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2007.03.04 Sunday

ディパーテッド

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     無冠の帝王と言われたマーチン・スコセッシ監督もついにアカデミー監督賞をもらっちゃいました。香港映画のリメイクで、もともとの映画が大ヒットしてたし脚本も良かったので、リメイクしても遥かに原作を凌ぐ出来じゃないとボロクソゆわれそうだし、あんまりリメイクは作りたくないなーってな雰囲気だったんでしょうが、とっちゃいました。

     デカプリオもマット君もよかったし、特にデカプリオがマット君以上にカッコよかったし、助演男優賞に輝いたマーク・ウォールバーグもテンション切れまくりの超入れ込み様がよかったし、チャーリーのお父さん、マーチン・シーンも息子そっくりな顔でよかった。

     オープニング。マット君がマフィアのスパイとして刑事になる方なのに面接ではエリート扱いされてるのに、デカプリオは面接でいきなり「お前の家族は犯罪者ばっかりだ」とののしられ、だんだんキレてくるところで「潜入捜査だ」と命が下る。ここ、見せましたね〜。物語をここで見事に語り尽くしましたねー。さあ、ここからスタートですよという見事なオープニングでした。
     後の展開は「バレる!!」という緊張が最後まで持続して素晴らしいです。突如としてバンバン撃ち合いが始まりますが、この突然さも良かった。ちょっと「レザボア・ドッグス」みたいでした。
     ラストは「え〜?まさか、これで終わり〜?」と思ったところにまたもバンバン!が響き渡り、なんとなく「よーし、これでいいんだ」みたいな満足感もありお仕舞いという、うまいこと話をまとめました。
     しかし、「こんな警察、やめたるわい!」と息巻いて辞めて行ったマーク・ウォールバーグさん。警察の極秘事項をいっぱい知ってるアナタがポイと辞めた後、全く画面に登場したかったことから考えるとエンディングはミエミエだったんですけどね。

     俳優さんがよかったことよりも、劇中使われたロックがシビれたね。いきなりの「ギミー・シェルター」さらに警察学校卒業式あとの会話で「スクール’ズ アウト」の歌詞が出て来るなど、音楽聞いてるだけでもウキウキします。

     舞台がこれまたボストンで、ここ知ってる〜とか、あの橋や〜とか、一人で自慢しながら見れました。

     ネットでは酷評が目立ちますが、いやいや、よかったですよ。



    レオナルド・ディカプリオ,マット・デイモン,ジャック・ニコルソン,マーク・ウォールバーグ,マーティン・シーン,レイ・ウィンストン,マーティン・スコセッシ,ウィリアム・モナハン
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