれたんだよなあ。2作目3作目は絶対に死なないランボーのマンガみたいな大活躍にストレス発散、胸がスーっとしたよなあ。

                 もうひとつ、ランボーで思い出すこと(うちでは伝説になってることやけど)。昔、ビデオがまだ高かった時代。3倍速で録画するのが当然だったころ。ランボーとコマンドーと戦争の犬たちが1本のテープに録画されていたこともあって、ランボーとコマンドーはセットもんやった。子どもが小さいころ、この2本をセットでよく見たもんや。
                 「ランボー・コマンドー」って続けて言うとゴロがええもんやから、いつのころからか「ランボー・コマンドー・天気予報」というようになった。これはすでにお分かりのように「ヤンボー・マーボー・天気予報」のシャレやねんけど、えらいまた乱暴な天気予報やなあーと言って、よく笑ってたもんや。
                 うちの子どもらはドラえもんの次にランボー・コマンドーはよく見てたで。

                 しかし、今、「怒りのアフガン」なんて見ると、アメリカのコロコロかわる御都合主義の正義感にはあきれかえりますなあ。

                 
                2002.02.10 Sunday

                野獣教師1 野獣教師2

                0
                   原題の「The Substitute」っちゅうのは「代用教員」という意味。代わりの先生やね。お腹が大きくなった先生の代わりが産休・育休臨時講師。精神的にマイっちゃった先生の代わりが病休臨時講師。ワルがきに殺された先生の代わりが「野獣教師」っていうわけ。えげつない日本語やな。

                   1はトム・ベレンジャーで、2がトリート・ウィリアムズ。見てないけど3もトリート・ウィリアムだそうです。

                   トム・ベレンジャーはまあまあアクション系では有名(「戦争の犬たち」「プラトーン」「メジャーリーグ」「山猫は眠らない」)やけど、トリートなんて全然日本では無名。見たことない。ちょっとカート・レッセル似。1も2もどっちもB級ですわ。元・傭兵が先生になって、ワルがきどもをやっつける。それは反則やろ。かなうわけないやん。なんぼワルがきでも子どもやん。やっつけられてもあんまり爽快感ないわ。逆に簡単に撃ち殺されて可哀想やで。

                   しかし、ここまで悪モンばっかりの高校ってホンマにあるんかいなあ。日本でも「金八先生」のテレビ見てたら、こんな学校あるかいな!ウソばっかりやな!って思ってしまうぐらいやから、アメリカ人がこれ見てもやっぱり「こんなガッコあるかいな!」と思ってるんやろか。それとも、「あるある!」って思ってるんやろか。そのへんが知りたいなあ。ほんまにあったら、これはホンマに怖いでっせ。

                   
                  2002.02.10 Sunday

                  バックドラフト ☆☆☆☆

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                     監督のロン・ハワードはUSC出身の現在48才。おいおい、オレより一つ上なだけ?それでハリウッドではバリバリの大監督??ええなー。すげーなー。やりたいよなあ、超有名俳優を使って、ごっつい予算で映画を作れるんやでー。ほんまにうらやましいわ。「コクーン」「アポロ13」「身代金」「エドtv」とかもこの人。

                     USJでもやってるから誰でも「火事の映画や」って思ってるけど、そこにデニーロがからんでくるからちょっとした犯罪捜査モノとしても楽しめる。「ちょっとした」という表現は、やっぱりメインは火事だから、犯罪モノのサスペンス感はちょっとだけという意味。
                     ドナルド・サザーランドの「火事おたく」も、この人ならではの役柄で、他の誰が演じてもここまでしっくりとはイカンやろなあ。
                     しぶいオッサン俳優のスコット・グレンも「性格俳優」という風格でいいですねー。「バーティカル・リミット」では寒いところでの撮影にもめげずがんばってました。もう60やというのにがんばるねえー。えらい!

                     それと、音楽のハンス・ジマーはこの作品ぐらいから名前が売れ出したんとちゃいますか?今では「ドリームワークス」の重役さんらしいけどね。でも、この重厚な派手でおしつけがましい、でも分かりやすく人を感動させる音楽はジマーさんから流行り出したと言えるでしょうね。
                     
                     お別れ遠足でUSJに行く前に、子どもに見せて予習しときたい映画です。でも、消防車の上でのベッドシーン?はちょっとマズイかも??
                    2002.02.09 Saturday

                    マーシャル・ロー ☆☆☆

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                       最初はバス自爆テロ。次が劇場爆破テロ。その次が小学校。そしてFBI本部ビルの爆弾自爆テロ。
                       FBIの捜査にもかかわらず、テロリストの細胞が次から次へとバラバラに行動を起こす。
                       ニューヨークはパニックとなり、アラブ系の人達への差別と迫害。
                       そして、軍が出動。戒厳令がしかれる。

                       う〜ン、この映画、あの事件より前の公開でよかったねえ。まったく、この通りやもんね。

                       しかし、現実はもっと恐ろしいことに、高層ビルへの旅客機激突自爆という方法だったし、アメリカのアフガン空漠という最悪の展開。
                       やっぱりなんぼ映画ががんばっても、現実にはまけるんか〜?そんなアホな〜。

                       映画館で見たときは、ブルース・ウィリスの軍人が「浮いてた」ように思えたからレビューでは☆2つやったけど、あの事件があって、もう一度見直したら、これはかなりリアルだと言うべきかもね。
                       だって、フセイン失脚の工作をすすめたCIAが訓練・指導したイスラム教徒たちが、その後のアメリカの政策の変更を「裏切り」とみなして、アメリカに攻撃をしかけてくるという筋書きはそのまんまやもん。

                       まあ、なんにしても、もう映画として楽しめなくなってること自体、悲惨です。

                       
                      2002.02.06 Wednesday

                      マイ・ハート、マイ・ラブ ☆☆☆☆

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                         なんかたーくさんの男女のペアが続々と登場して、それぞれがグっとくるエピソードの連続で、おいおい、これって「マグノリア」かいな?と思わせておいて、最後のお葬式とパーティーのシーンで「おおっ!」とびっくりさせる心憎いシカケが後味爽快にしてくれて、とってもいい映画。「マグノリア」よりもこっちの方が好きです。

                         Xファイルのジリアン・アンダーソンもよかったし、ボインのアンジェリーナ・ジョリーもよかったし・・・。女優陣がほんまにええ演技でええ味だしてました。それぞれの男女がそれぞれの苦しみをもって生きてるんやけど、結局は「愛が地球を救う」みたいなとこで落ち着いて、めでたしめでたしみたいなとこが案外いい気持ちにさせてくれるところかいのう。

                         あのエイズの息子はアンソニー・エドワードやったんか?ふう〜ん。なんか、なんとなく分かるキャスティングやのう。

                         いろんな場面でマティーニとか犬とか猫とか、「おこりんぼう(anger bar???)」とか、ちょっとした小物とか同じセリフとかが効いてるところもイキでした。
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