2022.05.14 Saturday

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    2001.07.31 Tuesday

    ゴキちゃんの進化論

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       きのうの「スカートの翼・・・」が意外と☆の評価が高いのは、イギリスの田舎の田園風景が美しく、そこで働く3人娘が「けなげ」だったからです。映画の質は高いと思うよ。

       今日は大学生バンドの練習でした。なぜか、突然、電話がかかってきて「4時からもスタジオとってん」とかゆうから、慌てて行ったがな。もともとは6時からやったのに・・・。しかし、行ってみて6時からというのは間違いで8時からだったので、4〜6時と8〜10時という変則練習になりました。しっかりせえよ!大学生。

       大学生とはいうものの大学の軽音みたいに毎日やってないから、なかなかうまくなりません。家で練習して月に1回あわせるだけやったら無理もないけどね。
       みんなで「合わせる」ことがあんまりないからか、チューニングが出来ん!これは一番初歩やけど、致命的。やってて気持ち悪い、気持ち悪い。微妙に違うんじゃなくて、大幅に違う。気持ち悪いどころのさわぎやないで。
       世のミュージシャン希望ッ子諸君!チューニングは一人で完璧にできるように訓練せえよ!せやないと、ウチのキヨさんみたいに、大人になってもチューニング音痴になっちゃうぞー!

       ゴキブリ・アブラムシというのは「ホウ酸だんご」さえ置いておけばOKやったのに、ゴキブリも進化するようで、今年のゴキはホウ酸だんごでは効かなくなっている。
       というのは、ウチも今年はよくゴキを見かけるのだ。というか、ウチのヨメはんがおるところだけに現れるんやけど。現れたら最後、それが何時であっても何をしてても、けたたましい叫び声が家中に響き渡るので、助太刀に参上せなしゃーないのだ。
       去年までは、めったに見いひんかったのに、今年はもう4回か5回ぐらい新聞丸めて退治に馳せ参じている。
       やっぱり、今年のゴキはホウ酸だんごを越えたのだ!!だから、新しくホウ酸だんごよりも巨大なヤツを買ってきて、そこらじゅうに置いているんやけど、まだその効き目は表れていない。恐るべし!ゴキの進化!
      2001.07.31 Tuesday

      スカートの翼ひろげて ☆☆☆

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         戦争中の恋愛って、いろんなプレッシャーとか「未来がないかもしれん」っていう状況があるから、その場しのぎ的なもんがあるんかなあ。この映画見てて、「パールハーバー」の恋愛ドラマと似てるなあーって思った。もう、次に会うときはどっちかが死んでるかもわからんっていう状況で、恋愛を続けるのって・・・。

         この映画の3人娘、一人は英国空軍にフィアンセがおって、一人は誰とでも寝るでーという子で、もう一人は26才でまだバージンっていう悩みがある子。この子らが「農業報国隊」みたいなもんで、田舎の農家に「勤労奉仕」にやってくる。原題の「ランド・ガールズ」って、そういう意味。ほんで、農家の若者とイロイロあるわけよ。
         しかし「スカートの翼ひろげて」って、えげつない邦題つけたもんやね。

         レイチェル・ワイズが自由奔放な子の役で出てたけど、似合ってた。「ハムナプトラ」よりはいい感じでした。

         ヨメはんが、粉だらけのきったない机を見て「ここでクシャミしたら、どーなるん?」とかゆうてた。ほんまに日を追うごとにえげつなくなってくるねえ。毎日、毎日、削って削っての作業ばっかりやもんなあ。
         今日はバックパックに手をつけた。ちょっと手を抜いて、あんまり設定どおりにはなってない。似てるかな〜という感じ。まあ、背中やし、あんまり見えへんし、許してちょ。

         
        2001.07.30 Monday

        同窓会報告

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           5年前の同窓会は元HS小学校6年1組だけだったけど、今回は3組さんと合同だったので、たくさん来ました。たくさん来たから、シラン顔・分からん顔が、そのぶん増えた。前回の反省から小学校の卒業アルバムを持って行ったのが正解だった。名前を聞いてアルバムで調べて、小学校のときの顔とキャラを思い出して、再度その人を見ると「ああ〜〜ん」と分かるしかけ。これは正解、よかった。

           しかし、元3組さんとは35年ぶり。もともと、あんまりシラン子もおったから、会っても分からん。でも、耳を見たら思い出す子とか、目ぇだけ見たら分かる子とかおってよかった。女の子はさすがに最後まで分からんままの子もおった。失礼しました。

           話を聞いてると、別世界におる子もおった。

           全身モンモンさんの人を使って仕事してる子とか、ヤクザに追われてトッピンシャンと死んじまった子とか、何千人という人サマの肛門に指つっこみつづけてるお医者さんとか、もうすぐ孫ができそうな子とか、早くも未亡人になっちゃった子とか、友だち夫婦とスワッピングもどきのゲームを楽しんでる子とか・・・。

           おもろかったのは、夫が単身赴任でどっか行っておれへん奥さんたちがたくさんおって、みんな「楽や〜、楽しいわ〜」ゆうてたこと。亭主元気で留守がいい!というのはホンマらしい。こっわー!

           さて、ザク・オリジンバージョン。胸のマシンガンの穴と、コクピットのトビラが出来上がりつつある。左腕のマシンガン・カバーも形は完璧になったから、後は穴をあけてマシンガンをちょろっと見えるようにして、ちょっとディテール・アップ部品を取り付けたらOKかな??なんとか、アメリカへ行くまでには完成させたいなあーとがんばっております。某S大佐、お楽しみに。
          2001.07.27 Friday

          フィールド・オブ・ドリームス ☆☆☆☆

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            If you build it he will come.
             これはええ映画やねえー。ケビン・コスナーはアメリカの良心とか言われてるそうやけど、アメリカ人ってこういう話には弱いんやなあー。日本人でも野球好きなら分かるよね、この雰囲気。野球、関係なくエエで、これは。
             ラストの People will come. のシーン。前に見たときはそうでもなかったけど、今日見たら「鳥肌たった」。やっぱり、みんな来てくれたんだ〜〜!!って感激してウルウル来るところ。これって「ペイ・フォワード」といっしょ。夜の町を車のヘッドライトがずら〜っとつながって来る。人間の善意が信じられるシーンやね。
            「ペイ・フォワード」見た人、これもう1回ビデオで見なさい!絶対鳥肌立つで。断然、こっちの方がエエで。

             ザク2の左腕のマシンガン部分。プラ板とパテでフルスクラッチにしてやりだしたら、なかなかいい感じで出来上がった。ちょっと設定よりも短いかもわからんけど、1/144のスケールではこれぐらいのバランスがええかなっと。ますます机の上はこなだらけじゃわい。

             あしたは小学校のときの同窓会です。5年ほど前にやったんやけど、またその時には会えなかった人らも来るらしいので楽しみです。同窓会が終わったら、映画が好きな人と「ジュラシックパーク3」のレイトショーにでも行こかいな。
            2001.07.26 Thursday

            ウルトラQ vol.3

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               きのう発売したDVD「ウルトラQ」vol.3。じっくり2時間見ましたよ。

              「クモ男爵」では、あの「私は金星人」の若林映子がゲスト出演。パーティー帰りの若者たちが道に迷うという設定をメッチャリアルにしてくれてます。あの人みたいな感じを「サイケな人」って言うんだよね。火事になって崩れ落ちて行く洋館のセットがえらい金かかってそう。

              「地底超特急西へ」は「わたしはかもめ」の名ゼリフのあるM1号が登場。新東京駅にいる少年靴磨きっちゅうとこが時代を感じさせるなあ。靴磨きの人って、なんとなく大昔に大阪で見たような気もするなあ。

              「バルンガ」は今でも通用するような宇宙生命体の設定。スタトレに出てきてもおかしくはないぞ。

              「鳥を見た」でのラルゲユウス(当時のソノシートにはラルギュースって書いてあったような・・・)が巨大化して羽ばたくシーン。これって、どっかで見たシーンだぞ。なんかの映画の使い回しやなーと思って、じっくり見たら、分かった!これは「ラドン」だ。ラドンのフィルムを流用してるのだ。

               「ウルトラQ」見てて、いつも思うんだけど、ゆりっぺ役の桜井浩子さんって、いいよね。当時の少年たちにとって「初めての女性との出会い」みたいなもんだったんではなかろうか。すっごい憧れというか、大人の女の人ってこういうもんなんだーって思ったよ。
              2001.07.26 Thursday

              3本立て

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                 「地下室の悪夢」はスティーブン・キング原作の完全B級ホラーもん。田舎町の紡績工場の地下室にはネズミがいっぱい。「ウィラード」みたいにゾロゾロでてくる。人間がネズミにやられる恐怖なら我慢できたけど、そのネズミの中に巨大なコウモリみたいなネズミがおって、そいつが人間を食べるンだ、これが。もうだめ!こんなの恐怖じゃない!巨大ネズミのぬいぐるみはブさいくそのもの。だめ、だーめ!見て損した。
                 この巨大ネズミと対決するヒーローがデビッド・アンドリュースゆう人で、どっかで見たことある人。調べたら、テレビの俳優さんらしくて、テレビドラマにはいっぱい出てるみたい。映画では「アポロ13」とか「ハンニバル」にも出てたらしいんやけど、チョイ役やったみたい。でも、なんか、この人の顔、知ってるでー。

                 「ゴッド&モンスター」は、なつかしの「フランケンシュタインの花嫁」を監督したナントカ・ホエールゆう人の謎の死を映画にしたもの。ホモ老人のホエールさんと庭師の兄チャンのへんな話でした。これも見て損した。
                 メイドのおばあちゃん役で出てた人は、これでゴールデングローブ賞をもらってるけど、ほんまにチョイ役やったで。

                 「13デイズ」ムービー・レビューにも書いたけど、たった3人、究極的には大統領一人で「決断」をくださなイカンっちゅうとこが、恐ろしいし、逆にカッコええとこやねんなあ。やっぱハラハラしたで。えらいこっちゃ、戦争になる!戦争や、戦争や!というシーンでは、さすがに寝転んでは見てられんかった。きちんと座りなおしたで。
                2001.07.24 Tuesday

                ビデオドローム

                0
                   林間学校が日・月の2日間だったため、今日は日曜日の分の「代休」です。ちゃんと理由があって休んでるので文句いわれる筋合いはないのだぞ。

                   で、また今日もザク2の胸の盛り付け。夏場はパテの乾燥がめっちゃ速いので助かるわー。盛っては削り、また盛っては削りのくり返しで、だんだんイメージしてる形になってきた。パテがもったいないので、右腕の関節部分を肉厚を太く改造。左腕はマシンガンを装備してるので、ふつうのザクの腕とは違うので、これも盛って削って改造。そのマシンガン部分は、ハイゴッグの腕についてたミサイルのカバーみたいなやつを流用する予定。これもかなり削らないかんので、パテで裏打ち中。ここらへんまでやったら、あとはそのまま組み立てるだけの予定だから、案外、出来上がるのも早いかも。

                   「ビデオドローム」もデビッド・苦労人バーグ監督のB級ホラー。ほんまにしょーもない映画。またもやジェームズ・ウッズさんが主演で、スナッフ・ビデオ(このネタは映画「8mm」でもあった)の中毒になって、ビデオに支配されるというオタッキーな業界人を演じてました。アカン、アカン。☆もつかん。

                   結局、デビッド・クローネンバーグさんは「きもちわるーいけど、メッセージ性の強いホラー」を撮りたいんかねえ。しかし、気持ち悪いのは、それはそれでエエんやけど、全然メッセージは伝わらんなあ。ストーリーのつじつま合わんし。
                   ハエ男の「ザ・フライ」はそれなりによかったけど、他のんは全然ダメや。こういうのんを評論家づらして「エエ」っちゅうヤツは信用せんぞ。アカンもんはアカン。ちかんアカン。
                  2001.07.21 Saturday

                  ザク ORIGIN

                  0
                    「ガンダム・エース」という新しい雑誌が出て、それに大河原邦夫の新しいガンダムとザクの設定資料がのっている!という情報を、某S先生から聞いて、買わずに借りてコピーして・・・というセコイことしながらも、その新しいザクを今日から作り始めました。
                     もとにしたのはFG(ファースト・グレード)のザク2。300円の2割り引きで、たったの240円。これで、この夏休み、たっぷり遊べるんだから、安い趣味やのう。
                     今日はまず手始めに「胸」をパテで盛り付けた。もともとザク2は「T」の形みたいなもんが胸についてるんやけど、それをのっぺらぼうにするのだ。それと、胸のでっぱり具合が違うので、それも変更するのだ。
                     一応、昼間にやってみたけど、気に入らんかったんで、さっき、再度盛り付けた。これで今日の作業はおしまい。このペースやから、240円でなんぼでも遊べる。ほんまに安い趣味や。
                     この作業に入ると、机のうえはプラモ用具でごちゃごちゃ、パテの削りカスでグチャグチャという状態になるので、他のことは何にもできなくなります。部屋中シンナーの匂い充満で、仕事なんかできません。

                     しかし、明日からの「林間学校」のレク・ネタのために仕事もしたよ!なかなか真面目な先生や!
                     では、いってきます!
                     暑いやろなあ〜〜〜。
                     
                    2001.07.20 Friday

                    GODZILLA ☆☆☆☆☆

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                       たとえ日本語吹き替えでも、たとえ途中でCMにじゃまされても、たとえカットされてても、やっぱり「ゴジラ」は見ずにはいられない。
                       何回見ても、おもろいもんはおもろいなあ。つじつま合わんとこはいっぱいあるけど、そんなこと「ゴジラ映画」には当然のこと。そんな見当はずれなことは言いません。カッコよかったら、オモロかったら、ええんじゃ。

                       ところで、夏休みになったとたんに、車が増えるのはどういうことでしょうか?
                       きのうの練習からの帰り道、あんな時間やのに、なんであんなに車が多いの?
                       
                      2001.07.16 Monday

                      13 ウォーリアーズ ☆

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                         原題は「13人の戦士たち」じゃなくて「13番目の戦士(13th Worrier)」です。
                         アラブの国のアントニオ・バンデラスが北の民の国の大使として赴任してみると、そこは化け物が村を荒し回っているという無気味な国。老婆の巫女がうらなって、13人の騎士が選ばれる。ここでなぜか、13番目がアントニオくん。
                         相手は熊の毛皮をかぶった野蛮人軍団。重たい剣をふりまわしての古典的アクション大会。しょーもないでー。
                         ここでの北の国ゆうのが、なんとなく北欧というかスカンジナビア近辺らしいんやが、アラブの大使がそんなとこまで行ってた時代って、いったいいつなの??なんとなく、北欧のファンタジー風な雰囲気もちょこっとあるけど、アカン。しょーもなかった。ハズレ。

                         きのうゆうとった「PDSL」とかの正体は「PTSD」でした。ゆうても、もひとつ何のことかピンとこんなあ。
                         それでも一応ちゃんとゆうとかんと「この人、センセやのに、こんなこともシランのんかい」と言われそうやし。しかし、センセしてるけど、こういうことにはトンとうといんじゃ。

                         ってゆうてたら、お墓屋さんから電話がかかってきた。墓石のセールスやった。なんじゃそらー。墓石まで電話で売り込みかいな。なんちゅうこっちゃ!
                         こういう「押し売り」の電話がかかってきたら、ボクは必ず「もうすでにやってます」みたいに答えることにしている。例えば、今のお墓の話なら「もうりっぱなお墓を建ててある」というように。そしたら、相手は「はい、わかりました」と切ってくれる。
                         これを「そんなもん、イラン」ゆうて断ったら、たいてい向こうが「ガチャン!」と電話を叩き付けるように切りよる。これをされるとメッチャ腹立つ。だから、ソフトに切ってくれるようにしてるんです。

                         
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