2022.05.14 Saturday

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    2000.08.31 Thursday

    ボブ・ディラン

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       いまティーのFavorite Bandシリーズも一応今日で最終回。最後は誰にしようかな〜。
       なんやかんやゆーても、のべ100グループぐらいやってきたもんな〜。ちょっと上っ面を撫でた程度やったけど、思い出したらそれぞれに勝手な思い入れをしてきたもんや。

       最後はボブ・ディラン。くわしいことを言い出すと、いっぱい本も出てるし、評論家みたいなことゆうてもしゃあないから、断片的に行くで。
       ハッキリゆうて、最初はこの人、ぜーんぜん興味なかった。なんや、フォークやろ?ってな調子。PPMの全盛期というか、日本でも「フォーク、フォーク」って言い出したころ、この人の名前もよく出てくるようになったような・・・。だから、フォークはイランと思ってたから、聞きもせんかった。どうせ、生ギター1本でジャカジャカならして、ウダウダ歌ってるだけやろーが、という無視のしかたをしてた。
       ザ・バンドとのカラミで、なんとなく注目するようになってきて、あれ?エレキでやってるやん!と意外に思った。軽音で「アイ・シャル・ビー・リリースツ」とか「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」とかコピーしたりして、ちょっと、真面目に聞いてみよっかなーとか思いはじめたけど、しょーもないLPもあったりして、買うのはなかなか勇気がいった。レンタル屋が盛んになってきて、CD借りて聞いたけど、やっぱり「しょーもない曲しか入ってない」アルバムが多かった。
       そんな中で「偉大なる復活」はよかった。と言っても、これはザ・バンドのアルバムみたいなもんやけどね。それと「激しい雨」も、エエかな?この人、アルバムによって、あまりにも差がありすぎるで。ええ曲いっぱいのんと、ダラダラしてるのんと、極端やで。
       一番好きな曲は、って言われたら、迷わず「ライク・ア・ローリング・ストーン」です。これ、泉たまでやりた〜〜い。バンマスさん!お願い!この曲、やらしてくれ〜。ナベさん、オルガンがんばってくれ〜〜。
       それにしても「ウィ・アー・ザ・ワールド」でのボブ・ディランはカッコ悪かったなー。自分で自分のモノマネしてたもんねー。
       
      2000.08.31 Thursday

      ジャクソン・ブラウン

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         やっぱり、ジャクソン・ブラウンもいっとこ。
         LPが全部エエ!(「プリテンダー」が一番かな?)見た目も、まさしく「ウエスト・コーストのシンガー・ソング・ライター」って感じ。顔はあんまり濃くなく、まだ学生でんねんちゅう感じの初々しさ、髪の毛サラサラ、Tシャツとジーパン。ギターもピアノも弾きますよ。弾き語りから、豪華なバックを率いてのロックンロールまで!やさしそうな目でニッコリされたら、ウ〜〜ンたまらん!ゆー感じの典型的なウエスト・コーストっぽい人でした。
         いっぱいエエ曲があって、時々LP聞きたいなーて思うんやけど、いまさら、ジャクソン・ブラウンってのもなー、と思ってやめちゃう。意識の中では、もう「過去の人」になってるんやけど、「ラニン・オン・エンプティー」だけは別格。この曲がラジオなんかで出てきたら、血わき肉おどる!あのオープニング!イントロのカッコよさ!キャー!これはホンマにのってしまう曲や。泉たまも、この曲はよく遊びでやります。うまいで。
         これもアメリカン・ロックの名曲やから「フォレスト・ガンプ」にも出てきたのに、サントラには入ってないの。なんでー?残念!
         最近もまだアルバム出したりしてて活動中らしいねんけど、もう、いっこも聞けへん。新しいのはクマさんが好きらしいから、どんなんやってるのかはクマに聞いてね。
        2000.08.29 Tuesday

        デイブ・メイソン

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           言い忘れていたデイブ・メイスン。ころっと忘れてました。実は好きでした、とても。
           LPとしては「忘れえぬ人(73)」が一番好きです。生ギターがチャカチャカとカッティングして、そこに泣かせのエレキがからむというワン・パターンですが、一時、完全にはハマりました。こんなカッコいいロックはない!と思ってました。曲は泣かせるし、ギターも泣かせるし、サイド・ギターがシンプルなリフで泣かせるし、学生時代はゾっこんでした。「そんなにカッコええか〜?」って疑う人は「忘れえぬ人」の1曲目「ベイビー・プリーズ」を聞いて見なさい。A面最後の「ヘッドキーパー」を聞いて見なさい。今でも、やっぱりカッコええから。2曲目の「エブリ・ウーマン」はギター弾いて、ボクも歌ってました。
           もともとは、トラフィックにおったから、もっと渋い路線やったんですよ、この人は。「アローン・トゥゲザー」とか「ヘッドキーパー」のあたりまでは。ファンキーというか、R&Bというか、「フィーリン・オーライ?」とかやってたしね。「忘れえぬ人」B面の1曲目なんかそーゆー雰囲気残ってるやん。泉たまの「TWO」みたいやね。しかし、ギターソロはネバネバでどの曲でもいっしょなんやけど・・・。ヘタなサンタナかジミヘンみたいな・・・。
           でも、ウエストコースト化してきて、すごい人気になった。「デイブ・メイスン(74)」もええLPや。「オールアロング・ジ・ウォッチタワー」やってるでー。あのワン・パターンのリフが出てきただけで、でたーって叫びたくなるね。ほんで、極め付けはあの「情念?ライブ」やね。ところが、これで終わっちまって、行方不明になってたけど、最近、フリートウッド・マックに入ったとかゆーてたで。
          2000.08.28 Monday

          ザ・バンド

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             突然ですが・・・テレビのクルマのCMで、キャンド・ヒートの「ゴーイン・アップ・ザ・カントリー」って曲がかかってるやん?「ウッドストック」の中でやってた曲。あの、へ〜〜んな声の。あれって、いいよなー。曲が楽しいよなー。メンバーにはベンチャーズの弟が二人もおったらしいけどね。

             ここんとこ、ちょっと、ネタ不足で更新が滞り気味。今日も困っています。グレートフル・デッドと来たから「ク」つながりで、クリスティとか考えたけど「イエロー・リバー」ぐらいしか覚えてないし。グレン・フレイって、この人の個人的にはべつに何の思い入れもないし、グレン・キャンベルゆーても、なんにも覚えてないし、クリフ・リチャードってのも・・・。グリーン・スレイドっちゅう半プログレもおったよなあ。たしか、ジャケットはロジャー・ディーンでしたよね(ちがうかった?)。

             ってことで、このFavorite Bandっていうやり方も、今月いっぱいにしようと思います。来月からは、別の切り口で行きます。今月もあと4日、つまり4バンド。まだ取り上げていないバンドで、ゆーとかんとアカンのは・・・。

             ザ・バンド。
             「イージー・ライダー」で「ザ・ウェイト」が鳴った。でも、なぜか、サントラ盤ではスミスっちゅうバンドが「ウェイト」をやっていた。でも、この曲、好きだった。
             大学の軽音でいっしょになった子らが、ザ・バンド好きだった。ボクは「あんまり」興味がなかった。タイコの音が、あまりにもヘコかったから。ロックなら、もうちょっと、ズドンといってほしかった。なんや、しょぼくれた音やった。友達が「いいぞ、いいぞ」って言うけど、どうも入っていけなかった。やっと「これはエエわ」って思ったのが「南十字星(75)」。これのタイコの音は納得できたから。
             ほんで泉たまになったら「バンド、バンド」って言い出した。「レヴォン・ヘルム2」はエエと思った。レヴォン・ヘルムのズララッていうスネアのタタキ方をマネした。でも、独特すぎてアレはマネできん。アイツはアレを歌いながらしよる。恐ろしいやっちゃ。なんであんなにスティックをたてて叩けるンや?けったいなドラムや。うまい!とは絶対よう言わんけど、誰にもマネできんタイコや。
            2000.08.27 Sunday

            グレートフル・デッド

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               グレートフル・デッドって、ボクは2枚しか持ってません。いろいろ買う勇気がないのです。あの超名盤と言われている「ライブ・デッド」でさえ、そーかなー?そんなにエエかなあ〜という感想です。これは学生のときにLP買った。キヨさんが「アオクソモクソア」っちゅうLP持ってて、聞いたけどワケ分からん音で、次のこのLPは、1曲が長いから「ひょっとしたら感動的かも」って思って勇気をだして買った。う〜〜ん、やっぱりワケわからん。
               それから、ちょっとグレートフル・デッドはやめといた。触らぬ神にたたりなし。いくら中村とうようさんとか小倉エージさんあたりが「いいぞ、いいぞ」ゆうても買わんかった。恐ろしくて買えなかった。あの退屈さは耐えられない。そう思っていた。
               そして月日は流れ、77年。キース・オルセンがプロデュースした「テラピン・ステーション」が出た。2匹のカメさんがバンジョー弾いてタンバリンたたいて踊っている、かわいらしージャケットが気に入って買った。これは聞きやすかった。これはロックだった。ちゃんと曲になっていた。女性コーラスが入っていたりして、ちょっとジェファーソン風。あの名曲「ダンシン・イン・ザ・ストリート」の軽いバージョンも入っている!あ〜〜、よかったなあー。
               でも、それからテレビ(CS)でコンサートの様子を見たりしても、客はワーワー盛り上がってるんやけど、演奏の方はいっこも盛り上がらんステージで、だらーっとしてて、ちょっとマジメにやれやーって言いたくなるような感じのんばっかり。
               ってことで、グレートフル・デッドっていうバンド自体はめちゃくちゃアメリカではカリスマ的人気をほこっているけど、イマイくん的には「恐ろしくて近寄れない」バンドだったのです。これは絶対、失敗せへんでーというお薦めのアルバムって、どれですか?
              2000.08.25 Friday

              グレッグ・レイク

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                 グレッグ・オールマンと来たら、次はグレッグ・レイクでしょう。グレッグ・レイクといえばキング・クリムゾンのあの名曲「クリムゾン・キングの宮殿」のボーカルだよ。でも、すぐにエマーソン・レイク&パーマーを作るンで抜けちゃった。
                 さて、そのEL&P。キヨさんがキース・エマーソンのおったナイス(バンド名)が好きで、よくLP買ってたから、その続きでEL&Pもキヨさんの担当だった。あのころはLPが2000円から2300円してたから、二人ともが同じLPを買うのは御法度。というか、どっちかが買ったらそれでよかったわけ。友岡くんも入れると、3人のうちの誰かが買えばみんなで聞けるから、それでよかったわけ。だから、EL&Pはキヨさんでした。
                 キース・エマーソン中心だから、音もキーボード中心。ところが、ピアノでクラシックみたいなのん弾かれるとチョットたいくつ。1枚目はなんかそーゆー印象。ところが「タルカス」はオルガン・メインだから気にいった。あのアルマジロの戦車がいろんな敵を倒していきながら旅をするような、今でゆーたらロールプレイング・ゲーム風展開の組曲で、これはよー聞いた!ここで、グレッグ・レイクの声がほんまに「えーこえ〜」だったから、感動しちゃうのよね。
                 それと「展覧会の絵」。これは名盤中の名盤。このLPをウチのおかんに「買ってきて」と頼んだら、ほんまもんのクラシックのLPをこーてきた事件は有名。だから、これもキヨさんのを聞いただけで、持ってない。あのエンディングの銅鑼(ドラ)の音がすさまじいです。
                 それから後のレコードは、友岡くんが「恐怖の頭脳改革?」とか買ってたけど、もう印象ないです。今はどうしていらっしゃるんでしょうか。
                 ところで、EL&Pが大阪に来たとき、フリーがいっしょにきたんやったかなあ。ベースが「テツ」とかの時のフリー。どうやった??
                 
                2000.08.20 Sunday

                オールマン・ブラザーズ・バンド

                0
                   このiMaTダイアリーも長いこと書いてるけど、オールマンのことは初めて!やっと出てきたんかいなっちゅう感じ。ステファン・スティルスのマナサスに「デュアン・オールマンに捧ぐ」ってクレジットされてた関係で登場!
                   ボクにとってのオールマンはクラプトンの「レイラ」かなあ。あの後半のギターのからみ。前田くんは「あんなん、いらん。クラプトンだけで十分やのに。うるさい。」と酷評してましたが、ボクは好き。(アンタ、人の事「ウルサイ」なんて言えるんか?)あのゴチャゴチャになりながらも盛り上がっていく有り様は圧巻やで。それと、ボズ・スキャッグスの「サンバディ・ローン・ミー・ア・ダイム」でのソロ。このへんも「オールマンとの出会い」の最初やったと思う。
                   それから、初期のブルースっぽいオールマンを聞き出した。ドラムからズッタズズッタズズって入ってくる「トラブル・ノーモア」が大好きやった。ツインドラムの微妙なズレ方がめちゃカッコええと思った。しかし、1枚のLPに必ず1曲は入っていた、あの「オールマン独特のムード」の曲って、どうなん?「ドリーム」とか「エリザベス・リードの追憶」とか「イート・ア・ピーチ」の2曲目とか。。最初はどうも好きくなかったなあ。今では「名曲」に数えられてるけど、なんやこれ?ゆう感じしたもんなあ。ちゃんとブルースやれよ!って思った。
                   そしてデュアンさんが交通事故で死んじゃって、グレッグ・オールマンとディッキー・ベッツの時代になる。「イート・ア・ピーチ」の「ブルー・スカイ」路線がちょうど時代にハマッたんやね。それで「ブラザー&シスター」が空前の大ヒット!ぼくらも軽音時代でまさにこれにハマった。これがウエスト・コーストだーってな感じ。ところが、今、聞き返してみると、やっぱり最初の2枚がええ!あの「レイド・バック」っちゅう訳の分からんジャンルって何だったんだろう。不思議な現象やったなあー。何故か気持ち良かったんやけど・・・。「マウンテン・ジャム」の延々と続くギター・ソロも当時はすごいなーって思ったけど、いっこもエエことないやん?ダルイで、ほんま。
                   って、文句ばっかり書いたら、オールマンなんてしょーもないバンドみたいな結論になりそうやけど、別にそういう意図はないんスよ。好きなバンドやねんから。誤解せんといてね。
                  2000.08.18 Friday

                  スティーブ・ミラーとスティーブン・スティルス

                  0
                     スティーブ・ミラー・ブルースバンドといえば、サンフランシスコ系のバンドの老舗。ジェファソンとかグレートフル・デッドとかと同時代。60年代後半から活動してる古〜いバンドでした。結成当時はボズ・スキャッグスもメンバーにおったんやね。でも、そのころは、ドカーンゆうヒットもなく、ボチボチやってますという状態やったと思う。
                     アルバムとして「ええらしい」というのは「ジョーカー(73)」あたりから噂になりはじめたんとちゃうかな?ねえ、キヨさん。ほんで次の「鷲の爪(フライ・ライカン・イーグル)」が、売れたんとちゃうかった?とは言うものの、この人、最後まで「メジャー」にはなれんかった人やね。ぼくも「ベスト」しか持ってないし。ええぞー、ええぞー、とは言ったことない。なんか足らんのやろねえ。歌が「もひとつ」やからかなあ。
                     ゴダイゴみたいな曲もあったり、フリーみたいなんあったり、いろいろやってるんやけど、結局はボーカルの力不足ですな。残念でした。

                     もう1人、スティーブで、スティーブン・スティルスのマナサス。72年の2枚組のアルバム。これはめちゃくちゃエエで。あのころのロックがいっぱい詰まっている!なぜか、ジミヘンとデュアン・オールマンに捧げるとクレジットされてる。LPでゆうたら4面あるわけやけど、それぞれがテーマをもってて、ロックやってる面とカントリーやってる面とメキシカンみたいなことやってる面と・・・と、表情があるんです。他のスティルスのソロより、これが一番ええわ。
                    2000.08.17 Thursday

                    スティーリー・ダン

                    0
                       スティーブじゃなくて、今日はスティーリー・ダン。今ではもう誰でも知ってるウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンの「ユニット・バンド」。でも、「エイジャ」で、そのやりたいことの正体がハッキリ分かるまでは、なんと取り留めのない、メンバーチェンジばっかりするバンドやなーという印象だった。みんな、そんなこと、なかった?
                       「ドゥイット・アゲン(73)」が出たときは、ちょっとラテンっぽいウエスト・コーストのバンドが出てきたなあ〜程度やったんとちゃうのん?「リーリン・インジ・イヤー」は大学の軽音のバンドでもやってた曲。このあたりも、ふつうのバンドの音やん?「リキ・ドン・ルーズ・ザット・ナンバー(74)」は名曲。それでも、スティーリー・ダンっちゅうバンドがおるんやと思ってた(でしょ?)「菩薩」とかゆう曲なんかやったりして、けったいな歌も歌うんやな〜っていう不思議なバンドだった。
                       ところが、77年に「エイジャ」が出て、ぶっ飛んだんとちゃう?こ、こ、こんなんをやりたかったんかー。これかー、スティーリー・ダンの音楽はー。みんな、きっと、そう思って納得したと思うでー。ほんでから、どんどん広まって行って、「エイジャ」はロックの傑作になったと思う。ちょうどクロスオーバーとかフュージョンとかゆうジャンルが確立されつつあった時代ですわ。結局、あの二人は70年代初期からロックという名の「フュージョン」を企てとったわけですな。えらい先を読んで音楽やってたわけや。
                       スティーリー・ダンのこのやり方が成功してなかったら、いわゆる「スタジオ・ミュージシャン」たちが色々なバンドを作っていくという流れはなかったかもしれんね。
                       ってことで、おすすめは「エイジャ」でも「ガウチョ」でもなく、「ザ・ベスト・オブ・スティーリー・ダン」です。

                       泉たまがココス島であったローランドのコンテストの決勝に行ったとき、ゲスト審査員にジェフ・スカンク・バクスターがおって、いっしょに写真とったりしてたんやけど、あのオッサンもなんやウサン臭いおっさんやったなあ。ペラペラの短パンはいて、ランニングシャツいっちょうでギター弾いてたわ。うまいんやら何やら分からんかった。とりあえずは、ドゥービーのスカンクさんや〜ということで感激してたけどね。
                      2000.08.16 Wednesday

                      スティーブ・クロッパー

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                         今日はスティーブ・クロッパーさん。クロッパーさんっちゅう呼び方は、あの忌野清志郎のマネ。クロッパーさんとかダック・ダンさんとかといっしょにやったライブのMCで「ギター、クロッパーさん、よろしく」とかゆーてた。しかし、ええなあ、あんな人らといっしょにやれて。「もう死んでもええ」状態やね、それって。
                         「グリーン・オニオン」で有名なブッカーTとMGズの人、っていうより、ソウル系のいろんな人のバックをやってる人、っていうより、ロックの人のバックでもいっぱいやってる人。もう職人さんですわ。だれとやっても、ワン・パターンなギターの人。これしかよーせん!これがええ!泉たまみたいやね。
                         「ブルース・ブラザーズ」で、喋って動くクロッパーさんを見て、ますます好きになった。ほんまにええギターや。ぜ〜んぜん目立てへんのに、おらんかったら成り立てへん。そこがええね。まさしく泉たまのキヨさんみたいなもん。(誉め過ぎ!!!!!やと思うけど、実際、そうやねん。キヨさん、はっきりゆーて、どんなこと弾いてるのかよう分からんとこあるやん。せやけど、おらん時の練習は何かチャウねんなあ。なんや、よー言わんけど。)
                         あの映画は「ウッドストック」と同じくらい影響力あったなあ。なんせ、あれだけのメンバーが実物で出てきて演技して歌って演奏もするんやで。アレサなんか、あの映画見て「こんなオバハン、めっちゃエエな〜」って惚れたもんね。あの「THINK」はキョーレツやった。その点「2000バージョン」はオモロかったけど、インパクト少なかったね。アレサもちょっと「お金持ち」になって登場してたけど。あんな子ども出したらイカンで。誰やねん、あれ。インチキやん。
                         ってことで、クロッパーさんの名演奏は数々あるけど、どれ!とは決めれまへん。「グリーン・オニオン」のスッチャっていうバッキングの音で決まりや。
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