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2019.10.02 Wednesday

これはかなりの臨場感/ホテル・ムンバイ

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    ホテル・ムンバイ

     

     

    2008年インドはムンバイで起きた無差別同時多発テロ。

    ムンバイにはテロ対策部隊はなく地元警察しか対応できない。はっきりいって「田舎警察」には手に負えない。

    そのとき、襲われたホテル・ムンバイではホテルマンたちがお客様を救け出すために決死の作戦が・・・という実話に基づいた、いわばパニック・サスペンス映画。

     

    R15指定だけあって、テロリストたちが無差別に人々をマシンガンで撃ち殺していく様は目をそむけたくなる。

     

    ただ、ハリウッドアクションなら血しぶきブシャー肉片ブシャーとなるところ、オーストラリア人のこの監督は、テロリストの向ける銃口と機関銃の音だけで「とどめの映像」は映さない。なんか紳士らしさを感じたね。

     

    人質をとられて、客室に電話をかけさせられるフロント係の女性。

    「救助隊が到着しましたのでドアを開けても大丈夫です」

    「やった!おい、救助隊が来たぞ」(電話口から聞こえる)

    ノックの音。

    ガチャ。(ドアの鍵が開く)

    ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、!!!(撃つシーン)

    「よし、次の部屋だ」

    もうこれ以上はできないと拒むフロント係の顔。

    テロリストの一人の顔のアップと銃声(だけ)

     

    これは実話なんで、撃たれて殺された人たちがどんなふうに殺されたのか、そこはかなりデリケートな部分やねんろなあ。

     

    大活躍のホテルマンに「マリーゴールドホテル」「ライオン」のあの人。登場したときから「いいひと」オーラ出まくり。

     

    厳しい主任シェフもかっこよかったな。

     

    人質になった客の方に重心かかりすぎてて、ホテルマンたち、それぞれのドラマの方が少なかったのはちょっとだけ残念やなと思うけど、臨場感はかなりやばいよ。自分がそこにおったら動けるんやろかと思うわ。

     

    エンディングも意外とあっさりしてて良かった。

     

    「連帯」とか「団結」とかぐちゃぐちゃゆわんでも、ちゃんとエンタテイメントになっております!

     

    JUGEMテーマ:映画館で観た映画

     

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