2012.01.25 Wednesday
DIA FRAMPTON / RED
将来に期待しよう
米NBCテレビの「The Voice」とかいう番組でブレイクした(日本でゆうたら『スター誕生』で山口百恵とかが出て来たようなもんかい?)ダイア・フランプトンのソロ・デビュー・アルバム。
すでにお姉さんと二人でユニットを組んで活動してたから完全な素人がメジャーデビューしたわけではないけど、これからが期待される新人ではありますね。
ジャケットに惚れて買ってみたんだけど、まあまあ声もええし歌もうまい。
1曲目から2曲目なんて、かなり震えますね。
3曲目にバラード持って来て歌唱力で勝負をかけますが、なぜか、押さえて歌ったり、しぼって歌ったりすると、シンディー・ローパーになっちゃいます。上品な可愛らしさで売って行きそうなのに、これじゃあダウンタウンのイケイケお姉ちゃんみたいになっちゃうよ。
4曲目ではカントリー歌手(ボイス・トレーナーでもある)ブレイク・シェルトンさんとデュエットしてみせて、カントリー層にも超アピールです。
お姉さんとのユニットみたいなアコースティックな曲もはさみながら全たったの10曲をなんとか乗り切ったダイアちゃんですが、B面の1曲目にあたる6曲目にしょーもないダンス・ミュージックで「マイアヒー、マイアホー」みたいな似合わん歌えん曲で、すべての層のファンにアピールしようなんて無理せんほうがいいよ。
「テイラー・スイフトみたいになりたい」なんて言ってたんだから、やっぱカントリーをベースにしたエレキ・ポップでありつつ、あくまでも上品で行きましょうよ。
と、勝手にプロデュースしちゃってますが、実際ほんまに期待できますよ、この子。
2012.01.24 Tuesday
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
マグニートーもこうしてダーク・フォースに落ちて行ったのか・・・
キューバ危機が実は悪ものミュータントが仕掛けたものだったとは・・・
子どもが見たら信じてしまうようなスピード感と面白さが非常に楽しかった。
X-MENのメンバー達の若き日のいろんなエピソードが非常に楽しめた。
期待してなかったけど、これは劇場で見たかった〜〜〜。
2012.01.21 Saturday
海底原人ラゴン
ウルトラマン第4話「大爆発五秒前」〜海底原人ラゴン登場〜より
X-PLUSの大怪獣シリーズですが、言わせてもらえば、このX-PLUSのシリーズは高いんですよ、値段が!このラゴンだって本当は¥5,000ぐらいのモノなんですが、なぜか¥1,500ぐらいで売ってたので即買いですがな。
¥1,500だと思うと、それはそれは良く出来たラゴンでね。
とは言っても、せっかく付属で付いている「原爆」が首のビラビラのところにぶらさげられないのが残念。ホッチキスの針をまげて引っ掛けておきますか。
このラゴンはウルトラQででてきたラゴンが巨大化したというふうに思ってストーリーは展開してますが、Qはお母さんで、マンの方は完全にオスです。
Qの最後の場面で卵から孵った赤ちゃんを返してもらう時のラゴンはまさしく女性の顔をしておりました。おっぱいもあったし・・・。
そうそう、ラゴンの卵を海から持ち帰った漁師はなんと黒沢年男でした!
ところで、諸悪の根源の原爆を宇宙へ持って行くロケットというのは、あの、カカシのような形の異様にカラフルなロケットですが、映画「地球防衛軍」のマーカライトジャイロ号です。映画のシーンをそのまま使っております。
このへん、円谷英二は「自分が作ったもんやから、どう使っても文句はないじゃろ!」という、ある意味、傍若無人で、ある意味、KINGだったわけでしょうね。
2012.01.21 Saturday
怪談
怪談だけど全然怖い所はない。

ただただ日本の様式美を追求したような映画。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」を独立プロ(大手の映画会社じゃない!)が映画化、いろいろ紆余曲折があって、東宝が配給することになって昭和40年に公開されたオムニバス映画。
カンヌ映画祭では審査員特別賞をとり、アカデミー外国映画賞にもノミネートという、高い評価を得た作品。
何がスゴイか!こりゃ映画というより、舞台演劇なんですよ。
「黒髪」で三国連太郎!と新珠三千代!が、「雪女」では仲代達矢と岸恵子が、「耳無し芳一」では中村賀津雄(嘉津雄)が、まさに舞台のように演じています。
じゃあ、映画化する必要がないじゃん!ってことになるんだけど、ここで美術さんのすごい仕事があるんですよね。
ホリゾントに描かれた巨大な背景画とか、どんなけ大きいねんと思わせる武家屋敷のセットとか、塩で作ったらしい一面が雪の山道とか、特撮どうのこうのというより、まさしく地味な美術さんの仕事が素晴らしい。
それと、照明さんね。これがまたすごい効果です。
怪談だから怖がらせようというのではなく、ただただ、日本の美しさというか、日本に昔からある美しさというか、揺るぎない美しさというか、そういうモノなら外国でも評価されるということでしょう。
4つ目の「茶碗の中」という話は聞いたことも無い話だったけど、最後に4つのお話にオチをつけるということだったのねというシャレた?結末でした。
なんにしても独立プロの映画にこれだけの超大物俳優が集結するなんて、どういうことだったのか、さっぱり分かりませんが、どえらい映画であることは確かです。
2012.01.18 Wednesday
E.L.O. / ORIGINAL ALBUM CLASSICS
例の大安売り5枚組
なんというか、E.L.O.って、1枚目から案外「ブレてない」のよね。
ジェフ・リンの好きな音が最初っから決まっていたというかね。
ポップで覚え易くて、メロディがきれいで、でもアレンジは凝っていて、ところがマニアックにならずに・・・という音がね。
だから、3枚目の「IN THE THIRD DAY(1973)」から81年の「TIME」まで聞いても、そんなに違和感(全然変わってるやんという感じ)がない。
そりゃあまあ、最初はザ・ムーブのロイ・ウッドとジェフ・リンがストリングスを大胆に取り入れたちょっとプログレな感じを目指してたかもシランけど、ロイ・ウッドがすぐに抜けて、ジェフ・リンの独壇場となるや、音楽性が決まったというかね。
年代順に言うと、この5枚組には「エルドラド」と「アウト・オブ・ザ・ブルー」が入ってないけど、「アウト・・・」は誰でも持ってるはずだから、この選び方でいいんじゃないですか?
2012.01.17 Tuesday
ランナウェイズ
「東京オリンピックだ、うぉ〜!」という予告編の「ALWAYS」じゃなくて
これは「チェリーボーム」のRUNAWAYSです。
その「ALWAYS」の1964年編とかいう映画の予告編で薬師丸ひろ子が「シェー」をやってるシーンがあるけど、ほんまに腹立つ。
64年当時、道の真ん中で「東京オリンピックだ、うぉー」ゆうオッサンもおらんかったし、「シェー」をやるお母さんもおらんかったし、「ひょっこりひょうたん島」をカラーテレビで見に近所の子どもが集まって来て「うぉー」とも言わんかったぞ。
あの予告編を見て、こんな映画、うそだらけじゃ!と思った。
懐かしの昭和を売り物にするのもええけど、ホンマモンにしてくれ!
さて、一世を風靡したランナウェイズの結成から解散までを描いた映画ですが、やっぱりランナウェイズってイメージどおり不健康なバンドだったんだな〜という話。
日本公演のシーンがあって、その可笑しさは並みじゃないんだけど、ボーカルのシェリーだけがグラビアになったことで「嫉妬心」からバンドがガタガタになっていくなんて、ということはシェリーの激写をやった篠山紀信がバンド解散の原因だったのね(笑)
2012.01.17 Tuesday
遠すぎた橋
まさに遠すぎて「長すぎた」映画
今井家恒例、家族で戦争映画を見る会で見に行った映画。
たいがいの戦争映画は最後はともかくハッピーエンドで終わって、ある意味、せいせいして帰ってくるのに、コレはなんだかイヤ〜な感じ。
ウチのおかんが見終わって「おもしろなかったな」と言った唯一の映画かも。
DVDで見てもやっぱり橋の位置関係がよう分からんかったし、バラバラの話についていけんかった。
ただ、戦争映画ファンとしては飛行機やら戦車やら物量的にすごい量なので圧倒される。
2012.01.12 Thursday
呪いの館 血を吸う眼
メイド・イン・ジャパンの吸血鬼シリーズ
初めて見た。こわかった。よくできている。ハリウッドもビックリや。
岸田森の吸血鬼がスゴイ!
死に方もスゴイ!
70年代ファッションもスゴイ!
2012.01.10 Tuesday
ローラーガールズ・ダイアリー
女子スポ根モノに家族の葛藤プラス少女の成長
あのドリュー・バリモアが監督したスポ根青春モノ。
懐かしや!東京ボンバーズのローラーゲームがテキサスのオースティン限定で流行っていたとはシランかったが、お母さんの思うがママに育てられた少女がローラーゲームに目覚め、親への反抗、恋もし失恋もし、親友を失いかけたりもするけど、そうやって成長しながら一人前になっていくという過程を「よくあるパターン」の普通の展開でハッピーに語った映画。
でもそのへんのバランスというか、ねちねちもしないし、おしつけがましくもないし、tear jerker(お涙頂戴)でもないドリュー・バリモアの「感性」もなかなかやなと。
自分自身もチーム一のおバカを演じて、これがまさにハマっている。
少女のエレン・ペイジは「インセプション」のあの子。
お母さんがベテランのあのオバチャン(マーシャ・ゲイ・ハーデン)、お父さんは「ホーム・アローン」の間抜けな泥棒(ダニエル・スターン)と、脇を固めたのも良かった。
若さは武器やねえー。
2012.01.09 Monday
ジョン・メイオール/アロング・フォー・ザ・ライド
2001年にこんなん出てたなんてシランかってんけど、FB FRIENDから情報もらって聞いてみた。
う〜ん、どうゆうんか、ホット・ツナの久々の新盤とかジョニー・ウインターの「ルーツ」でも感じたけど、長いことやってるっていうか、ちゃんとやってきてる人たちの出す音って、ドッシリ感というか、ドーンと一本通ってて落ち着いてて「ゆるがない」のよね。
このアルバムでもジョン・メイオール・ブルース学校に関係ある人たちが久々の再会をして楽しみながら演奏してるんだけど、やっぱり「しっかり」してるんよね。
ただの同窓会じゃないのよ。
まだまだ「前進」してるのよね。
そういうとこ、さすがやなと思うわけ。
ただ、ボクにとってのジョン・メイオールはもっともっとジャズ的で前衛的な人(ロック・エクスプロージョンの第一弾として来日したはずで、それを高校1年のとき見に行った)っていうイメージだったから、普通の「ロック」やってるやんってビックリしたけどね。
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Katsumi Imai

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