<< ボーダフォン、iPhoneを新たに10か国で販売開始 | main | トム・ダウド いとしのレイラをミックスした男 >>
2008.05.10 Saturday

フィクサー

0
    オイラ、しがないもみ消し屋でござい

     「罪を消したければ彼に頼め!マイケル・クレイトン」

     そういう映画ではありませんね。予告編でも農薬会社の陰謀を暴く!みたいな、ジョージ・クルーニーのスタイリッシュな活躍が観れる!みたいな、社会派サスペンスみたいな映画っぽくやってましたが、そういう映画ではありません。

     ネタばれ注意

     所詮しがないもみ消し屋なんです。巨大な法律事務所に所属はしているけど、やってる仕事はちょっとしたトラブルのもみ消し屋。とは言うものの、映画の中ではマイケルのもみ消し屋としての仕事ぶりは一切でてきません。レストランを経営したら全然うまいこと行かず借金だらけになり8万ドルのために友だちの弁護士の死を無駄にしそうになったり、兄の警察官に迷惑かけたり、離婚した奥さんとこの子どもを送り迎えしたり…と、うだつの上がらない下っ端弁護士の中年おじさんの苦労話が延々と続きます。このへん、めっちゃ地味です。

     ところが、秘密を知りすぎた自分も殺されかかったところから俄然おもしろくなってくる。ラストの製薬会社側の女弁護士との対決はなかなか魅せます。
     でも、そこまで行き着くのに時間がかかりすぎた!ずぅ〜っと地味地味で来たから最後もあんまり迫力出ない。「ふ〜ん」ていど。

     対決に勝ったジョージ・クルーニーがタクシーの中で魅せる表情がなんともいえず「オレって一体何なんだ…」という感じから「ふふふ、燃え尽きた…」というニヤリに変わって行く所は良かった。「ボーン・アルティメイタム」のニッキーのニヤリよりはずいぶん控え目なニヤリですが。



    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << August 2020 >>
    Facebook
    Katsumi Imai

    バナーを作成
    いまヤンの本棚
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Recent Trackback
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM