2022.05.14 Saturday

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    2001.09.28 Friday

    構造改革

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       映画のことは今日はおいといて、構造改革の話をば。

       小泉さんが「聖域なき」云々とゆうてはるように、学校も「構造改革」が必要不可欠。だって、自分が小学生だったころと今と、学校というものが全然変わっていないというのは「アホ」やん。だから、気がついた「アホらしさ」は変えていかなくちゃ!と思うのが普通だと思うわけです。

       ところが何かを変えようとしても「理由はわからないが昔からそうしているし、そうしているということは他の方法がアカンから、そうしてるはずで・・・」という理由?と「見せかけだけの平等主義」で、なかなかなにも変わりません。抵抗勢力おそるべしです。

       小泉さんの構造改革は「痛み」を伴うらしいし、国民の負担も増えるらしいのですが、我々(わがジオン国民)が学校でやろうとしている「改革」は、めんどくさいショーモナイ手続きを簡素化して仕事のアホらしい部分を切り捨てて合理化しようとしてるだけやし、誰にも負担はかからんようにしてるんやけど。
       それでも「何かが変わる」ことには、おそるべき抵抗があるのです。

       もし、教育改革とかゆうんやったら、地方分権というか、学校分権というか、各学校に「金と人」の裁量権をくれたら、なんぼでも出来まっせ。役所なんかとおさんでも、学校単位で独自にやれー!そのかわり、金と人はお前とこにまかせるぞー!ってゆうてくれたら、なんぼでも学校変えたるで!
      2001.09.25 Tuesday

      ウルトラQ vol.5

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         映画を見たついでにサティに行って買い物したら、カードでの支払いを断られた。現金やないとダメとかゆうて。まあ、ダメとは言わんかったけど、できるだけ現金で支払ってほしい・・・という感じ。
         そうか、マイカル(ニチイ)はつぶれたんだー。

         ウルトラQの第5巻。1/8計画とパゴスとケムール人とラゴンの巻。
         びっくりしたのはラゴン。なんと、ラゴンに足を引っ張られて海へ引きずり込まれる漁師の役を「黒沢年男」がやっとった!!まだ、東宝の青春もので売り出す前やったんかなあ。
         酒井和歌子と共演した「おれたちの荒野」??だったかなあ。あれはよかったでー。全然覚えてないけど。
        2001.09.25 Tuesday

        アポロ13 ☆☆☆☆

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           トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」をビデオでまた見たけど、やっぱり最初に見た時と印象は変わらず。もひとつですわー。原作がイカンねんろなあ。トムさん、がんばってるのに、見てる方にはあんまりグっとくるもんがないねん。無人島から戻って来てから何のドラマもないねんもん。

           それに比べて、アポロはなんべん見てもハラハラするし、ドキドキさせられるし、ええわー。エド・ハリスもケビン・ベーコンもええけど、この映画はゲイリー・シニーズが最高やね。
           やっとわかったけど、ケープ・ケネディは打ち上げまでの管制塔の役割で、ヒューストンは打ち上げてから着水までの管制塔っていう仕事分担になってるんやね。そのケネディ宇宙センターのお土産に買ったアポロ13号のワッペンは、映画と同じやったからうれしいーって感じだべ。冬用のジャンバーに縫い付けて着るのだ。

           11日から2週間たって、それでもニューヨークでは救助活動が続けられてるらしいけど、それもシンドイ話やなあ。いつ、あきらめるか?!っていう決断はやっぱり市長が判断するんかなあ。しかし、土曜日の2時間テレビもすごいメンバーやったけど、メッツの試合にもダイアナロスとかライザミネリとか平気で超大物が出てくるし、ジュリア・ロバーツは2億円を寄付するそうやし、やることがすごいなあ。

           それでも「武力行使」には世界のほとんどの国が反対(世論調査)してるんやてね。アメリカとイスラエルだけやそうやん?やれーやれーゆうてんのん。ちょっとは安心したような・・・。しかし、小泉、あんたいつから大統領になったん?なんでも勝手にできると思ったら大間違いやで。日本は法治国家やで。むちゃしたらアカンで。
           そんなん、どっかの教頭といっしょやで。
          2001.09.18 Tuesday

          イノセント ピープル

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             ガレキの山となったロウワー・マンハッタンで、ぶっこわれたビルの残骸とか下敷きになった消防車とかをシゲシゲと物珍しげに見ている人々に対して「ここは観光地じゃないんだ!ここで大勢の人が死んだんだ!」と、声を荒立てて叫んでいる市民っていうシーンがうつっていた。
             これでギクリと思い出したのが、阪神大震災の後の神戸に行ったときのこと。

             ちょうど1枚目のCDの録音中。スタジオが神戸にあったんで、震災があってから1ケ月ぐらいはなんにもできなかった。2ケ月ぐらいして、そろそろ・・・と、神戸に行った。電車で行けるところまで行って、後はバスだった。
             地震のすさまじさがありありと見て取れた。

             まさに、ここで大勢の人たちが亡くなったンだ、と思うと、今、CDの録音なんていうい理由で神戸に来ている自分達が「アホちゃうか」と思えてやるせなかった。ただ、被災したスタジオの人たちが「来てくれてありがとう」という姿勢でいてくれたのが、せめてもの救いだった。

             天災とテロという決定的な違いがあるにせよ、全く罪もない人々が「なんでこんなところで死ななあかんねん」と無念に思いながら死んで行ったことは、たぶん同じだろう。もし、アフガン報復があったら、また、それと同じようなことがアフガンや周辺諸国ではおきることになるんだろう。たとえ宗教的に、政治的に、考え方が違うとしても、罪もない普通の人々が「なんでやねん」と思いながら死ぬのは、もうええよ、ほんまに。
             
            2001.09.17 Monday

            ナインスゲート

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               世界に三冊しか存在しない悪魔の書を求めて、ジョニーデップが行く。そして行く先々で怪事件・殺人が起きる。これは・・・最後に何が起きるンや?何が出るンや?と期待させながら、結局は何も起こらない・何も出ないという、ジョニーデップの映画にはよくあるパターン。
               あえて言わせてもらおう、カスであると!!

               あの事件以来、ニューヨークが舞台の映画には何か変な感じがする。
               ニューヨークが舞台になると、必ずと言っていいほど、ランドマークである世界貿易センタービルが映る。それが、今はもうないのだ。
               大阪でゆうたら、通天閣がもうないとか、大阪城がもうないとか、泉大津のツインタワーがもうないとか・・・。う〜ん、なんかインパクトに欠けるなあ。なにしろ、あれだけ何度も見て完全にイメージとしてインプットされてる光景がもうないのだから、これはやっぱり「変な」感じになるよなあ。
               ナンバの大阪球場ではもう野球をやってない!!みたいな感じかなあ。

               ロスの息子からのレポートでもあったんやが、アメリカは今、戦争に向けての大宣伝キャンペーン中。これをプロパンガスとかプロパパンダとかゆうんやが、なにしろ全マスコミが一体になって「戦争だー、戦争だー。みんなでワルものをやっつけろー」って煽り立ててるんやて。
              「インディペンデンスデイ」の映画のサントラを流してやってるところが、ほんまに「大統領のもとに結集してワルもの宇宙人をやっつけろ」って感じで、戦争の相手が人間やってことを忘れさせる作戦やね。あんな悪いヤツ、人間ちゃうから戦争してもかめへんねん。殺しちゃえー。周りの国も、アメリカからゆうたら宇宙人みたいなもんやから、かめへんねん。やってまえー!ってね。

               ニューヨークをむちゃくちゃにしたワルもんはどこのどいつじゃー!って攻めて行ったら、そこにおったのは宇宙人じゃなくて、普通の人間だった、ってことになって、やっぱりアメリカはワルものだ!ってまた言われて・・・。泥沼化というんやね、これ。いっぺんやったら、やめられへんし。どこまでやっても勝負つけへんし。

              「ランボー3・怒りのアフガン」で、「この民族には敗北はないのだ」と誇らしげにソ連をあざ笑ってたくせに、やっぱり行くンか?ブッシュさんよ。

               
              2001.09.16 Sunday

              新・逃亡者

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                 実は今月始めから「ドム・トロピカルタイプ(局地戦闘型)」を作っている。例によって1/144の昔のヤツで、たったの480円(定価は¥600)。安い!
                 「ジオニックフロント」に出てくるモビルスーツはみんな塗装がハゲちょろけ。だから、今回のドムはこのハゲちょろけ塗装でやってみようという計画。特に砂漠仕様だしね。でも、テストタイプだから、ほんとはハゲちょろけになるまで実戦投入されてないはずなんだけど、まあ固いことぬきで・・・。

                 しかし、この昔の安いモデルは、部品の「合い」が悪くって、張り合わせてもどうしても隙間があいたり、ちゃんと接合部が合わない。段差ができる。いちいち、パテを盛って表面処理せんといかんから時間がかかってしゃーない。
                 まあ、そのぶん、いろいろ改造したろーという気が湧いてくるから、作り手としては「やりがい」あるんやけど。ところが、いろいろ改造したわりには、全体のバランスが悪かったりして仕上がりは「もひとつ」ということもしょっちゅう。一長一短というやつやね。

                 きのうのテレビの「新・逃亡者」はテレビシリーズのパイロット版というやつかいな?ほんとはシリーズでこれからやっていくんやけど、こういうドラマですよーっていう長い長い予告編みたいなもん?完結せえへんのに、最後まで見さされたら損した気分。
                2001.09.16 Sunday

                報道

                0
                   PS2「ジオニック・フロント」めでたくエンディングを迎えることが出来ました。最近のゲームは1回おわっても次から新しいパターンで遊べるようにできているので、お得?です。2回目からは、なんとシャー専用ザクに乗れるのだ!

                   とかゆうてるけど、最近、ちょっと心配?なことがある。

                   例の手錠先生じゃないけど、なんかの間違いでボクが「逮捕」されるかなんかで、家宅捜索されるとしよう。
                   そしたら、出てくる!出てくる!出るわ、出るわ。何が出てくる?部屋いっぱいのゴジラグッズ(フィギア、写真集、ビデオ、DVD、CD、細かいキャラクターもん、カード、ファンクラブの会員証、お菓子のオマケ、などなど)、ガメラグッズ、ガンダムグッズ、ウルトラグッズ。ゲーム機もゴロゴロ。マニアックなロックのLP/CD。アルバムの中には女子中学生とはしゃぐ変態先生の写真。こっそり隠してあるエロ本・エロビデ(こういうもんは処分にこまるのだ〜汗〜)。ホームページまで作ってプラモでCGジオラマ。

                   こんなもんがゾロゾロ出て来た日にゃあ、ボクの人格って、どんなふうにねじ曲げられて報道されるんでしょうね??
                  (まあ、ボクの知ってる限りでは、さらに少女マンガが何千冊!というお仲間がいるんですがね・・・それよりはマシかもしれんが・・・)
                   それこそ、世間の求めている?というか世間が勝手に作り上げた?平均的な先生タイプからは、かなり外れてるんで、「こんなヤツが先生なんかしてるから、子どもが危ないんじゃー」って言われるんでしょうね。 さらに夜はバンドマンで派手な生活をしていたらしい!!とかに発展したら、もう傑作でしょうねえ。

                   『ゴジラおたく教師の知られざる夜の破廉恥下半身』とか週刊大衆にのるんやろなあ。

                   おっと、このネタ、おもろいからHPにいただき!!
                  2001.09.14 Friday

                  Back to the Future

                  0
                     あの事件の第一報はクルマの中でした。ハタチ・バンドの練習の帰り、ハタチの子らを乗せて送って帰る途中でした。ラジオの臨時ニュース。「ニューヨークのワールドトレードセンタービルに旅客機が衝突したもようです。テロの可能性もあるとの情報です」
                     
                     家についたら「お父ちゃん、えらいこっちゃで」とヨメはんも子どももテレビの前。NHKじゃあラチがアカンと、CNNで見てました。同時通訳へたっぴ。見てるまにビルが倒壊しました。ほんまに震えました。
                     映画好き・CG特撮好きのボクですが、あの映像には恐怖をおぼえました。カッコええ〜なんて、全然思いませんでした。おいおい、何人死ぬねん!と鳥肌たつほど恐かったです。

                     で、あれから4日たって。

                     映画でゆうたら、旅客機を武器に使うのは「ダイ・ハード2」(でも、ビルに衝突させることはなかったけど)、大統領をねらうのは「エアフォース・ワン」(体当たりは防げたけど)、航空管制官は「普通じゃない」、ニューヨークでのテロは「マーシャル・ロー」
                     ひょっとしてテロリストはハリウッド映画を勉強してるんか?トム・クランシーの小説読んでるんか?

                     それこそ、バーチャルな世界と現実世界(生身の人間の世界)との区別がつかない「バカヤローども」やなあ。

                     それで??今日のテレビの洋画は「予定を変更して」バックトゥザフューチャーでした。もともと、何をやる予定やったんかシランけど、きっと、テロ関係のアクションものだったんでしょうね。ちょっと自粛ってやつ?
                     おかげで、テロのいや〜な恐〜い気持ちが吹っ飛ぶほど、楽しんで見られました。バックトゥザ・・・は何回見ても、見るたびにおもしろいオタク向きの映画です。
                     
                     
                    2001.09.08 Saturday

                    ハリケーン ☆☆☆

                    0
                       「書くことによって、別の世界と繋がれる」とは、この映画で獄中のデンゼルワシントン(ハリケーン)が言ったセリフ。

                       ボクは昔から書くことが好きで、小3か小4のころ、先生に言われて書き始めた日記が最初。それからは、作文だとか、詩だとか、書くのが好きになった。日記はほんまに中学・高校・大学と書き続けた。さすがに働き出したら、1日1ページというのは無理になって、数行には減ったけど、やっぱり続けた。今はこうして書いてる。

                       書くことで別の世界と繋がれるとは、よく言ったもんだ。まさしくそのとおり。ネットという便利なもんができて、事実上、別の世界の人と繋がれている。

                       でも、本にするとか投稿するとかweb上で発表するとかしないとかの問題じゃなくて、書くという行為自体、自分の考えが自分の心の中だけのものから、心の外へと解放されることで、他人が見るかどうかは関係ない。書くという行為こそ、人間にしかできないことなんとちがうかなあ。・・・似合わんセリフや。
                      2001.09.05 Wednesday

                      時計じかけのオレンジ

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                         当時の映画のパンフレットには「73年6月」と記入されている。ボクは写真専門学校生。ところが、映画の内容はなんにも覚えてない。ただ、過激な暴力シーンとやらしいセックスシーンとシンセサイザーの音楽と、それとあのエロ・ピエロみたいなメイク。それだけが、印象として残っているだけで、どんな映画で、よかったんか悪かったんかさえ、なんにも覚えてない。
                         ってことは、見た当時は「分からん」かったんや。そら、分からんで。今日見ても分からんかったもん。

                         極悪非道の限りをつくしたワル若者が、ロウヤに入れられて、恐るべき洗脳を受ける。すると、暴力にもセックスにも「吐き気をともなう激しい苦痛」が彼を襲うようになる。偶然、ベートーベンの第九にもその苦痛を感じて、ついに彼は自殺を計るが、命をとりとめ、その洗脳をした政府に対するキャンペーンに利用されることに・・・。

                         こんなストーリーで、何を感じたらええんや??やっぱり、分からん。

                         ただ、映像的には「興味ある」シーンがいくつもあったけど、それって「オタッキー」な見方であって、普通の映画ファンはこの映画を見て、何に感動したらええんやろね??

                         ひょっとして、あのおばあちゃんの天地真理のようなファッション???まさか・・・。
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