2022.05.14 Saturday

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    2001.06.28 Thursday

    ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン ☆

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       ウチの裏はたんぼと畑やったんやけど、もう5年ほど前から宅地化している。ところが、もう5年ほども経つのに、きのうやっと電信柱が立った。それも、そんじょそこらにあるような電信柱じゃなくて巨大な電信柱で、50メートルぐらいあるんとちゃうか〜?ゆうほどデカい。
       あれはいったい何用の電信柱だろうか??

       ユニバーサル・ソルジャーといえばローランド・エメリッヒ監督の出世作。ジャン・クロード・バンダムの肉体アクション爆裂の映画でした。その続編の「ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン」はエメリッヒとは関係おまへん。
       軍部の予算縮小でユニソル計画がおじゃんになって、ユニソルたちはリストラされちゃうわけ。それで、怒ったユニソルたちが反乱をおこして人間どもに襲いかかるって寸法。そこに、ユニソルOBのバンダムくんが「やめろー!」って挑んで行くわけ。それだけの映画。
       元・プロレスラーの俳優さんたちとバンダムくんとの肉弾戦だけが見ものの「ショーもない」映画でした。

       それはともかく、日本中が期待しているような感じのスピルバーグさんの「A.I」が、とうとう土曜日からロードショー公開ですわな。制作段階からの徹底した秘密主義のおかげで、いったいどんな映画なのか、さっぱり分からんなかで、これだけ期待されるっちゅうのも、やっぱりスピルバーグさんやからなんでしょうねえ。
       まあ、「スターログ」の情報によると、ロボット版ETという感じらしく、感動の大作みたいやね。きっと、当たるやろうなあ。初日は超満員かな??その「満員の雰囲気」もこれまたオモロイから、初日に行ってみようっと。
      2001.06.25 Monday

      ウルトラQ

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         25日発売のDVD「ウルトラQ」1と2を予約して買いました。デジタル・マスタリングとかなんとかで、白黒の画質がめっちゃエエ!!シロクロくっきり!きれい!
         1話「ゴメスを倒せ!」から8話「甘い密の恐怖」まで4時間みっちり見ました。頭の中はあのウルトラQの音楽が鳴りまくっています。
         詳しい話はまた今度ね。

         またまた同窓会ネタで恐縮ですが、同じクラスだった子の名刺に「博士」っちゅう肩書きがあって驚いた。博士ですよ。末は博士か大臣かの博士です。お茶の水博士とか天馬博士の博士ですよ。すっごいな〜。博士という肩書きが現実に存在するとは夢にも思いませんでした。
         マンガか怪獣モノにしか出てこないと思っていた「博士」という人が友だちでいてるなんて、何やシランけど、びっくりですわ。
         と言っても「工学博士」とかゆう「ちょっとコンピューターのことに詳しいだけで、IT革命の波に乗ってひと儲けしたろかっちゅうぐらいの、口だけが資本の商売人」のことですが。
         いえいえ、これは悪口ではありませんよ。本人にもはっきりそう言っておきましたから、陰でコソコソゆうてるんじゃあありません。私の人格はそんなにセコくはありません。

         ところで、きのうの訂正。
         トラボルタの駄作「シビル・アクション」はなんと99年の作品で案外、新しい映画でした。復活シリーズではありませんでした。ごめんなさい。
        2001.06.24 Sunday

        エイリアンズ

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           同窓会のことで思い出したんやけど、行く前にパソコンで名刺作っていったわけ。だいたいセンセっちゅうのは名刺のない仕事やねんけど、やっぱり話のネタとしては「今、何してんのん?」とかになるやん。ほんなら名刺で話が続くやん。と、思って作って行ったわけ。
           で、おもろかったのは、名刺を交換したら、みんな(お互いにやけど)名刺を遠くにかざして見るわけ。やっぱり、みんな老眼はいってんねんな〜って思った。

           「シビル・アクション」というトラボルタの法廷モンを見たけど、アカン、しょーもなかった。まあ、これもトラボルタのオッサン復活の映画やったんやけど、じみーーーーな展開で、これは話題にもなんにもならんかったやろうねえ。

           ついでに「エイリアン2」も久しぶりに見たけど、これはやっぱりめちゃくちゃオモロイ。☆☆☆☆☆もんですわ。
           これって、戦争映画やねんけど、相手がエイリアンっちゅう感じやん。ガメラ2にもなんか似たところがあるよね。そういえば「ゴジラ」の新作も撮影快調らしく、HP見たらどんどん進んでるみたい。ほんまにたのしみや。金子監督やからガメラ・シリーズに出てた金子組がばんばん出てくるみたいで、こっちも楽しみや。あの「ぎゃーーーーーーーっ」の大迫力巡査が出てるンやでー。
          2001.06.24 Sunday

          同窓会

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             行ってきました、同窓会。46か47のおっちゃん、おばちゃんばっかり100人ぐらい集まってました。ほんまにパっと顔見ても、名前聞いてもほとんどわかりませんでした。高校ではクラブ以外・自分のクラス以外ではあんまり友だちもおらんかったし、その数少ない友だちのなかでも来てたのはチョットやったから、ほんまに心細い気がしました。

             でも、同じ「映画研究同好会」だった子とは、さすがに今でも波長があって、同窓会のあともグダグダしゃべってて、なんかほんまにあの頃がよみがえってくるようでした。

             今日は映研のメンバーは3人しかいてなかったので、次はもっと集めて「何か」をやろう!と真面目に考えました。ただの同窓会じゃなくて、映画を撮るとかそういうことで集まろうという企画です。

             今、思えば、あの映研のメンバーって、実は変わってて、外からは入り込めないムードがあったはずで、それは逆に言うと、オレらはお前らとはちがうんじゃ!という気持ちの裏返しだったわけで。別に常時活動してたわけでもなく、集まってはウダウダ語り合ってただけの仲間だったわけで、いろんなことにチョット背を向けて、マニアックな世界に浸ることに自己陶酔してたわけで。でもなぜか仲間どおしはいつでも分かり会えてるという妙な安心感と一体感があったわけで。

             今日、またそのムードがひたひたと蘇って来たわけで。

             この「〜なわけで」というのは「前略おふくろ様」の影響なわけで。

             ところで、迷いに迷った末、Tシャツとチノパンの上にジャケット引っかけてスニーカーという出で立ちで行ったわけで。別に違和感なかったけど、「お前はGTOか!」とキツイ一言もあったわけで。
            2001.06.23 Saturday

            パルプフィクション ☆☆☆

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               パルプ・フィクションは94年の映画で、ジョン・トラボルタの記念すべき「復活」作品です。(だと思います。)タランティーノ監督の独特の「いろんなエピソードをバラバラに撮りながら実は全部つながってるんですよ」という作り方。さらに「セリフがめちゃくちゃ多くて、スジに関係のないおしゃべりが延々と続く」。こういうタイプが気に入らん人には「体が受け付けない」かもしらんけど、まあ、流行りといえば流行りな作風ですわ。
               それにしても、大物ばっかりぎょうさん出演してる!なんでこういうキャスティングができるのか不思議やわ。監督の力か、プロデューサーの人脈か・・・それとも単に金の力か・・・。ブルース・ウィリス、ユマ・サーマン、ハービー・カイテル、サミュエル・ジャクソン、それにトラボルタ。すごいでしょ?

               ダンサー・イン・ザ・ダークは劇場で見たときは完全に「乗り物酔い」状態になったけど、テレビやったら大丈夫でした。やっぱり、悲惨すぎて泣けませんでしたが、ビョークのことを好きなあのオッサンが、アルマゲドンのイカレたソ連の宇宙飛行士だと確認できたのがよかったです。

               ところで、今日はK高校の同窓会なんです。四時から行ってきます。昭和48年卒業のわりと大きな同窓会になりそうです。でも、何を着て行くかで悩んでいます。やっぱりネクタイとスーツか〜〜〜??いややねん、そういうの。みんな、そういうのんで来るんかなあ〜〜??ポロシャツで行ったら入れてくれへんかなあ〜〜??悩むな〜〜!!今からゆっくり考えよう。しかし、夏用のスーツないねんけど・・・。AOYAMAへ買いに走ろうか??

               
              2001.06.22 Friday

              ふたりのおとことひとりのおんな ☆☆

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                 ふたりの男とひとりの女!ゆうたかて、ドロドロした三角関係でもないし、フランス映画風の「そんなヤツおらんで」みたいな友だち関係でもありません。
                 ジム・キャリーお得意の「一人アドリブ芝居」の映画ですわ。ずーーっと怒りを表に出さずに、お腹の中にためこんできたもんだから、その怒りが一つの人格をもっちゃって、二重人格になった男がジム・キャリー。
                 ワルもんにだまされて、命をねらわれるんやけど、心やさしいチャーリーと暴力的なハンクという「一人の男」に助けられるのがレニー・ゼルウェガー。
                 このレニー・ゼルウェガーという人、今年32才で、「普通の女の子」をやらしたら、メッチャかわいい子ですわ。「ザ・エージェント」でトム・クルーズの相手した人。「母の眠り」でメリル・ストリープの娘やってた人です。

                 まあ、映画としては、ジム・キャリーの一人舞台やねんけど、そこへ割って入ってきたのが、その子どもという設定の黒人3人兄弟。こいつらがメチャメチャおもろい!!サイコー!!この兄弟のおかげで映画は成功してるね!この3人は一見の価値有りです。

                 
                2001.06.20 Wednesday

                It's Too Late.

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                   よく学校の行事なんかで「ちゃんと遅れないように来なさい。遅れたら、ほって行きますよ!」とか遅刻しないようにという気持ちで脅かしたりしますが、実際にほって行くことは絶対にない。
                   もし遅刻してる子がいたら家に電話したり、呼びに行ったりするもんで、子どもも「絶対にほって行かれることはない」とナメている。絶対に遅刻しても大丈夫と思ってる。
                   しかし、それは甘い!私には通用しない。

                   今日は「遅れたらほって行く」を実行しました。
                   と言っても、遠足とか修学旅行やったら「おおごと」やけど、今日のはすぐ近くの自動車学校へ「交通安全教室」とかいう体験学習だったのです。

                   しょっちゅう遅刻してる子が今日もまだ来ていない。たぶん15分ぐらい遅れてくる。ほって行ったろか!ほって行っても車で5分の距離。遅れて来て、誰もおれへんかったら、先生に何か言いに来るやろ。ほんなら教頭ハンか誰かが車で送ってくれて5分で着くやん。よし、ゴー!!

                   現場に着いて学校へ電話をいれると、案の定、遅れて来て、教頭ハンに車で送ってもらって今行ったとのこと。そして、ブーっと車で登場!周りの子どもらはヤンヤとはやし立てるので、恥ずかしそう。まあ、それぐらいの目に会わんとアカンでー。でも、そんな「シュン」とした態度も5分ともちませんでしたが・・・。
                   これぐらいでは「懲りん」やろうなあ。
                  2001.06.19 Tuesday

                  今を生きる

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                     小学校の教え子が大学生になってバンドをしよう!と思ったとき、ドラムといえば・・・と思い出したのが「いまセン」だったという話は何回か書いたように思いますが、今日はそのバンドの選曲会議がありました。
                     喫茶店でギャースカ言いながらCD聞いたりテープ聞いたりして騒いでいたら、「閉店です」と言われ、しかたがないのでメンバーの一人の車で聞くことに・・・。
                     しかし、その車のちっちゃいこと!
                     軽四の後ろに男4人が乗りまして骨盤をこすりあわせるようにしてすわりました。前の席は当然のように、その車の持ち主と女の子のメンバーが座ってましたけどね。なんやしらん、ちっちゃい車に6人も入って、中でガンガン音楽ならしてる図というのは、きっと異様だったでしょうね。

                     なんと候補曲を10曲以上も決めたんで、これを練習して出来るようになったら、いつでもライブができる!状態ですわ。さて、初ライブはいつの日か???
                    2001.06.18 Monday

                    エイリアン

                    0
                      シガニー・ウィーバーのオーディションでの会話

                      「エイリアン」の主演女優のオーディションを受けに行ったとき、シガニー・ウィーバーはあんまり乗り気じゃなかったそうです。そのころの彼女は舞台で活躍中だったし、脚本も気に入らなかったんだそうです。それで、オーディションでは「やる気のない」態度で返答してたのに、監督のリドリー・スコットがそれを逆に気に入ってしまって、わざわざ脚本を持ってシガニーさんを訪ねて行ったそうです。

                      「あの〜、わたし、今度エイリアンの監督をするリドリーというもんですが・・・」

                      「エイリアン??ああ〜〜ん、あの訳の分からん宇宙人みたいなのが出てくるヤツね。」

                      「それってクリーチャーっちゅうて、ギーガーさんにデザインしてもろたんですけど・・・」

                      「ギーガーだか誰だかシランけど、あんな本、英文学専攻の私にとっちゃあ、ちゃんちゃらおかしくって。」

                      「まあ、そないゆわんと、もう1回読んでくださいよ〜。」

                      「だーかーらー、前回のオーディションのときに読んだってばー。」

                      「ちょっと変えてみたんですよ。ラストのシーンでは、もう全裸はやめましたから。パンツはいててもOKにしたんで。」

                      「そーゆーことじゃなくってぇ〜。」

                      「いやいや、そういわずにお願いしますわ〜。はい、これ新しい本です。」

                      「あれぇ??今度のは絵入りやん??」

                      「はい、コンテ書いてみました。」

                      「絵入り・・・かぁ〜。絵入りやん?エーイリヤン?エイリアン?エイリアン!!」

                      ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!!

                      ぼくは2作目の「エイリアンズ」が一番好きです。
                      2001.06.18 Monday

                      エイリアン ☆☆☆

                      0
                        「エイリアン」の主演女優のオーディションを受けに行ったとき、シガニー・ウィーバーはあんまり乗り気じゃなかったそうです。そのころの彼女は舞台で活躍中だったし、脚本も気に入らなかったんだそうです。それで、オーディションでは「やる気のない」態度で返答してたのに、監督のリドリー・スコットがそれを逆に気に入ってしまって、わざわざ脚本を持ってシガニーさんを訪ねて行ったそうです。

                        「あの〜、わたし、今度エイリアンの監督をするリドリーというもんですが・・・」
                        「エイリアン??ああ〜〜ん、あの訳の分からん宇宙人みたいなのが出てくるヤツね。」
                        「それってクリーチャーっちゅうて、ギーガーさんにデザインしてもろたんですけど・・・」
                        「ギーガーだか誰だかシランけど、あんな本、英文学専攻の私にとっちゃあ、ちゃんちゃらおかしくって。」
                        「まあ、そないゆわんと、もう1回読んでくださいよ〜。」
                        「だーかーらー、オーディションのときに読んだってばー。」
                        「ちょっと変えてみたんですよ。ラストのシーンでは、もう全裸はやめましたから。パンツはいててもOKにしたんで。」
                        「そーゆーことじゃなくってぇ〜。」
                        「いやいや、そういわずにお願いしますわ〜。はい、これ新しい本です。」
                        「あれぇ??今度のは絵入りやん??」
                        「はい、コンテ書いてみました。」
                        「絵入りやん??絵入り・・・。絵入りやん。エーイリヤン。エイリアン?エイリアン!!」

                        ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!!

                         ぼくは2作目の「エイリアンズ」が一番好きです。
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